復活したぞ!

FT-817 復活作戦・結局アンテナは三脚を使うことに...

AX1というアンテナの実験には終わりがない

帆船模型作りは楽しい!

備えよ常に!

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ウルグアイまで飛んでいる♪

移動運用のテストをしてみた

三河高原キャンプ村で 移動運用 & デイキャンプ

FT8は釣りに似てるなあ

定年退職後はホントに好きに過ごしていいのか?

サイクル25がやってくる!

愛するギターの旅立ち

孫との約束が果たせるぞっと

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Instagramを始めた

何事も諦めが肝心なのだ

Osmo Pocket 3を持って初詣に行ってきた

CWSkimmerよ。なんでだい?

「Macbook Pro 14インチ」はUSB-Cでも...

リニアアンプの製作(メイン工程の終了)

iPhoneでちょっとだけ曲作り♪

バッテリーがついたVN-4002 赤鬼くん

3万円のギターがやってきた

スライドショー観てね!

最後の最後は 諦めが肝心?

初めての鉄道ジオラマ作り(その16)

御在所ロープウェイ~湯の山温泉の旅

QSLカードが届いた

いとしのエレン ♪

たった2WのCW移動運用で新潟市と交信できた

Zショーティー・ジオラマ作り(6日目)

さあ、水彩スケッチを始めよう

お気に入りのピアノ音源を探す旅

久しぶりにKX2で交信した

こういう解決法もある...

おお、もう桜が咲いていた!

いつか駅ピアノで……

実物大のボードでレイアウトを考えてみる

新しいMacBook Proがやってきた

カムバックまでの道のり(アパマンハム)

FTDX3000 + SDRPlay + HDSDR ...

KX2が面白くなってきた

「あじさいの里」へ行ってきたよ♪

アマチュア無線免許「有効期限切れ」について

キリバス?

ただ今 アマチュア無線を封印中につき

ジュピターの製作記 「完」。

鉄道模型は実験を楽しみながら

(@_@) こりゃ画期的な改正だ!

やっと免許状が届いたゼイ

久しぶりにヨーロッパとCW交信

Marvel'sスタジオ:アコギ録音の奮闘記なのだ

今日はサモアと交信できた!

乗り遅れるな、と!?

ぼくがブログを書く理由

我が家にフェンダーがやってきた

Pocket3の拡張アダプターを3Dプリンターで作って...

Logbook から Hamlogへ カムバックなのだ

初めての鉄道ジオラマ作り(その7)

焚き火 そして CW移動運用

爪を強くしたいのだ

デンパークにカメラを持って出かけてきた

くらがり渓谷へ行ってきた

KX2でCWSkimmerを試してみた

今日から、日本国内を旅することにした。

美矢井橋河川緑地をホームパークに

コンデジを選ぶのは楽しい♪

ディスプレイを大きくした

アンテナの移動工事をした

5ヶ月待った リニアアンプキットが やっと届いた

初めてのアクアリウム日記(その4)水質検査

「JA1TOKYO」と交信した

アクアリウムに「我慢」の大切さを教えてもらった

ウクレレを楽しもう♪

無線室のリニューアル完了!

ブログをリニューアルしてみた

クック諸島と交信できた!

3DプリンターでIC-705のスタンドを作ってみた

さあ、ウクレレの練習を再開するぞ

三重へ小旅行に行ってきた

ギターもいいけど ウクレレもね

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新しいMacがやってきた

もうCWの練習は必要ないのかい?

ホットサンドメーカーを試してみた

KX2で やりたいこと

移動運用のための小型パソコン

CPUファンを交換してみた

あたふた CQ 初体験記

自作PCが完成したぞ!

今日は一日 FT8を楽しんだ

今年最後の交信、そして来年について

AX1のSWRを調整する(その4:ついにできた!)

FTDX10の故障原因と対策について

「Prusa i3 MK3S」の組立て(1日目)

じつに地味だなぁー。

VSWR計キットQPM-01を組立てた

今年のキャンプ&移動運用は諦めた

「Prusa i3 MK3S」の組立て(大ピンチの2日...

ジュピター号の次はサイモンズ コーヒーだぞ

初めての鉄道ジオラマ作り(その20)

IC-705をフリード+の車内に常設化してみた

旅行 お酒 日記・コラム・つぶやき

全国大陶器市に行ってきた(豊田スタジアム)

昨日は豊田スタジアムで開かれている「全国大陶器市2023」に行ってきた。このイベントは全国から19の産地の焼き物他が勢揃いする陶器市だ。会場の豊田スタジアムは、今はなき実家の近くにあり、我が家から車で45分くらいのところにある。

この地方の焼物では瀬戸焼が有名なので時々出かけるんだけど、最近ではほとんど気に入ったものを見つけることができない。だから今回はとても楽しみだった。

1月23日(月)はもちろん平日で、開場時間の午前10時頃に到着したのでまだガラガラだろう。……と思いきや駐車場にはすでに多くの車が止まっていた。天気は曇りしかも気温は7℃くらいでとても寒い。しかし会場のテント内はそれほどでもなかった。

まずは右端の通路から順に廻っていくことにしよう。今日の目的はぼくのコーヒーカップと盃、そしてかみさんはお気に入りの食器を見つけることだった。

とりあえず1周目ではすぐに買わずに、お気に入りの候補をチェックして、どれを買うかを見定めてから2周目に買うことにした。

全国各地からの焼き物が揃っているので、さぞかし目移りするかと思っていたが、正直言って見慣れたものが多く、なかなかお気に入りを見つけることができなかった。安くてお得な物や掘り出し物を買うというより、本当に気に入ったものだけを買うつもりできたからだ。

そしてようやく見つけたのがこの「有田焼一峰窯」の売場だった。一目惚れするような可愛らしい器がいっぱいで、思わず気持ちが明るくなってくる。

家に帰ってから調べると「一峰焼のポータルサイト」を見つけた。多くの窯元の中にある「武雄窯元」というところが今回見つけたお店のものだった。

伝統的な絵柄は、そのままだと難しく感じるお客さんもおられるでしょう。一峰窯では、高い技術と品の良さを維持しつつもカジュアルでシンプルな表現をしたいと思っています。

出典: takeo-kamamoto.com

なるほど、いかにも「カジュアルでシンプル」というのがとてもわかりやすく、とても気に入った。

ただし、気になることがある。それはこの売り場にはほとんど値札がついていないからだ。そこで販売しているお店の店主に聞いてみた。すると「値札をつけると高いと言って、みんな素通りしてしまうからつけないんです」という。

そしてスマホを取り出して、ネットを見ながら「例えばこの器は…、この値段で売ってますよね。でもここでは2,400円ですよ」と言って値段の比較をした。その後違和感を感じるやり取りがあったがあえてここに書くのはよそう。

たしかに説明を聞けば納得するかもしれない。でもぼくは思った。ここに来る人はみんなが安売りを目当てに来る人ばかりじゃない。ここにしかない良いものを探している人もいる。だったらわかりやすく値札をつけ、説明書きを置けばいいじゃないかと。

そして「この一峰窯の焼き物は、とても薄くて丈夫で割れにくい」ということをわかりやすく書けばいい。さらには「27才の若い女性が、一つひとつ手描きしている」と、写真を添えて説明すればいい。たったそれだけで伝わるのにと思った。

モノはとてもいいのに、こんな売り方じゃかえって人には伝わらないし売れないよなって思った。ま、それはともかく、かみさんの主婦感覚では高いと感じるようだったので、ぼくは「欲しいと思ったら、値段は気にせずに今買ったほうがいい」といった。

それで迷った末、かみさんはこの中で気に入った器を2個買った。2つで3,600円也、ぼくは決して高くはないと思うし、良いものはのちのち必ず買ってよかったと思うはずなんだね。

というわけで、結局購入したのはこれだけ。一番下のは「笠間焼」のもので、説明では有名な益子焼は、もともとこの茨城県の笠間焼で修行をした人が、後に隣の栃木県の益子町に移って始めたものだという。こちらは2つで1,100円と安い。

そして真ん中の盃は波佐見焼の「一真陶苑」のもので1,100円。波佐見焼というのは長崎県の波佐見町にある。

この「白磁手彫り」は白色の粘土の素地に透明釉薬を掛け、高温の還元炎で焼き上げて作る白い磁器。模様は手彫りで削って作るというもの。

そして一番上が「一峰窯 武雄窯元」の若い女性の作った可愛い器。このくらいの大きさがいろんなものに使えてちょうどいい。

こうしてそれぞれの窯元の歴史や特徴を学ぶと、そのこだわりや想いが伝わってきて愛着が湧いてくるものだ。それはとても大切なことなんだとも思う。

じつは1周目でお気に入りのコーヒーカップを見つけたんだけど、2周目ではそれが売れてしまって見つからない。どこのお店かも覚えていないので、それを調べることさえもできなかった。残念だけど仕方がない。まさにこれが一期一会というものなんだね。

ぼくはこの「一期一会」という言葉をきくと、少し心が痛む、悔いが残る。。。人生は一期一会なんだ、後になって悔いを残してももう遅いのだと思うのだよ。

というわけでさっそく買ってきたものを使ってみた。このフェンダーの箸置きは産地などはないけど、面白かったので衝動買いした580円。いいなこういうの。

そして真っ白な「一真陶苑」の盃で、先日JR岡崎駅の「出会いの岡崎 駅ナカ横丁」で買ったばかりの「天吹(あまぶき)」をいただくことにしよう。この天吹は佐賀県の酒で、華やかな香りがして辛口でスッキリした味だ。うまい!

日本には全国にこうした焼物の産地があり、日本酒の産地があって、それぞれが独自の個性をもって頑張ってくれている。それが同じ日本人としてとても誇らしく思う。

この丸い彫りは手で丁寧に彫って作られている。この盃はライン彫というものらしい。きれいだ。飾りっ気がない真っ白な盃で飲むお酒は、本当に澄んだ味がしておいしく感じる。やっぱりお気に入りの器を持つことはとても大事だよね。

そして裏側を見ると「一真」と記されている。こういうところに窯元の誇りを感じるんだよね。

さて今日のお昼になると、かみさんがあのお気に入りの可愛い器で、おいしそうに雑炊を食べていた。ニコニコしながら「ちょうどいい大きさで使いやすいよ♪」と嬉しそうに話す。ほら、やっぱり買ってよかっただろ〜。笑

ちなみに、詳しくは「ハテ?なる!」で「豊田スタジアムの全国大陶器市2023!駐車場やアクセス、見所は?」で詳細レポートがアップされているので参考にどうぞ。

 

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