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JTDX + JT-Get's で Rig Control Error ~その後

最初に書いときます。これ以降の内容は一日で元に戻すことになりました。
すんません。m(_ _)m

なぜか最近になってFT8の運用をしていると、JTDXで " Rig Control Error " というメッセージが頻繁に出るようになった。

そのたびにワッチを中断しないといけなくなる。
しかたがないので、OKボタンを押してJTDXでSetting → Radio → Test CAT ボタンで、これがグリンになるのを確認して、OKボタンを押して正常に戻すことになるのだ。

これが運用中に何度も出てきて、そのたびにこんなことを繰り返さなければならないのでとても面倒だ。なんでこうなるのだろうか?

そういえば最近になって、JTDXのログをHamLogに引き渡すソフトを、JTLinkerからHamlogの機能にあるJT-Get'sに変えた。これが原因なのかもしれないなあ。

切り替えた理由は大したことじゃないけど、できるだけ動くソフトは減らして、シンプルなシステムにしたほうがいいと思ったからだ。

図にしてみるとこんな感じになる。

今までJTLinkerでは出なかった " Rig Control Error " がJT-Get'sに変えたことで頻繁に起こるようになったので、それを調べてみることにした。

そもそも「JT-Get's」はどういうことをやっているのかを知るところから始めようと思った。そこで「JT-Get'sの解説」をみたがぼくにはさっぱりわからん。(-_-)

つぎに「Rig Control Error JT-Get's」でグーグル検索してみると、ませ1りすか(JP1LRT)さんのブログが参考になったので試してみた。(ちなみにぼくだと「じゃ2うぃg」笑)

この例ではJTLinkerを使っていることで発生しているけど、ぼくはこの設定はしていなくても、JTLinker経由で問題なく使えていたので、この状況とはちょっと違うようだ。

それでも一度試しにやってみることにした。LOG [ A ]はそのままで、LOG [ B ]を「非使用」セットということなので。これでテストしてみよう。

ところが、これでは解決できなかった。また同じような症状を繰り返してしまう。それならAとBを逆にしてみたらどうかと思った。(根拠はなにもないけど)

まずは、LOG [ A ]を非使用にする。

次にLOG [ B ]をFTDX10用の設定にする。
これでためしてみると、なんと全くエラーがでなくなった。昨日と今日の2日間やってみたけどエラーは出ていない。これでオッケーだ。

ただし、この設定でCW運用やCTESTWINなどで、別の影響がでないかはまだわからない。いつか試してみよう。だめならまたJTLinkerに戻せばいい。

それにしてもぼくにはよくわからないのだ。今まではJTLinkerはLOG [ B ]に書き込みに行っていたので、エラーになっていなかった。そしてJT-Get'sになってLOG [ A ]に書き込みにいくようになってエラーになる。

だからこうすることで、LOG [ A ]は非使用なので、LOG [ B ]で書き込みをするってこと? う〜ん、ぼくの頭では じぇんじぇんわかりましぇん。まあ、とにかく問題解決したので深く考えるのはやめとこう。

P.S.
たったの一日で元に戻すことになった。

今日はこれらの設定でCWの運用でHamlogがちゃんと機能するかのチェックをすることにした。久しぶりにCWのワッチをすると10Mで8J1M局がCQを出していた。「第31回 日本医学会総会2023東京」の記念局らしい。

さっそくコールするとすぐにコールバックしてくれた。で、Hamlogの方はどうなったかといえば、まったく周波数もモードも連動してくれん。だめじゃん。

というわけで、たぶん他のやり方があると思うし、今後もFT8しかやらないならこのままでいいと思う。

でもぼくはCWも運用するので、これ以上深追いしても面倒なことになるだろう。だからJT-Get'sをやめてLTLinkerに戻すことにした。とはいえHamlogで知らないことを勉強できたのは良かったのかもしれない。お騒がせしますた。m(_ _)m

 

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