先日8月5日(木)に2回目のコロナワクチン接種を受けてきた。会場の「藤田医科大学 岡崎医療センター」は我が家から車で10分ほどの所にある。2回目となると全ての要領がわかっているので不安は全くない。
病院のエントランスに入ると、アルコール消毒と体温チェックが行われて、「岡崎市」のシールを胸に貼られる。ここでは蒲郡市の市民も受けられるからだ。
階段で2階に上がると入り口で問診票と身分証明書のチェックがあり、接種会場内に案内される。接種会場と言っても教室くらいの大きさだ。
まずは、簡単な問診票と身分証明書のチェック、そして駐車券の無料化の機械を通した。この時の説明が違っていたので教えてあげた。
この病院の駐車場は入り口でナンバーを読み取っているので、精算機で精算すると出口でナンバーを読み取って自動で開くようになっている。
それを伝えると担当の女性がとても喜んでくれた。オジサンの余計なことかと思ったけど嬉しかった。この接種会場では全てにおいて、みんなが笑顔で親切で気持ちがよかった。
次の場所へ移動して問診票の内容チェック、2重チェックということかなと思う。数メートル先にいる医師のところへ行き、内容のチェックを受けた。
そして数メートル先の接種の場へここまで待ち時間はゼロ、とてもスムーズだ。腰掛けると若い女性看護師が笑顔で筋肉注射してくれた。痛みはまったくない。
そして、部屋から出て最後のチェックポイントで「接種済み証」に日時と場所のゴム印を押してくれ、「待機場所で15分ほど待機して問題なければ帰宅してください」と案内してくれた。
この間、時間にして10分もかかっていない。そして広い待機場にいくと50人くらいの人が間隔をあけて座っていた。15分ほどビデオで流れるワクチン接種後の注意事項を眺めながら待つ。もちろん何も異常はないので帰宅した。
モデルナ製ワクチンは2回目の接種で8割の人が37.5℃以上の発熱がある、というニュースを見ているので事前に解熱剤をかみさんが用意してくれていた。
コロナの解熱剤は「アセトアミノフェン」が有効らしく、これが300mg入っているノーシンを買ってきたという。薬局では解熱剤の入手が難しくなっているらしい。
その晩はまったく発熱はなかった。肩の痛みはあるけど1回目より痛みは軽い。いやいや、きっと明日になったら高熱になるかもしれない。油断はできないぞ。
そして、熟睡して翌朝の体温を測ると平熱だった。なんだか拍子抜けだな。それでも午後になると徐々に体温が上がり始め37℃前後になった。
それに身体がふわふわして何となく違和感を感じ、倦怠感もあって何かをしようと思ってもまったく何もできない。だから無理せずに静かに過ごすことにした。
さらに24時間が経過したので、正確を期すために10分測定して「実測検温」した。まだ37.1℃で微熱だ。どうやら高熱は免れそうだな。
翌朝体温を測るとほぼ平熱で、昨日より体調もよくなってきた。もうこれで安心かな。お昼ご飯もおいしくいただけた。
そして先ほど24時間が経過した。体温は36.2℃で平熱というより少し低いくらいだ。そしてふわふわした感じもなくなって、食欲も充分で元気になった。酒も旨い!
正直言って周りではみんな発熱があって大変だったという声が多かったので、こんなに殆ど副反応の問題なく回復できたことに驚いている。これで一安心かな。
これからワクチン接種する人たちがまだまだたくさんいるけど、みんなが無事に乗り越えていけるように祈ろう!