ウルグアイってどこだ?
最近になってJT-65を南側のベランダからの運用を始めて、南半球のアマチュア無線局と交信ができるようになった。これは先週の写真だが、JT-65というデジタル通信では、ぼくの電波がどこまで飛んでいるのかがわかるのだ。なんと地球の裏側にある、ウルグアイの局まで飛んでいた。
直線距離にして17,915Kmもある。残念ながら交信することはできなかったのだが、ベランダから出しているだけのモービルホイップアンテナで、しかもFT-817という小型の無線機で、たったの5Wという出力電波が、あそこまで飛んでいるのか! と本当に驚いている。
でもね。いつも思うのだけど、ずっと続けていれば、いつかは交信できるのだと。そう信じているよ。