DXCC 100 へ リーチ宣言!

いよいよ3Dプリンターの組み立て開始!

サイレントG きみは陰の主役だ

蒲郡でトリ貝と写真の本を買ってきた

なんとか ここまで来られたよ♪

明日のぼくへ

クゥエートと初めての交信

ついにジュピターが完成した。

Osmo Pocket 3を持って初詣に行ってきた

今日はDIYを楽しんだ

あれこれ気が散る休日の午後

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我が家の可愛い花たち

アマチュア無線免許「有効期限切れ」について

QSLカードが届いた

移動運用のテストをしてみた

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「楽しむ」ということ

KX2でこんなに簡単にFT8ができるとは

色鉛筆画は楽しい ♪

乾杯しよう!

初めての鉄道ジオラマ作り(その18)

ヨシタケシンスケさんが教えてくれた

KX2 ~ Win4K3 ついにできた!

初めての鉄道ジオラマ作り(その9)

手動でKX2のSDRPlay化を試してみた

春よ来い!

鳥羽旅行を楽しんできた

自分は奇跡的な出会いでできている

カメラは知的な遊びだ

もう何回目?..の部屋改造をしよう

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春の香り

全国大陶器市に行ってきた(豊田スタジアム)

棚が完成したぞっと!

KX2が届いた

KX2とJackeryのテストをしてみた

アクアリウムは理論より実践じゃないかな

ジュピターの製作を再開した

焚き火 そして CW移動運用

ノートパソコンにFT8のセットアップ完了!

YouTubeで流れるBGMの曲名を知る方法

4月8日は「アクアリウム記念日」

QRPトランシーバのバージョンアップ完了!

初めての鉄道ジオラマ作り(その1)

ブラインドタッチ奏法について

初めてのアクアリウム日記(その4)水質検査

模型作りは楽しいのかい?

帆船模型作りが楽しくなってきた

IC-705とハムログの問題が解決した。

クロスウォーマーが面白い

AX1用キャパシティハットの改良型をつくってみた

「春よ、来い」の練習も始めた♪

実物大のボードでレイアウトを考えてみる

AX1のSWRを調整する(その4:ついにできた!)

もっと良質なサウンドを作りたい!

そろそろ移動運用を始めよう

アポジーマイクは ぼくを変える

久しぶりのFT8が楽しかった

なんとか ここまで きたゾ!

手作り好きな ぼくの魂に火がついた

ローテータをメンテナンスした

X8と一眼レフZfcのセットアップ完了!

楽しい工作

3DプリンターでIC-705のスタンドを作ってみた

Pocket3の拡張アダプターを3Dプリンターで作って...

お気に入りのピアノ音源を探す旅

新しいストラップが届いた

IC-705とHamlogをBluetoothで連動さ...

ぼくのiPhone

写真は面白い

相性

ALL JA コンテストがとても楽しかった

北海道に行ってきた

定年おじさんの「夏休み自由工作」

みんなの助けを借りてここまで来た

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スピードラーニングのようにはいかない

思い出のキャンプ場、そしてこの先の自分のこと

C23を探せ!

スライドショー「ジュピター号の製作(その1)」

さぁ出かけよう! 秋はもうすぐだ!

君たちはどう生きるか

ジュピターの製作記 「完」。

HARDROCK-50の申請完了!

バッテリーがついたVN-4002 赤鬼くん

星の写真を撮るのが楽しくなった

伊勢に行ってきた

初めてのアクアリウム日記(その3)立ち上げ作業

良い「気」がいっぱい 流れてきた

山下達郎のメッセージに拍手

ジュピターはぼくを元気にしてくれる

秋のデンパークに行ってきた

原因不明の暴走 ???

今年最後の交信、そして来年について

トミー・エマニュエルに教えてもらったこと

初めての鉄道ジオラマ作り(その16)

まだまだ未熟者につき 精進してまいります

アウトドアライフと避難生活

FT817でFLdigiを試してみた

リモートでCW運用を楽しもう

地球儀を買った

久しぶりに家族旅行を楽しんできた ♪

アルゼンチンと交信

アクアリウム

マーベルのアクアリウム日記(10ヶ月経過)

この写真は去年の12月末頃のもので、4月から始めて9ヶ月ほどたったものだ。一見なにも問題ないように見えるけど、実はコケがいっぱい生えているんだよ。

アクアリウムを始めてから、ずっと悩まされたのが「コケ問題」だった。コケの対策はいろいろあるんだけど、おもに次のようなものがある。

① 底床の掃除と換水、フィルターの清掃
② エサのやりすぎや、液肥での栄養過多を抑える
③ 水槽用ライトの消灯と遮光(コケの成長を止めるため)
④ コケを食べるヤマトヌマエビやオトシンクルスを入れる
⑤ 水草の種類や量を増やす

これらのことはネットで調べれば、教科書的な事柄なのですぐにわかる。だからそれに従ってその都度対策してきた。

ところが去年の11月頃になってこれらの対策で退治できない、やっかいな「黒ひげゴケ」がいっぱい生えてきた。こいつはちょっとやそっとじゃ取ることができないのだ。

しかたがないので、岩や器具についた黒ひげゴケを、その都度熱湯消毒で退治してきた。ようやく退治できたと思ったら次はやっかいな「緑ひげゴケ(アオミドロ?)」が生えだした。

それがこれ。ほっておくとどんどん他の水草についてしまってどうしようもない。当然今までやってきた対策を打つのだが、こいつばかりは何ともならないのだ。ホントにやんなっちゃうよね。

しかたがない、先日ついにコケがついた水草の殆どをカットした。でもこれで終わるということではない。このままではきっとまた同じことを繰り返すだろう。

そこで今までの教科書的な対策ではなく、まったく新しい対策を探すことにしたのだ。つまり国内でのアクアリウム情報では限界があるように思ったからだ。

だから、できるだけ進んでいる海外からの情報を調べ始めることにした。そしてついに見つけたのが次の動画だった。この動画の元になっているのが、
◼️Tom Barr博士のレポート
◼️2HR Wayの発案者 Dennis Wong
のサイトにある日本ではあまり知られてない情報だった。よく見つけてくれたなと思うし、この動画を配信してくれたことに感謝したい。

これを観ると「CO2の添加量が足りていない」のが原因だということだった。これをみる限りぼくの場合は全く足りていない。教科書通り1秒1〜2滴だった。これではぜんぜん足りないのだ。

さらにCO2の量とpHの関係も詳しく解説してくれた。つまり照明が点灯すると水草が光合成を始める。光合成をするとCO2が必要になってだんだん濃度が低下してしまう。

CO2の濃度が減るとpHが上がるので、この値を常にチェックして適正なCO2を添加することが重要だということだ。

pH/KHからのCO2濃度相関表(アクアハーミットより)

この表はpHとkHの値とCO2濃度の関係だ。ぼくの水槽の場合はkHの値が3くらいなので、CO2の値が30ppmを超えるようにするには、pHを6.4以下にしないといけないことがわかる。

ぼくが先程の動画が画期的だと思ったのは、「pHを6.4以下にする」ことはわかるけど「30ppmってどれくらいの量」なのかを目視でわかるように見せてくれたことだ。とにかく驚くほど多かった。

そしてこれは過去のデータなんだけど、pHは6.4〜6.9で一般的には弱酸性のpH6~7.5が適正と言われているので、問題ないなと思っていた。

ところがこれをみると、pHが6.4以下になっているのが非常に少ない。ということはCO2がぜんぜん足りないということだ。今までこんなことは全く知らなかった情報だったし、とても理論的でわかりやすいよね。

最初の頃は毎日pHの確認pH測定器を使って測定していたけど、最近では水換えのときしか使わなかった。それと常時確認できる「ドロップチェッカー」という液色で確認できるという器具を使っていたけどアバウトすぎる。それくらいpHの測定をおろそかにしていたということだね。

そこで常時pHをリアルタイムで計測できる「アクアギーク pHモニター」を購入した。セット内容は電源とセンサー、本体、そして校正液など。

ところが説明書がとてもわかりにくくて、苦労したのはインジケータが赤になっていたことだ。YouTubeでの解説はどれも緑だった。さっそく購入先のショップに問い合わせすると、これは初期不良かもしれないという。

その後、説明書の後のほうをみると、海水の場合と淡水の場合の切り替え設定があって、淡水にすると緑に変わった。これは最初に説明がないとおかしい。

というわけで、セッティングをするとモニター開始。pHは6.3だ。よしこれなら問題なし! この正常な値になっているのは、すでに今までより多くのCO2を入れていたからだ。この指標をみると判断が的確になる。

その後、本体の位置が水槽の上部にあって、見栄えが悪いので左下に移動させた。とにかくこれでリアルタイムにpHが見えるのでとても安心だ。

今後はこのpHとCO2の管理、そして水草の量をもっとたくさんに増やしていって、水槽内のバランスを改善していき、コケで悩むことがない水槽にしていこうと思っている。

というわけでアクアリウムを始めて10ヶ月経過した。これまでの記録をYouTubeにアップしてみたので、ご覧くだされ。

アクアリウムを始めてから、魚が死んでしまったり、水草が枯れてしまったり、コケに悩まされたことが多かった。正直いうと大変なことばかりだった。

でもそれ以上に良かったのは、鮮やかで綺麗な水草の色、そして熱帯魚たちが優雅に泳いでいる姿を観ると、本当に癒やされたことだ。だから大変だったことが救われる。

これからはぼくの理想なアクアリウムを作っていくために、もっともっと勉強して実践していこうと思っている。進歩することは何より楽しいことなのだとあらためて思う。

 

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