新曲「上を向いて歩こう!」の練習をはじめた

ギターを弾くのをやめてしまったあなたへ

ジャージー島と初めての交信

イラストの練習を始めた

今日も桜を見てきた

さあマンガを描こう!

岡崎の駅ピアノには、ぼくの求めるものはなかった

その後「春よ、来い」はどうなったのか?

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自宅内移動運用だと?

IC-705の審査終了!

AX1のSWRを調整する(その3)

フリードに空調ファンを設置してみた

32ビットを64ビットに変えてみた

2020年に買った楽しい物たち

仕事場のリニューアル完了!

もうCWの練習は必要ないのかい?

君たちはどう生きるか

Zショーティー・ジオラマ作り(1〜2日目)

今年もくらがり渓谷へ行ってきた。けど。

初めての鉄道ジオラマ作り(その1)

タブ譜をちょっと変えてみた

相性

帆船模型「サプライ号」が完成した!

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スピードラーニングのようにはいかない

久しぶりのDX通信

アウトドアライフと避難生活 Vol.2

新曲の練習を始めた

QPM-01のケースを作ってみた。

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SIGMAのPhotoProを使ってみた

動画で楽しい仲間ができる

HARDROCK-50製作記録のまとめ

部屋のリニューアルが完了した!

トロンボーン?

複数の無線機・アンテナ・パドルを使うのは何故だ

ぼくの相棒がやってきた

モービル運用のシャックが完成

2mと430 そして ハートマト

ジオラマ作りを再開した!

「フリードプラス無線室」の改良版

3Dプリンターはこれに決めた!

伊豆に行ってきたよ

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偶然の出会い

AX1用キャパシティハットの改良型をつくってみた

コーヒーを飲みながら読書を楽しむ

かみさんの実家に行ってきた 涙の一日

全国大陶器市に行ってきた(豊田スタジアム)

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我が家の可愛い花たち

いつも心に “メメント・モリ”

今日はデリンジャー現象の日らしい

KX2でもっと楽しもう!

なんとかここまで来たよ

縦振りの電鍵

くらがり渓谷へ行ってきた

帆船模型サプライが届いたぞ

お空のコンディションが上がってきた♪

新しいMacBook Proがやってきた

コンテストとWBCの二刀流? できるのか?

Bruna Begaliさん ありがとう!

「8N6OLP」局と交信できず

FT-817の復活作戦・3Dプリンターでスタンドを作っ...

おお〜フェンダー姫よ

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南側のアンテナからJT65をトライしてみた

KX2でCWSkimmerを試してみた

DXCC 100 へ リーチ宣言!

CTESTWINでコンテストに参加するぞ

ローテータをメンテナンスした

初めての鉄道ジオラマ作り(その18)

ジュピター号の動輪を塗装した

思い出のキャンプ場、そしてこの先の自分のこと

FTDX3000 + SDRPlay + HDSDR ...

良い「気」がいっぱい 流れてきた

帆船模型作りは楽しい!

初めての鉄道ジオラマ作り(その9)

KX2 と Win4k3Suite(その2)

あなたへチューリップの花束を贈ろう!

KX2 と Win4K3 Suite、そしてノートパソ...

帆船模型作りは山登りと同じかも

色えんぴつが揃った

「帆船模型作り」のち「移動運用」

レイアウトボードができた

移動運用でFT8もやってみるかい?

KX2の審査終了

お花畑のジオラマをつくろう

星の写真を撮るのが楽しくなった

FT817でFLdigiを試してみた

アンテナの移動工事をした

アクアリウムは理論より実践じゃないかな

今日もアマチュア無線を楽しんだ

Begali(ベガリ)に一目惚れ ♡

帆船模型作りが楽しくなってきた

DIYでキャスター台を作った

CPUファンを交換してみた

退化していくApple

SWRの不思議(訂正あり)

Zショーティー・ジオラマ作り(3日目)

ついにジュピターが完成した。

ジュピター号よ、前に進め!

午前はHam、午後はNetflixで過ごした休日

KX2にヒートシンクパネルが付いた

禁断の領域へ足を踏み入れてしまった

アマチュア無線

あたふた CQ 初体験記

 

移動運用に使うリニアアンプHARDROCK-50の審査が完了したので、いよいよ移動運用で50W運用が可能になった。

今日は実際に移動運用する前の予行練習として、全ての機器とパソコンソフトを揃えて、システムやソフトがうまく働くかをテストすることにした。

テストするのは実際に電波を出してHARDROCK-50がうまく作動するかということと、使うソフトがうまくいくかの2つだ。

使用する機器は
IC-705(小型オールバンドトランシーバ)
HARDROCK-50(50Wリニアアンプ)
DM-330MV(安定化電源 移動用に新しく購入)
USBIF4CW(CWインターフェイス)
BaMaKey TP-Ⅲ(ドイツ製小型パドル)
HP Stream 11-ak(小型モバイルノート)
Jackery ポータブル電源 700(ポータブル電源)

そして使うソフトは
ハムログ(交信ログのデータベースソフト)
CooPHL(ハムログと連動しながらマクロ送信するソフト)
Fldigi(受信信号をデコードしてくれるソフト)
の3つだ。

特に②と③は本来は使わないで運用できるのがいい。ようするに自分の耳で解読して、自分の手で思ったことを送信すればいいだけのこと。でも、慣れないうちはこういうものがあった方が、補助的には役にたつのではないか。そう思ったからだ。

ちなみにぼくのCW歴は確かに長い。でも基本はワッチ専門で、交信したい無線局を探す。海外の局が中心だったけど、最近はコンディションが悪いので、国内にシフトしている。当然交信数は少なくなった。

交信したいと思った局が見つかると、そのコールサインを確認してQRZで調べ、タイミングをはかってコールする。だから基本はワッチして探して選んでコールするというスタイルだ。だからCQは出さない。(その勇気がない)

ところがCQ誌8月号「CW運用を楽しもう」をみて考えが変わった。この中に
「むしろCQを出す方がよっぽど気楽だと感じています。それは交信のペースや内容は、CQ側が決めることができるからです」
たしかにそうかもしれないなと思ったのだ。

そこでこれからは今までとガラッとスタイルを変えて、いつか自分からCQを出して交信してみようかなと思っていたのだ。それがまさか今日になるとは。。。

さっそく7MHz帯のCWをワッチしたが、金曜日は平日だからか聞こえてくる局がとても少ない。困ったなこれじゃ予行練習にならんな。

とりあえず送信テストのつもりで、7.006MHzという下の方の周波数で、しかもCWの早さをいつもよりずっと遅い、15WPMに落としてCQを出すことにした。あくまで送信テストである。コールされるという前提ではない。

いつもこちらからコールするときは20WPMくらいなんだけど、これくらい遅くするとコールしてくれる人もこれに合わせてゆっくり送信してくれると思ったからだ。

ま、どうせ誰も呼んでくれないだろうから、とりあえず送信テストってことでCQを出すことにしよう。

CQ1回目、し〜ん、反応なし。やっぱりな。

2回目、反応なし。やっぱり。もう一回やってコールがなければ終わりにしよう。

そして3回目のCQを出すとコールされた。まさか。(@_@)
呼ばれるとは思っていかなったので、心の準備ができていない。頭が真っ白になった。

「おちつけ」。
壁にあるこの掛け軸をみて深呼吸した。ところがこの作戦はみごとに失敗に終わる。

頭の中は真っ白なまま、コールをメモ帳に書いた。いやそっちぢゃないだろう。ハムログにコールサインを入力しろよ。と思っても相手はどんどん信号を送ってくる。

ハムログにコールサインを入力するとCoopHLが連動して、送信したいマクロのキーを押すと送信してくれる便利なソフトだ。でもそれを使う余裕がない。(-_-;)

しかもFldigiはCWのデコードをしてくれるんだけど、条件によっては正しくデコードしてくれない。だから特にコールサインは自分自身でちゃんと判断したい。

なんてコールサインだ? コールサインの一部と「・・ ーー ・・(?)」でもう一度送ってくれと送る。いつもは受信練習ソフトでパーフェクトに解読できるのに、実際にコールされると慌てふためく自分。

そして、なんとかコールを確認してレポートの交換、さらにはJCC(都市コード)、名前の交換をして無事交信完了。といっても送信ミスをなんども繰り返すありさまだった。

ワッチをしていた人はこの人は大丈夫だろうか? と思ったに違いない。トホホ。

とにかく終わった。「ふ〜〜、緊張した〜〜」

ところがホッとしたのもつかの間で、次の局がコールしてきた。どういうこと?
「え?まじか? ちょっと待ってよ」といっても待ってくれるわけない。

知らんぷりするか? いやそれはあかんだろう。とにかくやっとのことでコールを解読して交信完了。と思ったらまた別の局からコールされた。なんでやねん?

というわけで、短い時間に連続して8局からコールされた。まったく予想外のことだったが、その後しばらくワッチしてもコールされなかった。

そこで「TNX CL TNX CL(ありがとうございます。クローズします)」と送ると、数局が「・・ 」と送ってくれた。まだ次のCQを待っててくれてた人がいて、了解したよと答えてくれたのだ。嬉しいねえ。

今日の予想外の展開でわかったことがある。一つは一見静かなようで、多くの局はワッチを続けていることだ。つまり以前のぼくと同じでワッチ派だ。だからあまり聞いたことがないぼくのコールだったから呼んでくれたのだろう。

そしてソフトの使い方に慣れていないので、これらがぜんぜん役に立たなかった。でもちゃんと練習しておけば、コールサインだけ読み取れれば、あとのやりとりはファンクションキーで終わる。

この便利さはやっぱり捨てがたい。だけど、まだ未熟者がそれに頼ってはいけないということだと思う。今日のことでそのことがはっきりわかったような気がする。

もう一つの教訓がある。最初は無理でも少しずつ慣れていけば、ちゃんと自分が思った通りの意思疎通ができるようになる。それを目標にしていけ、という教えだ。

どういうことかというと、まずは交信の基本のパターンがいくつかあるので、それをちゃんとマスターするということが一番最初にやるべきこと。

その上で充分にCQでの交信ができるようになってから、次に便利なソフトを使うことで、より長時間の運用ができるようになる。そのことを理解しておかないとうまくいかないと思った。

今まではCQを出している局をコールしていたけど、立場が変わるとこれほど楽しいものはないとわかった。今日の体験はとても貴重だった。これからは積極的にCQを出すことにしよう。これで50Wでの移動運用の準備完了。さあ、涼しくなったらでかけるぞ〜!

CWをやっているあなた。勇気をだしてCQを出してみよう。ぜったい楽しくなるよ。

 

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