「キルホーマン」と「じゃがバタチーズベーコン」

デンパークで秋を感じてきた

コンテストとWBCの二刀流? できるのか?

岡崎公園の藤棚、出遅れた...

ローテータをメンテナンスした

アクアリウムのために部屋のリニューアルをした

レウアウト画で迷路

サンタさんからのプレゼント♪

シャックのリニューアルで快適だ♪

移動運用のテストをしてみた

パラオと交信できた

IC-705をフリード+の車内に常設化してみた

趣味って楽しいの?

ジュピター号の動輪を塗装した

幸せな生活のための貴重なレッスン

少しの時間でもジュピター号作り

鉄道模型は実験を楽しみながら

iPad Proがやってきた

ぼくのシャック(無線室)

こんな近くでも移動運用は楽しめる♪

虹が出た

「帆船模型作り」のち「移動運用」

もう何回目?..の部屋改造をしよう

インターネットの恩恵に感謝

FT8の環境改善、そしてウクライナ無線局との交信

わが「物作り人生」

焚き火 そして CW移動運用

今年のキャンプ&移動運用は諦めた

「人生でかかせないもの」

「春よ、来い」の練習も始めた♪

CWのパドルが11個になった

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河津桜がほぼ満開だ

JTAlertのアラート機能を使ってみた

再びアンテナの交換をした

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いかんいかん

「8N6OLP」局と交信できず

おじさん 迷路から出られるのか

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CW練習、1ヶ月がたったよ

梅の花見に行ってきたよ♪

部屋の窓からお花見

広大なDAWの世界を旅する、定年おじさん

Osmo Pocket 3を持って初詣に行ってきた

ジュピターを聴こう♪

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その2)

新しいコンデジが届いたぞ♪

18MHz帯のFT8が面白い!

I LOVE CW ♡♡

3台の小型トランシーバの比較をしてみた

たったの2.5Wで9,554Kmも飛んだ!

いざという時のため「備えよ常に」

Zショーティー・ジオラマ作り(3日目)

Angelinaの練習を再開した

ジュピター号の開封!

「新しい楽しみ」のスタート

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自宅内移動運用だと?

春よ来い!

秋の南信州を旅したよ

ギターの復活 ♪

写真のある暮らし

アパマンハムのFT8運用動画をアップした

おじさんは、エレキを始めるのだ〜♪

CWの送信練習を始めた

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Instagramを始めた

おお〜フェンダー姫よ

さあマンガを描こう!

人生は楽しむためにある

フジゲンというブランドは 知らなかった

初めてのアクアリウム日記(その6)エビちゃん登場!

手動でKX2のSDRPlay化を試してみた

ついに新MacBook Proが発売された。

AX1 × MFJ-1840T × リトルターヒルの比...

1日1ミリでもいいから前に進もう

タイムコードを使わないで、X8の音声と複数の動画を同期...

お花畑のジオラマをつくろう

YouTubeで流れるBGMの曲名を知る方法

DTMで作曲を始めてみた

お空のコンディションが上がってきた♪

その後「春よ、来い」はどうなったのか?

VSWR計製作キットQPM-01が届いた

FTDX10が我が家にやってきた!

「Macbook Pro 14インチ」はUSB-Cでも...

FT-817 復活作戦・結局アンテナは三脚を使うことに...

移動運用のパドルを見つけた

TOKYO 2020 JARL 記念アワードの申請

帆船模型と中日ドラゴンズ

アウトドアライフと避難生活 Vol.2 準備完了!

帆船模型作りも、いよいよ第4コーナーに!

スーパームーンに心を癒やされる

グルーブ感こそ全てだ

腰痛が回復したのでギターの練習を再開した

移動運用の準備(その2)

マーベルのアクアリウム日記(10ヶ月経過)

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ウルグアイまで飛んでいる♪

さあ、アクアリウムライフを楽しもう!

SAYONARA 8N6OLP!

初めての鉄道ジオラマ作り(その5)

キリバス?

三河高原キャンプ村で 移動運用 & デイキャンプ

初めての鉄道ジオラマ作り(その9)

気分転換に近くのデンパークに行ってきた

アマチュア無線

あたふた CQ 初体験記

 

移動運用に使うリニアアンプHARDROCK-50の審査が完了したので、いよいよ移動運用で50W運用が可能になった。

今日は実際に移動運用する前の予行練習として、全ての機器とパソコンソフトを揃えて、システムやソフトがうまく働くかをテストすることにした。

テストするのは実際に電波を出してHARDROCK-50がうまく作動するかということと、使うソフトがうまくいくかの2つだ。

使用する機器は
IC-705(小型オールバンドトランシーバ)
HARDROCK-50(50Wリニアアンプ)
DM-330MV(安定化電源 移動用に新しく購入)
USBIF4CW(CWインターフェイス)
BaMaKey TP-Ⅲ(ドイツ製小型パドル)
HP Stream 11-ak(小型モバイルノート)
Jackery ポータブル電源 700(ポータブル電源)

そして使うソフトは
ハムログ(交信ログのデータベースソフト)
CooPHL(ハムログと連動しながらマクロ送信するソフト)
Fldigi(受信信号をデコードしてくれるソフト)
の3つだ。

特に②と③は本来は使わないで運用できるのがいい。ようするに自分の耳で解読して、自分の手で思ったことを送信すればいいだけのこと。でも、慣れないうちはこういうものがあった方が、補助的には役にたつのではないか。そう思ったからだ。

ちなみにぼくのCW歴は確かに長い。でも基本はワッチ専門で、交信したい無線局を探す。海外の局が中心だったけど、最近はコンディションが悪いので、国内にシフトしている。当然交信数は少なくなった。

交信したいと思った局が見つかると、そのコールサインを確認してQRZで調べ、タイミングをはかってコールする。だから基本はワッチして探して選んでコールするというスタイルだ。だからCQは出さない。(その勇気がない)

ところがCQ誌8月号「CW運用を楽しもう」をみて考えが変わった。この中に
「むしろCQを出す方がよっぽど気楽だと感じています。それは交信のペースや内容は、CQ側が決めることができるからです」
たしかにそうかもしれないなと思ったのだ。

そこでこれからは今までとガラッとスタイルを変えて、いつか自分からCQを出して交信してみようかなと思っていたのだ。それがまさか今日になるとは。。。

さっそく7MHz帯のCWをワッチしたが、金曜日は平日だからか聞こえてくる局がとても少ない。困ったなこれじゃ予行練習にならんな。

とりあえず送信テストのつもりで、7.006MHzという下の方の周波数で、しかもCWの早さをいつもよりずっと遅い、15WPMに落としてCQを出すことにした。あくまで送信テストである。コールされるという前提ではない。

いつもこちらからコールするときは20WPMくらいなんだけど、これくらい遅くするとコールしてくれる人もこれに合わせてゆっくり送信してくれると思ったからだ。

ま、どうせ誰も呼んでくれないだろうから、とりあえず送信テストってことでCQを出すことにしよう。

CQ1回目、し〜ん、反応なし。やっぱりな。

2回目、反応なし。やっぱり。もう一回やってコールがなければ終わりにしよう。

そして3回目のCQを出すとコールされた。まさか。(@_@)
呼ばれるとは思っていかなったので、心の準備ができていない。頭が真っ白になった。

「おちつけ」。
壁にあるこの掛け軸をみて深呼吸した。ところがこの作戦はみごとに失敗に終わる。

頭の中は真っ白なまま、コールをメモ帳に書いた。いやそっちぢゃないだろう。ハムログにコールサインを入力しろよ。と思っても相手はどんどん信号を送ってくる。

ハムログにコールサインを入力するとCoopHLが連動して、送信したいマクロのキーを押すと送信してくれる便利なソフトだ。でもそれを使う余裕がない。(-_-;)

しかもFldigiはCWのデコードをしてくれるんだけど、条件によっては正しくデコードしてくれない。だから特にコールサインは自分自身でちゃんと判断したい。

なんてコールサインだ? コールサインの一部と「・・ ーー ・・(?)」でもう一度送ってくれと送る。いつもは受信練習ソフトでパーフェクトに解読できるのに、実際にコールされると慌てふためく自分。

そして、なんとかコールを確認してレポートの交換、さらにはJCC(都市コード)、名前の交換をして無事交信完了。といっても送信ミスをなんども繰り返すありさまだった。

ワッチをしていた人はこの人は大丈夫だろうか? と思ったに違いない。トホホ。

とにかく終わった。「ふ〜〜、緊張した〜〜」

ところがホッとしたのもつかの間で、次の局がコールしてきた。どういうこと?
「え?まじか? ちょっと待ってよ」といっても待ってくれるわけない。

知らんぷりするか? いやそれはあかんだろう。とにかくやっとのことでコールを解読して交信完了。と思ったらまた別の局からコールされた。なんでやねん?

というわけで、短い時間に連続して8局からコールされた。まったく予想外のことだったが、その後しばらくワッチしてもコールされなかった。

そこで「TNX CL TNX CL(ありがとうございます。クローズします)」と送ると、数局が「・・ 」と送ってくれた。まだ次のCQを待っててくれてた人がいて、了解したよと答えてくれたのだ。嬉しいねえ。

今日の予想外の展開でわかったことがある。一つは一見静かなようで、多くの局はワッチを続けていることだ。つまり以前のぼくと同じでワッチ派だ。だからあまり聞いたことがないぼくのコールだったから呼んでくれたのだろう。

そしてソフトの使い方に慣れていないので、これらがぜんぜん役に立たなかった。でもちゃんと練習しておけば、コールサインだけ読み取れれば、あとのやりとりはファンクションキーで終わる。

この便利さはやっぱり捨てがたい。だけど、まだ未熟者がそれに頼ってはいけないということだと思う。今日のことでそのことがはっきりわかったような気がする。

もう一つの教訓がある。最初は無理でも少しずつ慣れていけば、ちゃんと自分が思った通りの意思疎通ができるようになる。それを目標にしていけ、という教えだ。

どういうことかというと、まずは交信の基本のパターンがいくつかあるので、それをちゃんとマスターするということが一番最初にやるべきこと。

その上で充分にCQでの交信ができるようになってから、次に便利なソフトを使うことで、より長時間の運用ができるようになる。そのことを理解しておかないとうまくいかないと思った。

今まではCQを出している局をコールしていたけど、立場が変わるとこれほど楽しいものはないとわかった。今日の体験はとても貴重だった。これからは積極的にCQを出すことにしよう。これで50Wでの移動運用の準備完了。さあ、涼しくなったらでかけるぞ〜!

CWをやっているあなた。勇気をだしてCQを出してみよう。ぜったい楽しくなるよ。

 

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