『「それ」をやめれば、健康になる』という本があって、そのまとめブログで「長生きする人はみんなさっさとやめている10の習慣」という記事をみつけました。
【本の内容は】
健康によいことを「はじめる」のではなく、悪いくせを「やめる」だけで、飛躍的に健康度は高まる! 新たに「健康にいいことをはじめる」には、かなりエネルギーが要りますし、なかなかはじめられないし、なかなか長続きしないもの。ただ私は幸いにも、うまく工夫をこらして元気で長生きをしているお年寄りや、がんサバイバーの方たちと数多く接する機会に恵まれ、彼らがいかに工夫し、ちゃんと続けているのかがよくわかりました。
彼らの工夫とは、「何かをはじめる」ことではなく、「何かをやめる」ということなのです。彼らの智慧、すなわち「悪いくせをやめるだけで健康度が飛躍的に高まる」という、悪いくせを10個厳選してみました。一つずつしっかりと理解し、腑に落ちれば、やめることはそう難しくはないと思います。そうしながら悪習慣を切り捨てていけば、健康度はきっとアップするはずです。
ということです。この本を読んでいないので、それを信じるかどうかは別として、僕はどうだろうかとチェックしてみました。
1.スポーツをやめる
・酸素が病気・老化のカギを握っている
→ 僕はもともとスポーツというものをやっていません。自転車通勤くらいですね。(今は寒いのでお休み)
2.薬をのまない
・薬はあなたなの身体には毒になる
→ 本当だと思います。だから薬は一切飲んでいません。以前は中性脂肪と尿酸値(痛風)の数値が悪いというので医者に通っていて、ずっと飲み続けていました。でもいろいろ自分で勉強してやめました。今は他の方法を実践しています。もちろん定期的なチェックはかかさないですよ。
3.動物性タンパク質は摂らない
・長生きする人は牛乳も肉も摂らない
→ いわゆるお肉系はあまり食べていません。どちらかというと、野菜が好きで煮物やサラダが好きです。おいしい野菜を食べるとこんな贅沢はないと思います。
4.食べない
・カロリーを減らすと元気になれる
→ 僕はあまり食べません。とても小食。それに晩ご飯は食べたことがないです。おかずを少しだけ。それをつまみにお酒をたくさん飲んでいます。(おいおい)
5.いい人にならない
・小さなストレスが大きなダメージになる
→ うん、これは以前読んだ「島耕作に知る「いい人」をやめる男の成功哲学」という本を読んでから、いい人をやめました。(アマゾンでは酷評されてるけど、僕の場合はこの本に書いてあることを鵜呑みにしないで、僕の中で取捨選択し、さらに自分なりの考えに変換してそれを実践しています。というか本来、本ってそういうふうに読むんじゃないのかな)
6.医者を過信しない
・医者の知識は偏っている
→ まったくその通りだと思っています。なので自分で勉強して薬をやめました。それ以外にも今の医学界の金儲け主義が背景にあるのが主流になってる現実のこともよく考えないといけないと思っています。
7.エスカレーターには乗らない
・階段は足の健康を守る救世主
→ できるだけそうしています。
8.一人にならない
・孤独は寿命を縮める
→ 一人になるのが好きだし、孤独感を感じないし、別にそれでいいと思います。
9.働かない
・休んだほうが仕事もはかどる
→ 疲れるくらい働くことはしません。
10.夜更かしをしない
・夜更かしは、がんの味方
→ 夜更かしって何時くらいなんだろう? 僕は1時までには寝るし、朝は8時まで寝てるんですけど。
というわけで、だからと言って長生きするのかはわかりません。要するに心身ともにストレスをかけない生活をするってことだと思います。僕はこの何年もストレスを感じたことがない暮らしをしています。だからそれでいいんじゃないのかなあ。