今日から夏休みに入った。
1週間ほど前にネットから工事変更の届出を出したが、先ほど審査結果を見てみた。
なんと「審査中」から「審査完了」となっていた。え、一発で合格なの!?
それで、さっそく東海総合通信局に電話をした。
ぼく:「審査完了になっていましたが、免許状の記載内容は変わらないと思いますけど、免許状を受け取る必要がありますか?」
しばらく待って……。
担当者:「そうですねー。免許状の記載内容は変更ありませんので、日付が変わるだけです。特に必要がなければこのままでも結構ですけどねー。必要なければ、こちらで破棄させていただきますがー?」
ぼく:「はい、それで結構ですのでよろしくお願いします」
というわけで、これで晴れて堂々とJT65はもちろん、パソコンを使ったデジタル通信ができるようになった。夏休みに間に合ってよかった。
それではと、JT65のソフトを久しぶりに立ち上げ各バンドをワッチ、ついでにCWモードでもワッチ。残念ながらほとんどのバンドが入感してこない。最後の頼みは21MHzのバンドだ。さすがにコンディションはあまりよくないものの、CWはだめだけどJT65は何局か聞こえてきた。さっそくCQを出すとすぐに香港の局が呼んできてくれて交信成立。
その後はコンディションが徐々に上がってきて、世界中から聞こえてくるようになった。中国、ロシア、イタリア、ドイツ、スペイン、張り切って呼んだが、どの局を呼んでも返事がない。何度も繰り返し呼びましたが応答なしだ。
仕方がないので、諦めて同じ21MHzのCWをワッチ。するとオランダのPI4DXというクラブ局がCQを出していた。多くの日本の局が呼んでいる。ぼくもダメもとで呼んだがやっぱり応答なし。あきらめずに5回ほど呼んでみたら、JA2WINを呼んでいる。あれ? ぼくのコールサインはJA2WIGだよ。もう一回送ると今度はJA2WIZと呼んできた。違うよ違う。もう一度呼ぶと正しいコールサインを返してくれた。交信成立だ! わ〜い!
DX Viewというソフトを使うと世界地図で示してくれるが、なんと9,287Kmだ。QRZのホームページで調べてみると、超ビッグアンテナを使っていて、クラブ局の施設は凄い装備だった。だからこそコールサインにDXと入っているんだね。その後、短い時間でこの局は別のバンドに移ったようなので、ラッキーだった!
やっぱ、アマチュア無線は楽しい。こんなに楽しい世界があることをもっともっと若い人に知ってもらいたいと思うだが。。。
さて、今日の夜の部はおいしいお酒を飲みながら、のんびりJT65と行こうかね〜♪ [E:beer]