旅行

気分転換に近くのデンパークに行ってきた

ずっと家にいて外に出かけられないかみさんのストレスが相当溜まっているようだ。そこで今日はお隣の安城市にある「デンパーク」に出かけることにした。

ここは我が家から車で30分ほどのところにある緑のテーマパークだ。園内に入るとさっそくたくさんの花たちがぼくたちを迎えてくれた。

広い園内をぐるっと回るとかなりの時間がかかるので、今日はその四分の一くらいをのんびり見て回ろう。(園内マップ

金曜日のまだ午前10時半過ぎということもあって、園内は人もまばらだった。ポカポカ陽気で風も穏やか。空気がおいしい! やっぱり外はいいなあ。来て良かったなあ。

デンパーク館という屋内施設では「くまのがっこう」の旅するジャッキー企画展が開催されていたので、中に入るとくまさんがいっぱい。

かみさんはこんな可愛いおみやげを買ったらしい。

外に出ると華やかな飾りがあった。イースターが近いからかね。

その先にある屋内施設に入ると広いおみやげコーナーがある。ここで見つけた可愛い動物のパン。もちろん買って帰ろう。

続いて「満点 青空レストラン」という番組で紹介されたというつくだ煮を見つけた。こりゃ旨そうだな。

その中からこの「愛知丸が釣ったまぐろと明太子のごはんじゅれ」を買って帰ろう。家に帰ってからさっそく食べた。こりゃ旨いな。なぜかネットで買うより3割高だ。

さらに奥に進むとフローラルプライスという大きな温室があり、いろんな可愛いショップがある。

そしてたくさんの花が咲いていた。一眼レフカメラではなくiPhone12で撮った写真だけど、癒やされるのでぜひどうぞ!

再び屋外に出て気持ちよい春の風を感じる。来て良かったなあ。

最後に満開のユキヤナギが「また来てね!」と送ってくれた。また来るからね。

帰路の途中に「ふれあいドーム」という産直施設に立ち寄ってつくしを買った。丁寧にはかまを取ってくれているが、毎年ここで買うつくしで本格的な春を迎えるのだ。

ということで、久しぶりに出かけることができて、ちょっとした小旅行の気分を味わうことができた。でもこの先はどうなるのか、とても不安だ。

3月21日で首都圏の緊急事態宣言が解除されるらしい。まさに「やぶれかぶれ」としか思えない。

緊急事態宣言の解除のために、新規感染者数を100人以下まで減らすという狙いだった。ところか逆に増加しだしてしまった。「もうこうなったら、やぶれかぶれだ!」ってことらしい。

やぶれかぶれ:思うようにならなくて、もうどうにでもなれ、という気持。すてばち。

ある専門家が高齢者のワクチン接種が終わると、状況は大きく変わっていくと言っていた。それまで国が全面的に支えて、今の状況を乗り越えないといけないときに、やぶれかぶれかよと思ってしまう。何がなんでもオリンピックかよと思ってしまう。

それでも大切なことは、今こそ、どんな状況であっても「希望」を捨てないことじゃないだろうか。ぼくはそう思う。

 

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