昨日は1ヶ月ぶりに移動運用にでかけた。場所は岡崎市の西部を流れる矢作川の河川敷「美矢井橋河川緑地」だ。とても開けた場所なので移動運用に適している。
先月の「フリードプラス無線室」の改良版ではレイアウトの変更とセットアップが中心だったので、実際の運用はほとんどできなかった。だから今度こそはノンビリ楽しみたい。
しかしそう甘くはなかった。何かというとHARDROCK-50というリニアアンプを使って、50W運用をしようと思っていたのに、たったの7Wしかでなかったのだ。
仕方がないのでリニアアンプなしでの運用となった。ドタバタで時間をくってしまったので、結局6局のみの交信となった。
今回の原因を調べるために全ての機器を部屋に持ち帰って、再度テストをすることにした。ところが全く問題なく動作する。どうしてだろう?
KX2 → KX2用インターフェース → HARDROCK-50と接続し、送信するとちゃんと50W出た。違いはアンテナしかない。たぶん整合をとらないまま運用したからだろうか。
というわけで、あらためてテストしてみることにした。今日は強風で荒れた天気になった。まずはセンターローディングアンテナで整合をとる。
そして全ての機器をセットアップし、出力のテストをしよう。あれ? KX2とHARDROCK-50の組み合わせでは電波がでない。昨日のテストではうまくいったのになぜだ?
仕方がないので、IC-705に変えてテストをしてみた。こちらはうまくいった。う〜ん、またKX2は再度原因を調べないとなあ。
今回の運用では今までと少し変えて、手動ではなくPCを使った送受信にしてみた。
ログソフトのハムログと連動してUSBIF4CWというインターフェース、そして連携ソフトを使うとPFキーだけで送信ができるというとても便利なものだ。
これを使って実際に運用した様子を撮影してみた。そして短く編集したものをYouTubeにアップしたのでご覧ください。
動画ではカットしているけど、慣れない操作でぎこちないし、コールサインもすぐに取れないとか苦労した。それでも気にせず運用を楽しんだ。とにかく楽しむことだ。
この動画の最後の方では多くの局がコールしてくれ始めたところがある。突然なのでなんでだろうと思ったが、帰ってから調べるとJクラスターにアップしてくれたからだね。
ぼくもときどき利用するサイトだけど、記念局や移動運用局の情報を共有しあうものだ。こんなことは初めてのことなのでちょっと嬉しい。
というわけで、これから寒い冬になっていくけど、車の中なら暖かいので、時間ができたら移動運用を楽しもうと思っている。
ほぼ日で「おちつけの音」を見つけた。
つい焦ってしまう、わたしに。
感情的になってしまう、わたしに。
うっかり続きの、わたしに。
おちつけ。
ほぼ日が大事にしている
「おちつけ」の言葉を感じられる
音をお聴きください。
不定期連載で、
ひとつずつ音をお届けします。
さあ、「おちつけ」の気持ちで、
いまやるべきことに集中しましょう。
……ずっとこれを観てて焚き火やりたいなあって思ったぞ。