無事に孫が産まれた!
金曜日、無事3人目の孫(女の子)が産まれた。
予定日より10日ほど早い出産だったので、メデタイやらタイヘンやら大わらわだった。ともかく何より無事に産まれたことに、心から感謝とともにホッとした思いだ。
翌日病院にお見舞いに行った。母子ともに元気だったのが何より嬉しい。産まれたばかりの小さな命を大事に抱きかかえると、こんなにも軽い、でも存在感は凄いよね。ほんとに可愛い女の子だ。産まれたばかりの赤ちゃんの甘い香りを、思いっきりいっぱい吸い込んで、ジ〜ジはシアワセな気分になったのだった。笑
孫と遊ぶ楽しい日々
その後は、長男のとこの孫(もうすぐ2才の男の子)と次男とこの孫(もうすぐ3才の女の子)の世話に追われる毎日が続いた。二人とも車で10分ほどの所に住んでいるので、何かと都合がいいのだね。というか、普段から何かあったら遠慮なく、ジ〜ジとバ〜バを使ってくれと言っているのでそれでいい。
それよりも、どうやら孫たちがここは「遊びの天国」と思っているらしい。ふんだんにあるオモチャと、孫のために用意した広い遊び場が2カ所ある(それを想定済みでリフォームした)。もう孫たちにとっては最高の遊び場になっている。
ふ〜〜。ジ〜ジとバ〜バは交代で大忙しだ。とにかく孫のパワーは、とんでもないくらい凄すぎるので、一日中遊んでいられる。とてもついていけないけど、こっちも負けずにいっしょに遊ぶのだ。
でも、どうしてもやりたいことがあった
とはいえ、そんなんで忙しいのだが、ぼくにはどうしてもやりたいことがあった。
それは、新しくフェンダーを買って、狭い部屋に3台のギターが置いてある。こうやってギタースタンドに立てかけているんだけど、けっこうスペースを取ってさらに狭くなっている。もっといい方法はないのかなと考えていたら、そ〜だと思いついた、楽器屋のディスプレイみたいにやればいいじゃないか。
こんなふうに壁側にギターハンガーを使って吊せば、場所も取らないしカッコいいじゃないか。……ということで、さっそく部屋の改造をすることにした。作業をしていると、気になるのか、孫娘が「ジ〜ジ、なにやってんの〜?」と顔を出す。可愛い過ぎて作業を中止して一緒に遊びたくなる。笑
よし、何とか1日かかってやり終えたぞ。
↑ これが今までのBEFORE写真。今までは壁際にテーブルを置いて無線機を置いていた。そして脇にギタースタンドで2本置いていたが、3本目のスペースはない。
まずはテーブルを移動させて、壁にハンガーを取り付けると……。
完成!
↓ こんなふうになった。
これがAFTER写真。壁際にギターハンガーを取り付けて、3本のギターを吊してみた。別の場所にあった白い鉢植え棚も配置しなおしてみた。うん、なかなかいいじゃないか。
ギターハンガーは「String Swing」のやつをアマゾンで購入した。取付部の板がちょっと薄いので裏側に補強して安全性を高めることにした。フェンダーは重いけど、これなら問題なく吊せる強度がある。
そして反対側の壁際の方は小さなスタジオコーナーにした。フェンダーの音をZOOMのマルチ・エフェクター「MS-70CDR」を使って音作りをして、そこからオーディオ・インターフェイス「BEHRINGER UMC22」を通してMac Book Proのガレージバンドで多重録音する。これがたまらなく面白い。
そして無線機のコーナーはこんな感じになった。
ちなみに、今から2年ちょっと前もこの位置で使っていた。その頃と比べてみるとディスプレイが大きくなったし、帆船模型も完成させることができてるね。カーテンもブラインドに変わっている。そして、ここはテレビなんてないほうがいいと思ったので、テレビは片付けてあるね。あれ!?ギターが置いてない。前の方はちっとも楽しそうじゃないよね。
そして、改造後は部屋全体もかなり雰囲気が活気があるし、楽しそうになった。変わるもんだなあ。
これがビフォー & アフターだ。
どですかね?
ということで、好きなものたちに囲まれて、ギターを弾いたり、レコーディングをしたり、アマチュア無線を楽しんだり、ゆっくり読書をしたり……。なんとも居心地のいい部屋になってきた。ぼくはいつも「良い気」を感じる部屋にしたいと思っているんだ。
リフォームのときに、どうしようかと迷ったことがある。それはこの部屋は狭い。でも隣の部屋は広いので、この狭い部屋をもっと広げられる。どうするかだ。でも、狭い部屋の方が面白い部屋になると直感的に感じたので、あえて広げるのをやめた。結果的に今は狭い部屋ならでの楽しみ方があることを感じている。
でも多分これで終わりではないと思うよ。これからまだまだいろいろ改造をしていくつもりだ。ただ、これまでもそうだったけど、これからも計画を立てるより、ふとした思いついた閃きでいろんなことをやるんだろう。部屋作りは実に楽しいことだ。