右が元々KX2に付いているノブで樹脂でできている。左がebayで購入したもの。こちらは金属製で重量感がある。大きさも少し大きくなっている。
裏返すとこんな感じ。取り付けは小さなボルトで固定するようになっていて、しかも6角スパナも付属していた。
これが元々付いていたノブだね。これだと周波数を変更するときにちょっと回し辛い。
新しいノブには一カ所丸い凹みがあって、ここに指を入れて簡単にクルクル回すことができる。
実際に使ってみると、これはいい。こんなちょっとしたことで操作性がグンとよくなるんだな。
そして同じ日にKX2のヒートシンク兼サイドパネルも注文していたんだけど、こちらももうすぐ届くことだろう。KX2は連続使用していると、パワートランジスタが熱を帯びてきて、これによって自動的に送信出力が落とされてしまう。これを防ぐために、このようなヒートシンクを付けるのが効果的らしい。期待しよう。
こんなふうに、KX2やKX3ではサードパーティーでいろんな面白いグッズやソフトが販売されていて、そういうものを探すのも楽しいものだ。
こんなふうに裏側にある角度を付けて立てるバーで2段階の高さ調整ができるもの、これはいいなあ。そして、こんなボックスもあったよ。ここで販売しているのかなあ? なんかわからないウェブサイトだけど……。
KX2という小さなトランシーバを、いろんな工夫を凝らすことによって、より使いやすく、より楽しくしていくということは、別の楽しみに広がっていくことだと思う。これもアマチュア無線の楽しみ方の一つだね。