今日はとても良い天気だ。そこで車で20分ほどの「岡崎中央総合公園」にかみさんと散歩にでかけた。
タイミングが合うと、雪柳と芝桜と桜が同時に満開を迎える。今日は残念ながらピークを過ぎたようだ。
橋を渡ると桜の並木道がある。桜は満開だけどなぜか人は殆どいない。こんなに素敵な所なのに穴場的な場所なのだ。できたらそのままそっとしておきたいと思う。
先ほどの並木道の先に行き振り返ると、遙かかなたに岡崎の市街地が見える。そしてここから左に行くと美術館があるが、今日は休館日だった。
美術館の先から下を見ると小さな池がある。この周りをぐるっと散歩し、小山の上の東屋まで行きたいところだけど、今日は二人ともそこまでの元気がない。
右手を見ると、遠くに町並みがある。小型トランシーバKX2を持ってくれば良かったな。
池の近くまで行って自撮りを1枚。笑
また上に登ってと……。さて、ここから先はぼくのお気に入りの場所だ。ずっと向こうまで芝生広場が続いている。ここに寝っ転がってボーッとするのが好きなのだ。
これは2年前に来たときにゴロンと寝っ転がって、のんびり本を読んでいるときのもの。さてこれって何という本だろう?
調べてみたら「身体の言い分」という内田樹さんと池上六朗さんの対談で面白かった。内田樹さんの本はどれだけ読んだだろうか。独特な解釈をする先生でとても面白い。また読み直すことにしよう。
というわけで、一時間ほどの散歩だったけど、心が一気に開放されたような気分だ。今度はKX2を持って来よう。
ほぼ日の5年手帳の1年前を見ると「部屋のリニューアルが完了した」と書いてあった。そうかあれから1年たったのかと思う。
良く見てみると、まだ蒸気機関車を作りを始めたばかりになっている。それが1年たった今はすでに完成して、棚を作り飾ってある。そして鉄道模型作りを始めているのだ。
1年という時間は考えてみると、本当にいろんなことができるもんだなと改めて思う。人間ってすごいなと。