おお、もう桜が咲いていた!

ジュピターはぼくを元気にしてくれる

The Man With The Green Thum...

リニアアンプ 「HARDROCK-50」製作のその後

鉄道模型は実験を楽しみながら

がんばった人には九平次を

ジャージー島と初めての交信

1枚目の基板がほぼ完成

なにぃ? ブルートフォース攻撃だと〜!?

あなたへチューリップの花束を贈ろう!

その後「春よ、来い」はどうなったのか?

君たちはどう生きるか

今日はCWの環境を整備するのだ

手作り好きな ぼくの魂に火がついた

久しぶりにのんびり過ごした休日の午後

帆船模型作りも、いよいよ第4コーナーに!

部屋のリニューアルが完了した!

アナライザーを改造してみた

手動でKX2のSDRPlay化を試してみた

バッテリーがついたVN-4002 赤鬼くん

初めての鉄道ジオラマ作り(その11)

そろそろ移動運用を始めよう

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バーレーンってどこだっけ?

DTMで作曲を始めてみた

もっと良質なサウンドを作りたい!

ぼくはあまりにも疲れるとピアノが弾きたくなる

3万円のギターがやってきた

ぼくの電波は北米へ9,716.1 km飛んだ

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実験終了〜♪

3年後に〇〇〇を弾けるようになろう

マーベル水族館のバックヤード

「セウタ」ってどこ?

写真は面白い

FTDX10の故障原因と対策について

Zショーティー・ジオラマ作り(6日目)

コンパクトチェアとKX2、トホホな移動運用 (-_-;...

ぼくの知らないうちに・・・

ULTIMATE GUITAR というサイト

電波でつながる世界の友

コンテストとWBCの二刀流? できるのか?

この5年で趣味部屋がどう変わったか。

アマチュア無線はCW交信こそが原点だ

リトルスターという名のテント

CWSkimmerよ。なんでだい?

4月8日は「アクアリウム記念日」

モービル運用のテスト

退化していくApple

一旦、立ち止まることにした

全国大陶器市に行ってきた(豊田スタジアム)

帆船模型「サプライ号」が完成した!

初心に帰ろう

新しい「カメラライフ」を始めるぞ!

JAZZRADIO.comのピアノで癒やされる

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その4)

KX2で やりたいこと

おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。

色えんぴつが揃った

愛する家族、孫たちと過ごしたいものだ

ウィンドウズなんか嫌いだ

IC-705とハムログの問題が解決した。

CWの壁を越えろ!

アウトドアライフと避難生活 Vol.2

スライドショー観てね!

FTDX10が我が家にやってきた!

鳥羽旅行を楽しんできた

タイムコードを使わないで、X8の音声と複数の動画を同期...

雨の日は、読書とギターと散歩を楽しもう♪

「ホントにいいのか!?」と自分に問え!

まだまだ未熟者につき 精進してまいります

人生は「Windy & Warm」

三重へ小旅行に行ってきた

KX2にヒートシンクパネルが付いた

「弾ける」と「聴ける」の違い

久しぶりのQSOだったが……

初めての鉄道ジオラマ作り(その20)

新しいストラップが届いた

さあマンガを描こう!

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自宅内移動運用だと?

わが「物作り人生」

アパマンハムのFT8運用動画をアップした

初めての鉄道ジオラマ作り(その19)

KX2用のミニパドルキットを作ってみた

今日の帆船模型作り日記

YouTubeが教えてくれる

アウトドア雑誌「ガルヴィ」が届いた

IC-705とCtestwinを連動させた

アルゼンチンと交信

今日はDIYを楽しんだ

iPad Proがやってきた

岡崎公園の藤棚、出遅れた...

今日は「プチ部屋の改造」をした

前照灯の取付け完了!

AnyRailというレイアウトソフトを使ってみた

今度はウィンドウズが壊れちまった

久しぶりの移動運用?

IC-705のために揃えた小物たち

星の写真を撮るのが楽しくなった

新しい練習方法を見つけた!

気分転換に近くのデンパークに行ってきた

「人生でかかせないもの」

帆船模型

帆船模型作りは山登りと同じかも

キャンプ4
この帆船模型「サプライ号」もいよいよ「SEET6 OF 6」となった。最後の図面に入ったのだ。最近になって、帆船模型作りが山登りと共通することが多いなと思うようになった。エベレスト登山でいうと「キャンプ4」という高さまで登ったということかもしれない。(例えがデカすぎると?)

この最後の工程は各ヤードを船体に連結させるロープ張りとなる。ヤードの両端から出るロープを船体へ固定させることで、ヤード〜マスト〜船体全体をガッチリ強靱に支える最も重要な工程になる。実際の帆船でもこれはとても重要だ。

登山地図
まずはいつものように、図面(登山地図)の解読から始めないといけない。この図面を見ただけでは、あまりのも簡単に書いてあるだけなので、何をどうしてよいのかさっぱり分からないからだ。観光マップだけでは山登りができないのと同じだよね。

どういう順番で進んでいくか。そこから細部のことを考えていく。どこの部分にどの滑車を使うのか、ロープの種類はどれを使うのか、そしてどこから始めてどこで終えるのかということを確認する。図面ではそれぞれのロープが交錯していて分かりにくいので、色鉛筆でわかるようにしてみた。

本来なら詳しい説明書があって、その手順に従うのが模型作りだが、このキットの説明書はこれだ。『 指図書(5)、(6)に表示したようにヤードを装備します 』たったこれだけだよ。(@_@)

だったら「このキットには説明書はありませんので、手順などは自分で考えて作ってください」として、説明書が付いていない方が、その哲学に共感できるのにと思う。ぼくは作り始めの頃から、この説明書はまったく役に立たないとわかっているので、無視して作業を進めている。

唯一参考になりそうなのは、キットの化粧箱にある写真しかない。これだって、細部は殆ど見えないので、結局は自分で考えろということになる。やれやれ……。

とにかく自分で考える。どういう手順で進めようとか、図面には書かれていないパーツも、ここではこれを使おうとか、そのためにはココにはどの大きさの穴を先に開けておこうとか、細かくイメージトレーニングしておく。

それに図面に書き忘れている部分もあるし、ぜったいこれは間違っているよなというのもあって、それも自分で手順を考えていくとちゃんとわかる。とにかく実際に作業をする前の準備はとても重要だ。これをしないで適当に作業を始めると、結局は作業が行き詰まることが多い。登山であれば道に迷って遭難してしまう。

なぜ山に登るのか
プラモデルなどの模型作りは、その手順が丁寧に細かく説明書に書かれているので、そういうことを考えないんだけど、このイギリスのジョティカ社の帆船模型作りは、そんなことは一切ない。つまりは「自分で考えて作っていくのが、この模型作りの本質なんだ」と教えてくれる。(というか、このジョティカ社の帆船模型は中級レベル以上のものなので、全くの素人のぼくがこれに手を付けたからなんだけどね)

これは「なぜ山に登るのか」と同じで、模型作りも自分自身にその意味や哲学がないと浅いもので終わってしまう。というか、それがないと、きっとこんなつまらないものはダメだと挫折してしまうことになる。

とはいえ、いくらイメージトレーニングをしたとしても、実際はいろんなことが起こる。例えばロープを張る手順はわかっているんだけど、実際にはすでに張ってある別のロープがいっぱいあって、これらが邪魔をして手が届かないとか。

無理に作業を進めると先に張ってあるロープが緩んでしまったり、ピンごと抜けてしまって大変なことになってしまうことがある(実際に何度もあったけど)。これも山登りでもよくあることだと思う。

道具はとても重要
それと作業をする上で最も大切な道具がある。それはピンセットだ。2本のピンセットを駆使してまるで外科手術をするように糸を結んでいく。なので、できるだけ良質なピンセットを使うこと、それと細かい作業ができるスキルが大切だとわかる。お陰でかなり細かいことが普通にできるようになった。登山も同じだと思う。

とにかく狭い所にロープを張って結んでいくという作業なので、とても集中力がいる。だから1本張り終えるとぐったりしてしまう。山登りも登ったり、下ったり、平坦になったりを繰り返すが、これを延々と続けていくしかないのだ。ところがこれほど無心になれるものは他にはない。

とにかくとても疲れるのだけど、ここで立ち止まっているわけにはいかないので、また次に向かって歩いていこうとする。気がついたらここまで登ってきたな〜という感じになるんだよね。辛い山登りと同じかもしれない。

ということで、とにかくもうこの「サプライ山」の頂はすぐ先に見えている。最後の急登直下の辛い登りだけど、あとちょっとだ。このまま一気に行くぞ〜〜〜〜〜〜!

フィロソフィ
趣味だから、楽しければいい。それはもちろんそうなんだろう。でも願わくば例え趣味であろうと、自分が向かい合うもの達にはフィロソフィ(哲学)を持つことで、人生の養分になっていくものだと思っている。

何となく生きているんじゃなくて、ぼくは今日で死んでしまうかもしれない。そう思って生きているようになった。今自分が行動している全てのことに、意味があると思える。どんな小さなことでも、意味や哲学を込めてみようと思う。それで物事が全部変わって見えるんだよね。

あ、だからと言って、心配しないで、ぼくは病気じゃないよ。そういうふうに思っているんだってこと。

P.S.   船台を作った
帆船を飾るための船台もそろそろ用意しないとね。(キットには付いていない)
ホームセンターで丁度よい無塗装の飾り板があったので、これにケヤキ色のオイルを塗ってみた。ところが薄い色なので木口だけが濃すぎてバランスが悪すぎて失敗。どうしようかなとおもったが、一旦ペーパーで磨いて濃いブライワックス(ジャコビアン)を塗り直した。なんとか成功!

支柱はマイクロクラフト社で購入した真鍮製のもの。これを取り付けるためのビスに苦労した。規格品では頭の直径とビスの長さで使えるものがない。仕方がないのでビスの頭をゴリゴリをヤスリで汗を流して削ってなんとかなった。お〜! カッコイではないか!

ゴールが近いというので妙なワクワク感が増してきた。今週中には完成だよ。

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