帰宅中に車でラジオを聴いていたら、コロナワクチンの接種時期をAIで予測してくれるというアプリを紹介していた。さっそく家に帰ってから調べてみると見つかった。
「あなたのワクチン接種時期をAIで予測」というプレスリリースだ。ここにアプリダウンロード用URLがあったので、さっそくインストールしてみた。
生年月日、住んでいる地域、職業、基礎疾患を記入して「AIで予測する」というボタンを押すとすぐに結果が出た。ぼくの場合「1〜2ヶ月以内」ということらしい。
まさか、そんな早くはないだろうと思ってしまう。
コロナワクチン接種が海外で始まったニュースを聞いたころは、正直言って怖いので少し様子をみてからでいいやと思っていた。
でも最近では副反応の確立がとても低いことや、基礎疾患がない人は心配なさそうなので、受けさせていただけるなら、いつでもけっこうです、という気持ちかな。
さて、最初の写真でiPhoneの上の方にある黄色い印が気になった人がいるかもしれないね。iPhone12のユーザーならすぐにわかると思う。
左がiPhone12 miniで右がiPhone8なんだけど、iPhone12からホームボタンがなくなった。指紋認証から顔認証に変わったからだ。
でも上下がわからないことがとても多くなってしまった。いちいち周囲を触ってボタンを確認しないとわからない。めちゃくちゃ不便だ。
確かにとても動作が早くなったのはいいし、一番良かったのは写真アプリの性能が抜群で画質もいいし、ポートレートのボカシ機能がとても気に入っている。
でもそのメリットより「顔認証」の使いにくさが最悪だ。マスクをしていたら使えないし、顔の向きとかで認識してくれないとか、とにかく不便極まりないのだ。
結局パスワードロック解除して使うことが多くなってしまう。以前のように指紋認証と両方できるようにして欲しい。たぶんAppleはやらないと思うけど。
ということで、iPhone12 miniを使い始めて3ヶ月たったが、今日からiPhone8に戻した。iPhone12 miniはWifi仕様にしてカメラとして使うくらいだろうか。
ぼくはAppleと付き合って30年ほどと長いけど、とにかくAppleは新しいことを始めるには、犠牲は付きものだ的なことが多すぎる。
特に顕著なのはUSB-Cにしてからだ。SDカードやHDMI端子、もちろんUSBも使えない。結局余分なアダプターが必要になってしまうのだ。
どう考えてもそれは「退化」じゃないか、おかしいだろ。良い所は残し、新しい機能を増やす、それが「進化」だろう。オジサンは怒っているのだ。