VN-4002の収納ケース

VLLO(ブロ)という動画編集アプリを使ってみた

岡崎の駅ピアノには、ぼくの求めるものはなかった

ヨドバシ・ドット・コムが凄い

QSLカードが届いた

ベンチャーズの練習を始めた

クロスウォーマーが面白い

蒲郡でトリ貝と写真の本を買ってきた

いよいよ説明書が最後のページに入ったぞ!

おじさんは、エレキを始めるのだ〜♪

移動運用のベースキャンプをみつけた

新しい練習方法を見つけた!

このお正月休みはギターレッスンで過ごそう

春に飲みたいお酒はやっぱりジントニックだ

初めての鉄道ジオラマ作り(その11)

なんとか ここまで来られたよ♪

御在所ロープウェイ~湯の山温泉の旅

爪が割れてしまった(T_T)

ハンダごてと、ギター、そして気功的生活

初めての鉄道ジオラマ作り(その8)

自分は奇跡的な出会いでできている

電波でつながる世界の友

自分の「映像作品」を作るということ

去年のぼくが教えてくれたこと

「フリードプラス無線室」の改良版

3DプリンターでIC-705のスタンドを作ってみた

漫画ペン先セットを買った

タイムコードを使わないで、X8の音声と複数の動画を同期...

ぼくが求めているギターの音色の追求

岡崎公園の藤棚、出遅れた...

やっぱり模型作りは楽しい♪

帆船模型サプライが届いたぞ

ベランダにリトルターヒルⅡを設置した

また振り出しに〜♪ いやステップアップなのだ。

全国大陶器市に行ってきた(豊田スタジアム)

愉快に楽しく、そして丁寧に暮らそう

一旦、立ち止まることにした

デンパークにカメラを持って出かけてきた

ジュピターの製作記 「完」。

KX2に使うアンテナを3本の中から選んだ

エレガットを衝動買いしてしまった

セットアップでエラーの連続だぜ (-_-;)

イラストの練習を始めた

no image

いかんいかん

ALL JA コンテストがとても楽しかった

no image

拝啓、エマニュエルさま

コロナを飲み干してやる!

何? また趣味部屋のリニューアルだと?

スウェーデンまで飛んだ

Zショーティー・ジオラマ作り(4日目)

Zショーティー・ジオラマ作り(7日目〜完成)

初めてのアクアリウム日記(その3)立ち上げ作業

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その3)

グルーブ感こそ全てだ

ほんとにそうなの?って思うようにしている

「 物買って来る 自分買って来る 」

CWのパドルが11個になった

ぼくのギター講師 トミー先生

国境

久しぶりに家族旅行を楽しんできた ♪

身近なグリーンライフは楽しいよ♪

今日はFTDX10のQSOデビュー記念日

Pocket3の拡張アダプターを3Dプリンターで作って...

「Prusa i3 MK3S」の組立て(ついに完成!4...

常設のレコーディングスタジオを作った

動画で楽しい仲間ができる

帆船模型「サプライ号」が完成した!

サイクル25がやってくる!

模型作りは楽しいのかい?

新MacBook Proが届いた。

何事も諦めが肝心なのだ

初めての鉄道ジオラマ作り(その4)

QRPステーションが楽しい

初めてのアクアリウム日記(その6)エビちゃん登場!

幸せな生活のための貴重なレッスン

久しぶりの旅を楽しんだ♪

相性

モービル運用のシャックが完成

今日から「Beautiful Love」の練習を始めた...

AX1用キャパシティハットの改良型をつくってみた

たったの2.5Wで9,554Kmも飛んだ!

3Dプリンターの購入候補を変えた

キャンプに行きたいのだ

鳥羽旅行を楽しんできた

CWSkimmerよ。なんでだい?

PCの自作に挑むのだ

星の写真を撮るのが楽しくなった

SWRの不思議(訂正あり)

今日は一日 FT8を楽しんだ

妄想スケッチ

久しぶりにアンテナの調整をした

アウトドアライフと避難生活 Vol.2

なにぃ? ブルートフォース攻撃だと〜!?

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no image

「楽しむ」ということ

1年後のぼくへ

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テイラーギターを買った理由とそれまでの経緯

FT8は釣りに似てるなあ

旅行 お酒 日記・コラム・つぶやき

全国大陶器市に行ってきた(豊田スタジアム)

昨日は豊田スタジアムで開かれている「全国大陶器市2023」に行ってきた。このイベントは全国から19の産地の焼き物他が勢揃いする陶器市だ。会場の豊田スタジアムは、今はなき実家の近くにあり、我が家から車で45分くらいのところにある。

この地方の焼物では瀬戸焼が有名なので時々出かけるんだけど、最近ではほとんど気に入ったものを見つけることができない。だから今回はとても楽しみだった。

1月23日(月)はもちろん平日で、開場時間の午前10時頃に到着したのでまだガラガラだろう。……と思いきや駐車場にはすでに多くの車が止まっていた。天気は曇りしかも気温は7℃くらいでとても寒い。しかし会場のテント内はそれほどでもなかった。

まずは右端の通路から順に廻っていくことにしよう。今日の目的はぼくのコーヒーカップと盃、そしてかみさんはお気に入りの食器を見つけることだった。

とりあえず1周目ではすぐに買わずに、お気に入りの候補をチェックして、どれを買うかを見定めてから2周目に買うことにした。

全国各地からの焼き物が揃っているので、さぞかし目移りするかと思っていたが、正直言って見慣れたものが多く、なかなかお気に入りを見つけることができなかった。安くてお得な物や掘り出し物を買うというより、本当に気に入ったものだけを買うつもりできたからだ。

そしてようやく見つけたのがこの「有田焼一峰窯」の売場だった。一目惚れするような可愛らしい器がいっぱいで、思わず気持ちが明るくなってくる。

家に帰ってから調べると「一峰焼のポータルサイト」を見つけた。多くの窯元の中にある「武雄窯元」というところが今回見つけたお店のものだった。

伝統的な絵柄は、そのままだと難しく感じるお客さんもおられるでしょう。一峰窯では、高い技術と品の良さを維持しつつもカジュアルでシンプルな表現をしたいと思っています。

出典: takeo-kamamoto.com

なるほど、いかにも「カジュアルでシンプル」というのがとてもわかりやすく、とても気に入った。

ただし、気になることがある。それはこの売り場にはほとんど値札がついていないからだ。そこで販売しているお店の店主に聞いてみた。すると「値札をつけると高いと言って、みんな素通りしてしまうからつけないんです」という。

そしてスマホを取り出して、ネットを見ながら「例えばこの器は…、この値段で売ってますよね。でもここでは2,400円ですよ」と言って値段の比較をした。その後違和感を感じるやり取りがあったがあえてここに書くのはよそう。

たしかに説明を聞けば納得するかもしれない。でもぼくは思った。ここに来る人はみんなが安売りを目当てに来る人ばかりじゃない。ここにしかない良いものを探している人もいる。だったらわかりやすく値札をつけ、説明書きを置けばいいじゃないかと。

そして「この一峰窯の焼き物は、とても薄くて丈夫で割れにくい」ということをわかりやすく書けばいい。さらには「27才の若い女性が、一つひとつ手描きしている」と、写真を添えて説明すればいい。たったそれだけで伝わるのにと思った。

モノはとてもいいのに、こんな売り方じゃかえって人には伝わらないし売れないよなって思った。ま、それはともかく、かみさんの主婦感覚では高いと感じるようだったので、ぼくは「欲しいと思ったら、値段は気にせずに今買ったほうがいい」といった。

それで迷った末、かみさんはこの中で気に入った器を2個買った。2つで3,600円也、ぼくは決して高くはないと思うし、良いものはのちのち必ず買ってよかったと思うはずなんだね。

というわけで、結局購入したのはこれだけ。一番下のは「笠間焼」のもので、説明では有名な益子焼は、もともとこの茨城県の笠間焼で修行をした人が、後に隣の栃木県の益子町に移って始めたものだという。こちらは2つで1,100円と安い。

そして真ん中の盃は波佐見焼の「一真陶苑」のもので1,100円。波佐見焼というのは長崎県の波佐見町にある。

この「白磁手彫り」は白色の粘土の素地に透明釉薬を掛け、高温の還元炎で焼き上げて作る白い磁器。模様は手彫りで削って作るというもの。

そして一番上が「一峰窯 武雄窯元」の若い女性の作った可愛い器。このくらいの大きさがいろんなものに使えてちょうどいい。

こうしてそれぞれの窯元の歴史や特徴を学ぶと、そのこだわりや想いが伝わってきて愛着が湧いてくるものだ。それはとても大切なことなんだとも思う。

じつは1周目でお気に入りのコーヒーカップを見つけたんだけど、2周目ではそれが売れてしまって見つからない。どこのお店かも覚えていないので、それを調べることさえもできなかった。残念だけど仕方がない。まさにこれが一期一会というものなんだね。

ぼくはこの「一期一会」という言葉をきくと、少し心が痛む、悔いが残る。。。人生は一期一会なんだ、後になって悔いを残してももう遅いのだと思うのだよ。

というわけでさっそく買ってきたものを使ってみた。このフェンダーの箸置きは産地などはないけど、面白かったので衝動買いした580円。いいなこういうの。

そして真っ白な「一真陶苑」の盃で、先日JR岡崎駅の「出会いの岡崎 駅ナカ横丁」で買ったばかりの「天吹(あまぶき)」をいただくことにしよう。この天吹は佐賀県の酒で、華やかな香りがして辛口でスッキリした味だ。うまい!

日本には全国にこうした焼物の産地があり、日本酒の産地があって、それぞれが独自の個性をもって頑張ってくれている。それが同じ日本人としてとても誇らしく思う。

この丸い彫りは手で丁寧に彫って作られている。この盃はライン彫というものらしい。きれいだ。飾りっ気がない真っ白な盃で飲むお酒は、本当に澄んだ味がしておいしく感じる。やっぱりお気に入りの器を持つことはとても大事だよね。

そして裏側を見ると「一真」と記されている。こういうところに窯元の誇りを感じるんだよね。

さて今日のお昼になると、かみさんがあのお気に入りの可愛い器で、おいしそうに雑炊を食べていた。ニコニコしながら「ちょうどいい大きさで使いやすいよ♪」と嬉しそうに話す。ほら、やっぱり買ってよかっただろ〜。笑

ちなみに、詳しくは「ハテ?なる!」で「豊田スタジアムの全国大陶器市2023!駐車場やアクセス、見所は?」で詳細レポートがアップされているので参考にどうぞ。

 

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