「当りくじ」を引いてしまった。。。(◞‸◟ㆀ)
↓
町内会の組長会議
今日は町内会の組長会議がありました。目的は来年度の「副総代」の選出です。
ぼくの町内では
①今年 令和6年:組長(輪番制)
②来年 令和7年:本年度組長から、次年度の副総代を決定(くじ引き)する
③再来年 令和8年:前年度副総代が(自動的に)、次年度の総代に任命される
という取り決めがあります。
つまり、1年だけの組長の仕事で終わるのか、それとも3年かけて、組長から副総代、総代としての仕事に携わるのか、という大きな違いがあるんですね。
くじ引きで「当」を引いた
総会で我こそはと手を挙げる人がいなかったので、くじ引きをすることなりました。その結果、最初にくじを引いた、私メが見事に(最悪の)「当りくじ」を引きました。
ということで、来年一年間は副総代、そして再来年は自動的に「総代」という大役を引き受けることになりました。
今までは町内会等の行事に携わることは全くなかったし、自分には縁のないものだと思っていました。それがいきなり「副総代 → 総代」です。
71才を過ぎて、これからはのんびり好きなことをやって生きていこう、そう思っていたのに、青天の霹靂というか、天国から地獄という気持ちです。(笑うしかない)
まだ隠居生活は早すぎる?
今年は輪番ですが、町内会組長、そしてマンションの管理組合理事長となり、そしてこれは応募ですが、ジャズストリートのボランティアスタッフといろいろ忙しかったです。
この流れだとひょっとして? ⋯⋯ いやいや、それだけは御免こうむりたいものだ。
⋯⋯ そう思っていました。
それでも昨日の日記には
明日は総代のくじ引きがある。当たる確率はかなり低い。
でも、もしぼくが総代の「当りくじ」を引いたとしたら⋯
神さまが「快くそれを引き受けなさい!」そう言っているのだ。
そういうことなんだよ、人生は。。。
例え、それがイバラの道だとしても、精一杯、一生懸命やりなさい!と⋯。
そうすれば、必ず良いことにつながるんだよ。必ずね。
そう書いてあります。
これは「どういう結果になろうと、前向きに受け止めよう!」、つまり「当たる」かもしれないな、という予感を感じて書いたんだと思います。
どんなことも前向きに恩返しを
くじ引きで「当」を引いてしまったときは、
「目の前が真っ暗で、どん底に落ちたような気持ち」になりました。でも、いつまでもそんな暗い気持ちでいるわけにはいきません。
これから、町内のいろんな行事の参加や、ボランティアでの仕事がたくさんできます。
「まだ隠居生活には早すぎる。それより精一杯、今までの恩返しをするんだよ!」
そう言われたんだろうなと思っています。
そうです。「今までの恩返しの年」、そして「任された」と思えば、それはそれで良いことかもしれないな。そう気持ちを切り替えました。どうやら、ジャズストリートのボランティア活動から、その道筋は決まっていたんでしょうね。
どんなことも、気持ちの持ちようで、前にも後ろにも進めます。でもどうせなら、前を向いて、しっかり堂々と歩いて行きたいと思います。
P.S.
優等生的なことを書きました。確かに、どんな嫌なことに当たろうと、それをどう受け止めるかです。いつまでも沈み込んでいるわけにはいきません。
とはいえ、正直言って、心の底では、もう何も役のない暮らしで、のんびり老後を過ごしたいなとも思います。ダメですかねえ。
P.S.2
⋯⋯と、ちょっとだけ、本音というか " グチ " も書いてみましたが、一方で、こんな素敵な校長先生のメッセージをみつけましたので、最後に付け加えておきます。
「立場」や「役割」とは何か
「役割」とはなんでしょうか?
(中略)
このようにそれぞれがそれぞれの「役割」を担って、その責任を果たすので、学校も家庭も社会もうまく回っていくんです。
「役割」は、手を挙げて引き受けることもあるでしょうし、順番に回ってくることもあります。また人から頼まれることもあります。
人は「役割」が回ってくることを嫌がるんです。
日本語では「損な役回り」と言いますが、「得な役回り」とは言いません。しかし、役が回ってくることは損なんでしょうか。
役回りも縁です。自分にこんな役が回ってきて、きつか、面倒くさか、大変か、と思うのか、それとも面白そうだ、やってみようか、自分が成長できるはずだ、と前向きにとらえるか、どちらがより良い人生が送れるでしょうか。
(後略)
確かにその通りですね。心に沁みます。そして前向きにとらえ、(がんばらないけど)頑張りたいと思います!笑