愛しのフェンダー姫が我が家に帰ってきてくれた!
今日会社から帰ると島村楽器から電話があった、フェンダーが入荷しましたとのことだった。先日の話で新しいものと交換してくれる話になったが、早急に対応してくれたらしく、わずか4日目のことだった。いくら早くても最低1週間以上はかかると思っていたから、とても早いよね。
電話での話だと「ビビりはなく、他の点検もしたけれど問題はありません」ということで、それならと「わかりました。それじゃ、これから取りに伺います」と答えた。ここまでしてくれたんだから、ぼくもすぐに動こうと思ったのだ。
お店に着くと、挨拶もそこそこにして、さっそく弾いてみることにした。
「はいオッケー! まったく問題がないのでこれでいいです。」
と話すと、それまで緊張気味でこわばっていた担当者の顔が笑顔になった。さぞかしホッとしたことだろうね。
そして、今回のこと、先日のメイトンのメンテナンス後の弦交換のことについて、ぼくが思ったことを伝えた。とにかくユーザーの本音を、少しでも聞いてもらいたかったんだね。
その会話の後、ぼくが感じたことは、この古い楽器業界の現実は、ぼくが言うような簡単なものではないのかもしれない。ぼくに言えない何かを押し殺していた、彼の心を読んだ。お店の売り方だったり、メーカー側と販売側の力関係だったりがあるのかもしれないね。
ま、ぼくもいろいろ厳しいことを言ったかもしれないけど、何よりもこんなに素早い対応をしてくれたことに感謝してお店を出た。ありがとう!
このフェンダージャパン・ストラトキャスター、MADE IN JAPAN TRADITIONAL 50S STRATOCASTER®はフェンダーの古き良きトラディショナルなモデルを継承したモデルだ。
中でもこのメイプルネックとキャンディ・アップル・レッドの組合せは、もう惚れ惚れするくらい美しい。りゅうじオジサンにとっては、ちょっとだけ冒険したデザイン。でも、だからこそ、ワクワクした気持ちにさせてくれるんだよね。買って良かったなと!
お〜し、さっそく弾いてみよう。
ビビりの濁りはないし弾きやすい。ほんとに楽しいね〜♪
これからシャドウズやベンチャーズの曲をいっぱい練習することにしよう。
ということで、いろいろお騒がせしました。これにて一件落着!