今日はJARLから二ヶ月に一度のQSLカードが届いた。
ぼくの交信数は元々少ないので当然届くカードも少ない。それにFT8をお休みしているので外国からはとても少なくなってしまった。それでも届いたカードを見るのは楽しい。
別にFT8を毛嫌いしているわけじゃない。しかも上級ハムのみに許される14MHz帯は、特にコンディションが安定している素晴らしいバンドだ。
今コロナ渦にあって、世界中と交信できるとても楽しい世界だと思う。だからそろそろ再開しようかなと思い始めている。
さて、昨日のニュースで「アマチュア無線、27年ぶり会員増 コロナ禍で脚光」というタイトルを見つけた。
要するにコロナ禍でアマチュア無線をする人が増えたということだね。これはとても良いことだと思う。
さらに画期的なニュースは、ある省令改正が行われたことだ。その内容は「有資格者の指揮下であれば、免許のない人でもアマチュア無線ができる」ということだ。
・アマチュア無線の社会貢献活動での活用 - 総務省(PDF)
・HamLife.jp
つまり、ぼくがいればここで無資格の子ども達が運用できるようになったということ。これは本当に画期的なことで、実際に体験してもらうことで、アマチュア無線に興味を持ってもらえるようになるってことだよね。
ただ、これだけでは具体的にどのように運用すればいいのかがよくわからない。これから少しずつ具体的な内容があきらかになってくるんだろう。
あと何年かたって、孫といっしょにアマチュア無線を楽しめるようになったら本当に嬉しいなあ。まるで夢のようだなあ。