先日書いた「趣味活動を再開しま〜す♡」の中で、これからしばらくは、次の3つに絞って活動再開すると書きました。
①「写真を楽しむ」⋯⋯ カメラ・写真技術の勉強
②「ギターとピアノのレベルアップ」⋯⋯ とにかく毎日練習するしか方法はない
③「無線と物作り」⋯⋯ CWで移動運用
この中のギターのレベルアップで、岸部眞明さんの「Happiness」という曲を選びました。みんなの「幸福、幸せ」を願って、この曲を弾けたらいいなと思います。
演奏を聴いてもらうと、とても軽やかな曲で「どんなことにも前向きに、幸せになろう!」、そんな気持ちにさせてくれるいい曲ですね。
そして、この機会に他の曲も弾きたい、そう思ったので、この曲が入っているCDと、12曲が掲載された楽譜集も購入しました。(岸部さんのWebShop)
楽譜集を開くと最初のページに、サイン入りのメッセージが書かれていました。とても嬉しいですし、やる気にさせてくれる言葉ですよね。「はい、頑張りま〜す!」
アルバムのタイトルは " 12ストーリーズ " です。12曲のそれぞれに、どんな逸話があるのかな?…と想いを巡らせてみたくなります。
いやそれより、この曲を弾く人が、それぞれの曲にどんな想いを込めて弾くのか、それが大切なことなのかもしれませんね?
さてこの曲ですが、カポ3の変則Dチューニングです。さらにYouTubeでは " All strings half step tuning down " と表記されていました。
これを訳すと「すべての弦を " 半音下げてチューニング " しなさい」ということです。どうしてそうするのでしょうか? その意味を調べてみました。
すると……
● より深く豊かなサウンド 半音下げてチューニングすると、より深く、より豊かになります。これは、ブルース、ロック、メタルなど、重いジャンルでは望ましいものです。 ● サスティンの増加 弦のピッチが低いと、ギターのサスティンも増加し、音がより長く鳴ります。これは、より雰囲気のある、または表現力豊かなサウンドを作成するのに役立ちます。 ● より大胆で豊かなコード 弦のピッチが低いと、コードのサウンドもより大胆で豊かになります。 ● 弦のベンディングが容易 半音下げてチューニングすると、弦の張力が弱まり、ベンディングでより表現力豊かなサウンドを作成したいギタリストに役立ちます。 |
なるほど。確かにサスティンがよく効いているし、サウンドも個性的な音が出ています。いろいろな表現方法を取り入れて、凄いな深いな〜。
それから楽譜は製本されていて、練習する時にページをめくらないといけません。そこでスキャニングしてバラバラにし、さらにB5をA4にサイズアップしてみました。
さあ、これから新曲の練習を始めますよ。楽しみですね!