スケッチ 日記・コラム・つぶやき

「インク付きムック本」が発売されたのでござる

最近では付録付きの本がたくさん出版されて、それが欲しくて本を買うというのがブームになっている。どうせ大したものじゃないだろうといつも思ってしまうのだ。

そう思いながらも、ぼくは去年のビーパル10月号の付録にあった「直径9cmのミニスキレット(右側)」が欲しくて買ってしまった。それが予想以上に良くて驚いた。

さて、その流れで今日の話題でござる。
昼休みに偶然YouTubeに出てきたこの「インク付きムック本」というタイトルのサムネをみると、この動画を観ないわけにいはいかなくなった。

「なになに! インク付きムック本だと〜? 明日発売だと〜〜〜!」
インク好きのぼくがこれをほっとくわけがないだろう。でも観るだけだからね。

今回は「黒を愉しむ」と「色を愉しむ」の2種類が同時発売らしい。

「色を愉しむ」、おお〜、これはどれもいい色だなあ。似てるインクも持ってるけど、デザインが可愛いなあ。名前もいいなあ。値段も安いなあ。

というわけで「色を愉しむ万年筆インク6色セットつき 万年筆のある毎日 (TJMOOK) ムック」を予約してしまった。まんまと罠にかかってしまったのでござる。

これまで「パイロットの色彩雫」が3色、「エルバン」が3色、「ウィンザー&ニュートン」が8色、合計14色あるので、今回のを加えると合計20色になる。

インクの色は一見すると似ているようにみえるけど、実際に使ってみると全く性格が違う色だということに気がつく。だから「インク沼」と言われているんだろうなあ。

ところが話はこれだけでは終わらないのだ。この動画に出ている菅未里さんのプロフィールを見ると「文具ソムリエール」ということらしい。

彼女のInstagramを見ると、文具好きにはたまらないグッズがいっぱい紹介されている。参ったなあっと思いながらもついつい見入ってしまっているのだよ。

さて、ぼくが愛用している「ほぼ日5年手帳」が今年で5年目になった。毎日欠かさず書き続けているが、もちろん今はお気に入りのインク(エルバンのヴィオレパンセ)を入れた万年筆で書いているのでござる。今年もよろしくでござる!

 

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