AX1のSWRを調整する(その3)

楽器は老化防止になるんだって

この5年で趣味部屋がどう変わったか。

「フリード・プラス 改造計画」完成!

今日はのんびりいこう!

複数の無線機・アンテナ・パドルを使うのは何故だ

夏は花火だ

上を向いて歩こう♪

ギターもいいけど ウクレレもね

FT8のオートスタート

おじさんは、エレキを始めるのだ〜♪

今日も桜を見てきた

ギターの練習を補助してくれる便利なツール

今年もくらがり渓谷へ行ってきた。けど。

トロンボーン?

初めての鉄道ジオラマ作り(その7)

ホットサンドメーカーを試してみた

KX2が面白くなってきた

アウトドアライフと避難生活 Vol.2 準備完了!

暮らしの中にCWを

FldigiでCWのデコードを試してみた

初めての鉄道ジオラマ作り(その4)

アマチュア無線はCW交信こそが原点だ

大いなる何かに導かれている

いよいよ、マストとヤード作りだ。

くらがり渓谷へ行ってきた

初めての鉄道ジオラマ作り(その20)

渚のアデリーヌの練習を始めたのだが・・・

写真を楽しめ!そして今を生ききれ!

初めての鉄道ジオラマ作り(その6)

TASCAM X8が、我が家にやってきた♪

タイムコードを使わないで、X8の音声と複数の動画を同期...

「新しい楽しみ」のスタート

あの曲の名前がわからないのだ

IC-705とCtestwinを連動させた

バッテリーがついたVN-4002 赤鬼くん

新曲の練習をはじめたよ♪

じつに地味だなぁー。

移動運用の準備(その2)

さあ、いよいよ次の曲へ!

新しいストラップが届いた

初めての鉄道ジオラマ作り(その13)

FTDX10:申請の四苦八苦中に故障者リスト入りとなっ...

「腑に落ちる」までノイズ対策を続けたい

幸せな生活のための貴重なレッスン

「私らしい写真を撮る方法」それは哲学だ

マスターの音が復活した!

国境

AnyRailというレイアウトソフトを使ってみた

実物大のボードでレイアウトを考えてみる

弦高の調整を自分でやってみた

やっとパスしたぞ!

スライドショー「ジュピター号の製作(その1)」

ギターを弾くのに爪はいるの!?

今日から3つのクラブができました

秋の天体ショー、さあ リベンジだ。

初めての鉄道ジオラマ作り(その1)

無線機たちに もっと愛を!

いよいよ説明書が最後のページに入ったぞ!

孫との約束が果たせるぞっと

タブ譜をちょっと変えてみた

2020年に買った楽しい物たち

久しぶりのFT8でメデタイことがあった

初心に帰ろう

第二章へ

32ビットを64ビットに変えてみた

雨の日は、読書とギターと散歩を楽しもう♪

「弾ける」と「聴ける」の違い

明日のぼくへ

キプロスと交信できた

レコーディングとミキシングを楽しみたい

no image

CW練習、1ヶ月がたったよ

がんばるな 自分

空白の2週間。。。

妄想が始まった…

先の楽しみがあること。それは幸せだ。希望だ。

伊勢に行ってきた

「8N6OLP」局と交信できず

今日はデリンジャー現象の日らしい

FT8をYouTubeにアップしてみた

ブラインドタッチ奏法について

「今日のできごと」

no image

Instagramを始めた

KX2でFT8を試してみた

もうCWの練習は必要ないのかい?

さあ、アクアリウムライフを楽しもう!

人生は楽しむためにある

テレサ・テンを聴きながら考えたら答えが見えた

久しぶりにKX2で交信した

ケニアの無線局と交信できた

FT8は釣りに似てるなあ

「人生でかかせないもの」

愛する家族、孫たちと過ごしたいものだ

FT8の環境改善、そしてウクライナ無線局との交信

no image

SIGMAのPhotoProを使ってみた

IC-705とHamlogをBluetoothで連動さ...

妄想がこうなった。そして……。

「他人を疑う前に自分を疑え」という教訓

FT4の初体験

久しぶりのジュピター号作り

アマチュア無線

KX2用のミニパドルキットを作ってみた

今日は3月3日、ひな祭りなんだね。スーパーに買い物に行ったら「きょ〜ぉは楽しいひな祭り〜♪」のBGMが繰り返し流れてきて、明るい気分になれた。

家に帰るとポストに10日前に注文していた「ある面白いもの」がUSPS経由で届いていた。さあ、これからその面白いというものが何なのかを書いてみよう。

きっかけはネットでいろいろ物色しているときに「KX2用のミニパドルのキット」(Googole翻訳済)を見つけたことだった。このサイトは「QRPGuys 〜 予算重視のユニークなアマチュア無線キットを提供するアマチュアの組織です」(Googole翻訳済)というサブタイトル通り、遊び心がいっぱいの人たちが運営している。

ぼくの持っているKX2に直接取り付け可能なミニパドルを作るキットだ。サイトでは難易度1~5で5が一番難しい中で、難易度4ということなので、難しいのかなあ。

ぼくのKX2にはピコパドルというパトルが付けてある。この商品はすでに販売終了らしいんだけど、パドル部分がケース内に収納でき、しかも回転させることができるので収納に便利で、とても重宝している。

ただ、キータッチがソフトなので、ちょっと物足りないところがある。ストロークを調整する機能もないので、それがちょっと残念。今回見つけたランビックキーは多少の調整機能がありそうなので、それを期待している。

さて、このキットの価格はというと、なんと$30! 送料込みで$48(日本円で6,718円)1ドル140円の計算だ。予算重視というだけのことはあるよね。

さて、キットの内容がこれ。実にシンプルだね。

袋を裏側に向けると下に基板が入っている。

まずはパーツリストを元に、全てのものが入っているかチェックした。オッケーです!

最初の工程は基板をミシン目で4つのパーツに切り離すところから。

そしてPDFのマニュアルを翻訳しながら作っていこう。間違えないように、くれぐれも慎重に、間違えないように。。。(でも、じつはまちがえとる)

組み立てやすいように、補助的なネジとナットを取り付けるようになっていて、このガイドを付けた状態で仮止めのハンダ付けを行う。これはとても親切な設計だなあ。

ここまでは順調だ。いっけん簡単そうにみえるけど、それぞれのパーツが完全に直角で歪みがなく、正確にそれぞれのパーツを組み立てないと、取り付けやキータッチに微妙な影響が出てしまう。そういう意味では難易度が高いかもしれない。

さらに難易度が高いのが、パドルの金属板を取り付ける工程だった。狭い場所にネジと3種類のワッシャ、そして最後にナットを取り付け締め付けるのは相当面倒だった。

ふ〜〜〜〜! なんとかここまできたぞ〜〜〜〜!

と思ったら、取り付けミスが見つかった。2種類ある黒いワッシャの薄い方のワッシャの取り付け位置を間違えてしまったのだ。(T_T)

この状態で実際にKX2に取り付けた後に、キー操作をすると接点の間隔が広すぎて、これじゃまともにキー操作ができないことがわかった。

そこであらためてマニュアルをみると、ワッシャの取り付け位置が違うことがわかったのだ。仕方がないので一からやり直し。。。

というわけで、ほんと、くろーしました。しかしこれでもまだ終わりではない。

というのは、接点の間隔が狭すぎるので、手前の丸い平ワッシャーの両サイドをヤスリで削り楕円状にする。こうすることで接点の間隔を調節することができるのだ。

自分の使い方に合わせて一番使いやすいように何度も調整しなおした。これで僅かなタッチでもキー操作ができるようになった。

というわけで、なんとか完成させることができた。おめでとうさん!

これが取り付けた状態だ。右に置いてあるのがずっと使っていたピコパドルで、その大きさを比べるといかにコンパクトになるかがわかる。

コンパクトという意味ではKX2のオプションのミニパドルがあるけど、あれはいかにも使い辛い感じがしているので購入しなかった。さきほど調べてみると価格も送料込みで$185.66、なんと25,376円ですと。(@_@)

さあ、実際に使ってみることにしよう。短い動画にしてアップしてみたのでどぞ!

実際に使った感想は接点の間隔を極力狭くすることができたので、軽くキータッチするだけで操作ができる。これはかなり評価が高いのではないだろうか。なお移動時には簡単に取りはずしができるので、収納は別にする予定だ。

というわけで、KX2用のミニパドルはこれで4つ目になった。そのこともついでに載せておこう。

クリップでCWパドルを作ってみた」で書いたダブルクリップを使った自作のパドル。

これは「手作り好きな ぼくの魂に火がついた」で書いた超コンパクトなパドルだ。

アマチュア無線の面白いのは実際に交信を楽しむことだけじゃなく、CWや無線技術のスキルを上げることも楽しいし、いろんな所へ移動運用することその他の何もかもがも楽しい。

そして、こんなふうにDIYを楽しむことができるのは、やっぱりアマチュアだからじゃないだろうか。世界中のアマチュア無線愛好家が自分が作ったものを製品化したり、そのユーザーと情報交換している。

つまり日本国内という狭い情報ではなく、いつも世界中の情報に触れることで、楽しみのスケールが大きく変わってくる。そのことを今回の体験であらためて実感したんだね。目を向けるのは常に世界だということなんだぞと。

 

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