アマチュア無線

いかんいかん

2015年8月2日

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最近電波の状態が悪いということで、新しく始めたのがJT65。ところがいろいろ調べているうちに、免許の申請(届出)がいることがわかった。

電波形式は免許の通りなので、問題ないと勝手に判断してたのだけど、無線機にパソコンをつないで操作をするということで、その届けを出さないといけないのだ。

ごめんなさい。すぐにやります!

というわけで、どういうことをしたらよいのか調べてみた。パソコンを追加するだけのことだから、大したことはない、そう軽く思っていたのだが、とんでもない。これはかなり面倒なことだということが、だんだんわかってきた。今はネットで申請作業ができるのだが、それでも詳細な電波形式の変更申請や、いろんな添付書類を用意する必要があるらしいのだ。

無線機にパソコンを接続してソフトを使うだけじゃん、と思うのだがそんなに甘くはないのだ。今までメーカーの製品を使うので、簡単にその機種の番号を入れるだけで簡易的に許可がおりた。でも、パソコンを接続するということで、もうその簡易的な許可ではなく、細部にわたって工事設計書を作りなおす必要があるのだ。

調べてみると、いろんな人が親切に解説してくれているのだけど、それぞれが微妙に違うので、かえってちんぷんかんぷんだ。結局この2日間いろいろ調べて準備してさきほどようやく送信完了。

あとは、結果を待つのみだが、今までの経験からすると一発で通ることは殆ど皆無。いろんな細かい指摘を受けて、修正をすることを繰り返し、ようやく許可がおりることになる。それが法律遵守の厳しい現実なのだ。

一般の会社なら、まあ、そこはそんな感じでよろしくね。
ということも、法規の中では絶対に許されないし、許さないぞと仕事をしている人たちがいっぱいいる。そのことを実感させられる。

たぶん、これから1ヶ月以上かかるかもしれまないが、しばらくはJT65を封印する。そのぶん、もう一度CWで精進しよう。

でもね。ふと気が付いたことがある。
それは、こういう作業というか仕事って、普段とはまったく別の脳を使うってこと。今までとはまったく違う思考回路を使って、別の記憶装置を動かして、しかも普段はMacしか使わないぼくが、果敢にWindowsマシンでいろんなソフトを探してきては文書を揃えたりする。かなりハードルが高く疲れたけど、なぜか爽やかな達成感を感じた。

さらには、アマチュア無線の世界の今まで知らなかったことがだんだんわかってきて、勉強にもなった。アマチュア無線というのは、今まで先人達が培ってきた技術の塊だ。ところが、その技術的なことは知らなくても、最新の無線機やソフトウエア、そしてインターネットでの情報があれば、楽しめてしまう。

でも、やっぱり、そのベーシックな部分のことは、もっと勉強しないといけないなあと感じた。もう一度無線のことを勉強しようと思う。

夜になって、21MHzのCWをワッチしていたら、カザフスタンの局がCQを出していた。しばらく聞いていると「CQ JA」と日本の局を呼んでいる。そしてタイミングをはかって呼んでみたら、一発で応答してくれた。JCC?とJCCナンバーを聞いてきたので、RST 599とJCC 2003を返した。最後にありがとうと答えてくれたよ。やっぱいいな。CW短い交信だけど遠く5,200Kmも離れた所とで心がつながるんだからね。

とか言ってるけど、1年前のぼくは、外国のアマチュア無線局と交信するなんて、とても怖くてできないとさえ思っていたから、すんごい進歩だ。「怖い」というのは勇気が出ないという意味だ。相手がどんなことを言ってくるか、そしてぼくがどう答えられるか(CWを打てるか)、というか緊張してちゃんと打てない状態だったんだからね。

お陰さまで、毎日こんなに楽しくすごせるのはアマチュア無線のお陰だ♪

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