久しぶりのFT8でメデタイことがあった

いま、幸せかい?

人生は「Windy & Warm」

「フリードプラス無線室」の改良版

デンパークで秋を感じてきた

ケニアの無線局と交信できた

常設のレコーディングスタジオを作った

わが「物作り人生」

好きなものに囲まれる暮らし

ギターの復活 ♪

乾杯しよう!

QPM-01のケースを作ってみた。

「春よ、来い」の練習も始めた♪

なんとか ここまで来られたよ♪

「Prusa i3 MK3S」の組立て(大ピンチの2日...

アンテナを交換した

漫画ペン先セットを買った

アポジーマイクは ぼくを変える

部屋のリニューアルが完了した!

JTDX + JT-Get's で Rig Contr...

ホットサンドメーカーを試してみた

インターネットの恩恵に感謝

お気に入りのピアノ音源を探す旅

JTAlertXのメッセージ機能を見つけた

DXCC 100 へ リーチ宣言!

シャック用のテーブルが完成

手作り好きな ぼくの魂に火がついた

アウトドアライフと避難生活 Vol.2

PCの自作に挑むのだ

帆船模型作りが楽しくなってきた

夜でもギターの練習ができるのだ

いとしのエレン ♪

幸せな生活のための貴重なレッスン

IC-705のチューナーを探した

携帯基地局問題

初めての鉄道ジオラマ作り(その19)

“ If you can dream it, you ...

前照灯の取付け完了!

アンテナの移動工事をした

新曲の練習をはじめたよ♪

非常時に備えよ

東京オリンピック記念局と交信した

写真は面白い

WASあと2州、そして今日はOne Day AJDに挑...

初めての鉄道ジオラマ作り(その8)

春に飲みたいお酒はやっぱりジントニックだ

全国大陶器市に行ってきた(豊田スタジアム)

3DプリンターでIC-705のスタンドを作ってみた

no image

ついに世界6大陸とQSO!

「春よ来い」のイントロが突然弾けた

「人生でかかせないもの」

Begali(ベガリ)に一目惚れ ♡

KX2 と Win4K3 Suite、そしてノートパソ...

がんばるな 自分

帆船模型作りは山登りと同じかも

レイアウトが決まった!

「腑に落ちる」までノイズ対策を続けたい

Macのデュアル・ディスプレイ化がやっとできた

スローなCWにしてみよう

自分の映像作品を作る Ver.2.0

初めての鉄道ジオラマ作り(その2)

意思の力による楽観主義

ギターもいいけど ウクレレもね

CoopHLよ ありがとう!

VN-4002に内蔵スピーカーを入れてみた

CW Skimmer + CTESTWINのテストをし...

色エンピツ画は楽しいな ♪

HF6CLとリトルターヒル、2つのアンテナを比較してみ...

初めての鉄道ジオラマ作り(その10)

CWSkimmerよ。なんでだい?

やっちまったぜ。と笑った。

一生の趣味

144と430にぼくの居場所はあるのか

妄想がこうなった。そして……。

久しぶりの移動運用?

広大なDAWの世界を旅する、定年おじさん

新MacBook Proが届いた。

毎日の積み重ねが大事

復活したぞ!

待ちに待ったメイトン嬢がやってきた!

メイトンをリペアに出した。しばしの別れ。

どーでもいいことに一生懸命になる

CWの壁を越えろ!

三重へ小旅行に行ってきた

リトルスターという名のテント

サイクル25がやってくる!

棚が完成したぞっと!

KX2が届いた

Windows 7 のサポートが終わる。だと?

「新しい楽しみ」のスタート

気楽な行き当たりばったりの旅

みんなの助けを借りてここまで来た

初めての鉄道ジオラマ作り(その6)

相性

愛する家族、孫たちと過ごしたいものだ

未だ、ぼくの春は到来せず

今日はまったりと模型作りを楽しんだ

昇圧コンバータで送信出力を上げる

CQ誌を買ってきた

蒸気機関車作り

ついにジュピターが完成した。

さあ、ジュピター作りもいよいよ最後の工程、炭水車の動輪部分の組み立てに入った。台車の組立てのために、まず取り付けるベースの組立てと塗装をした。もうすぐ終わると思うと気持ちがはやってしまうのだが、ここは落ち着こう。

そしてここに台車を取り付ける。はまらない。(-_-;)
あ〜、やっぱり最後の最後になっても苦労するな。少しずつ削ってなんとか取り付けできた。

そして動輪の周囲にあるいろいろなパーツ、これらは何の役目だろう? ブレーキ装置なのだろうか、いろいろ調べたけどわからない。そしてこれを本体に組み付けるといよいよ完成だ。

前部と後部を連結させてレールの上に置いてみた。ついに完成したぞ〜!

さあ、いろんな角度から見てみよう。

運転室の中はあまり見えないけど、以前撮った写真を追加しておこう。けっこう忠実に再現されているよね。

というわけで、去年の年末から作り始めて半年近くかかってしまったけど、最後まで諦めずにここまでこれたので、ホッとしている。これで本体そのものは完成なのだが、まだ残りがある。

このジュピターはこの写真のように石炭ではなく薪を使っていたのだ。

このキットではその薪を6mmの丸棒で作るようにと書かれている。そこで、カッターナイフやルーターを使って丸棒の表面をデコボコにしたり、傷を付けたりしてできるだけ工夫してみた。さらには水性絵の具で着色してみると少しはそれらしくなった。

うん、なんとかそれなりになったかな。そして残った作業はレールのバラスト(砂利)を作り、できるだけ本物に近く仕上げることだ。いよいよだね。

もうあと少しで全てが終わる。でも今日は機関車の本体を作り上げたことで、気持ちがとても軽くなった。特にこの1ヶ月ほどは毎日このジュピターの製作のことで頭がいっぱいで、他のことに気持ちが全く向かなかったのだ。

でも今日は背中に背負っていた重い荷物をおろしたような、とても軽い気持ちになっている。そして作業台をきれいに片付け部屋の掃除をした。今このテーブルの上には何もない。これは今のぼくの気持ちそのものだ。

人生には人それぞれにいくつものイベントがある。この半年近く、ぼくは「ジュピターの製作」というイベントと共に過ごしてきた。家に帰るといつも作業台の上には作りかけのジュピターが待っていて、その先の作業をしてくれと語りかけてくる。

気分が乗らなかったり、失敗をどうカバーしようか悩んだり、どういう作り方をしていいのかさっぱり分からなくなったり。いつもこのジュピターと向かい合っていた。

帆船模型作りの時もそうだったけど、最初は楽しいと思えるけど、それを過ぎると楽しいという気持ちより、なんでこんな面倒くさいことをしなくてはいけないんだろうという気持ちになってくる。辞めたいという気持ちや早く終わらせたいという気持ちがどんどん大きくなっていく。

そんな気持ちでいるのに、なぜ続けるのだろうか。誰かのためにするわけでもないし、誰が得するわけでもないのにだ。ただ、言えるのはこのジュピター号も帆船模型サプライ号も、これらを見るたびに「大変だったけど、よく完成させることができたなあ」と少しだけ誇らしくなる。

そんなことを思いながらも、なんとか完成の日を迎えることができた。この日を迎えてみると、そうかこれは「生きる」ということ全てがそうなんだと分かってくる。人生は楽しいこともあるけど、面倒なこと、嫌なことがいっぱいある。

だからと言って辞めるわけにもいかないし、逃げ出すわけにもいかない。それでも節目を迎えると、投げ出さなくて良かったなとか、がんばってよかったなとか、必ずその結果として「喜びや感動や誇らしさ」が返ってくるのだね。

つまり生きることは「何ひとつ無駄なことはない。全てのことが意味のあることなんだ」というところに落ち着くんだね。そのことを今日はあらためて感じたのだ。

さあ、今日は完成を祝って喜びの乾杯をすることにしよう!

 

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