IC-705のために揃えた小物たち

Zショーティー・ジオラマ作り(1〜2日目)

Zショーティー・ジオラマ作り(7日目〜完成)

初めての鉄道ジオラマ作り(その2)

ジュピターを聴こう♪

おお〜フェンダー姫よ

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バーレーンってどこだっけ?

今日はまったりと模型作りを楽しんだ

C23を探せ!

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その3)

ついにリーチがかかったぞ!

この5年で趣味部屋がどう変わったか。

第二章へ

AX1 × MFJ-1840T × リトルターヒルの比...

春よ来い!

ぼくの電波は北米へ9,716.1 km飛んだ

FT8は釣りに似てるなあ

テイラーギターの電池ボックス問題

岡崎公園の藤棚、出遅れた...

クゥエートと初めての交信

未だ、ぼくの春は到来せず

レイアウトが決まった!

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春の香り

おじさん 迷路から出られるのか

1年後のぼくへ

やっと免許状が届いたゼイ

リモートでCW運用を楽しもう

移動運用でFT8もやってみるかい?

アナライザーを改造してみた

奥殿陣屋に行ってきた

毎日の積み重ねが大事

今日はDIYを楽しんだ

KX2とハムログの連携に成功!

もうCWの練習は必要ないのかい?

奇跡のコーヒー

「新しい楽しみ」のスタート

がんばった人には九平次を

新しいコンデジが届いたぞ♪

全国大陶器市に行ってきた(豊田スタジアム)

南極昭和基地 8J1RL と交信できた!

KX2の送信出力の変更を申請した

KX2でもっと楽しもう!

「春よ、来い」の練習も始めた♪

CW Skimmer + CTESTWINのテストをし...

32ビットを64ビットに変えてみた

さあマンガを描こう!

「Prusa i3 MK3S」の組立て(ついに完成!4...

「フリード・プラス 改造計画」完成!

サイクル25のピークを迎える期待感

今年中にやっておきたかったこと

ハンダごてと、ギター、そして気功的生活

いざ次のステップへ

カムバックまでの道のり(アパマンハム)

帆船模型「サプライ号」が完成した!

デンパークで秋を感じてきた

スライドショー観てね!

充実した日々を送るための実験的な一日

やっとパスしたぞ!

今日から、日本国内を旅することにした。

模型作りは楽しいのかい?

写真は面白い

モービル運用のテスト

おお、もう桜が咲いていた!

「他人を疑う前に自分を疑え」という教訓

ピアノを弾くと頭が良くなる?!

FT8とCW その違いってなに?

イラストの練習を始めた

新しいおもちゃ

「ホントにいいのか!?」と自分に問え!

8年ぶりにフェイスブックを再開した

禁断の領域へ足を踏み入れてしまった

可愛いCWキーを見つけたのだ

久しぶりのEスポ体験ができた

初めての鉄道ジオラマ作り(その8)

乗り遅れるな、と!?

新しい練習方法を見つけた!

人生は楽しむためにある

アンテナの移動工事をした

サイレントG きみは陰の主役だ

ブラックボックス

KX2にヒートシンクパネルが付いた

今日も桜を見てきた

アウトドアグッズはインドアでも使おう

鉄道模型、2つの問題が解決できた。

夏は花火だ

もう何回目?..の部屋改造をしよう

泊まった宿のことを書いておこう

帆船模型作りも、いよいよ第4コーナーに!

鳥羽旅行を楽しんできた

手作り好きな ぼくの魂に火がついた

FT8をYouTubeにアップしてみた

今年もくらがり渓谷へ行ってきた。けど。

ようこそ、高音質の世界へ!

アパマンハムのFT8運用動画をアップした

愛する家族、孫たちと過ごしたいものだ

ヨドバシ・ドット・コムが凄い

中秋の名月を愛でる

DTMで作曲を始めてみた

愛するFTDX3000よ、長い間ありがとう!

お花畑のジオラマをつくろう

アクアリウム

マーベルのアクアリウム日記(10ヶ月経過)

この写真は去年の12月末頃のもので、4月から始めて9ヶ月ほどたったものだ。一見なにも問題ないように見えるけど、実はコケがいっぱい生えているんだよ。

アクアリウムを始めてから、ずっと悩まされたのが「コケ問題」だった。コケの対策はいろいろあるんだけど、おもに次のようなものがある。

① 底床の掃除と換水、フィルターの清掃
② エサのやりすぎや、液肥での栄養過多を抑える
③ 水槽用ライトの消灯と遮光(コケの成長を止めるため)
④ コケを食べるヤマトヌマエビやオトシンクルスを入れる
⑤ 水草の種類や量を増やす

これらのことはネットで調べれば、教科書的な事柄なのですぐにわかる。だからそれに従ってその都度対策してきた。

ところが去年の11月頃になってこれらの対策で退治できない、やっかいな「黒ひげゴケ」がいっぱい生えてきた。こいつはちょっとやそっとじゃ取ることができないのだ。

しかたがないので、岩や器具についた黒ひげゴケを、その都度熱湯消毒で退治してきた。ようやく退治できたと思ったら次はやっかいな「緑ひげゴケ(アオミドロ?)」が生えだした。

それがこれ。ほっておくとどんどん他の水草についてしまってどうしようもない。当然今までやってきた対策を打つのだが、こいつばかりは何ともならないのだ。ホントにやんなっちゃうよね。

しかたがない、先日ついにコケがついた水草の殆どをカットした。でもこれで終わるということではない。このままではきっとまた同じことを繰り返すだろう。

そこで今までの教科書的な対策ではなく、まったく新しい対策を探すことにしたのだ。つまり国内でのアクアリウム情報では限界があるように思ったからだ。

だから、できるだけ進んでいる海外からの情報を調べ始めることにした。そしてついに見つけたのが次の動画だった。この動画の元になっているのが、
◼️Tom Barr博士のレポート
◼️2HR Wayの発案者 Dennis Wong
のサイトにある日本ではあまり知られてない情報だった。よく見つけてくれたなと思うし、この動画を配信してくれたことに感謝したい。

これを観ると「CO2の添加量が足りていない」のが原因だということだった。これをみる限りぼくの場合は全く足りていない。教科書通り1秒1〜2滴だった。これではぜんぜん足りないのだ。

さらにCO2の量とpHの関係も詳しく解説してくれた。つまり照明が点灯すると水草が光合成を始める。光合成をするとCO2が必要になってだんだん濃度が低下してしまう。

CO2の濃度が減るとpHが上がるので、この値を常にチェックして適正なCO2を添加することが重要だということだ。

pH/KHからのCO2濃度相関表(アクアハーミットより)

この表はpHとkHの値とCO2濃度の関係だ。ぼくの水槽の場合はkHの値が3くらいなので、CO2の値が30ppmを超えるようにするには、pHを6.4以下にしないといけないことがわかる。

ぼくが先程の動画が画期的だと思ったのは、「pHを6.4以下にする」ことはわかるけど「30ppmってどれくらいの量」なのかを目視でわかるように見せてくれたことだ。とにかく驚くほど多かった。

そしてこれは過去のデータなんだけど、pHは6.4〜6.9で一般的には弱酸性のpH6~7.5が適正と言われているので、問題ないなと思っていた。

ところがこれをみると、pHが6.4以下になっているのが非常に少ない。ということはCO2がぜんぜん足りないということだ。今までこんなことは全く知らなかった情報だったし、とても理論的でわかりやすいよね。

最初の頃は毎日pHの確認pH測定器を使って測定していたけど、最近では水換えのときしか使わなかった。それと常時確認できる「ドロップチェッカー」という液色で確認できるという器具を使っていたけどアバウトすぎる。それくらいpHの測定をおろそかにしていたということだね。

そこで常時pHをリアルタイムで計測できる「アクアギーク pHモニター」を購入した。セット内容は電源とセンサー、本体、そして校正液など。

ところが説明書がとてもわかりにくくて、苦労したのはインジケータが赤になっていたことだ。YouTubeでの解説はどれも緑だった。さっそく購入先のショップに問い合わせすると、これは初期不良かもしれないという。

その後、説明書の後のほうをみると、海水の場合と淡水の場合の切り替え設定があって、淡水にすると緑に変わった。これは最初に説明がないとおかしい。

というわけで、セッティングをするとモニター開始。pHは6.3だ。よしこれなら問題なし! この正常な値になっているのは、すでに今までより多くのCO2を入れていたからだ。この指標をみると判断が的確になる。

その後、本体の位置が水槽の上部にあって、見栄えが悪いので左下に移動させた。とにかくこれでリアルタイムにpHが見えるのでとても安心だ。

今後はこのpHとCO2の管理、そして水草の量をもっとたくさんに増やしていって、水槽内のバランスを改善していき、コケで悩むことがない水槽にしていこうと思っている。

というわけでアクアリウムを始めて10ヶ月経過した。これまでの記録をYouTubeにアップしてみたので、ご覧くだされ。

アクアリウムを始めてから、魚が死んでしまったり、水草が枯れてしまったり、コケに悩まされたことが多かった。正直いうと大変なことばかりだった。

でもそれ以上に良かったのは、鮮やかで綺麗な水草の色、そして熱帯魚たちが優雅に泳いでいる姿を観ると、本当に癒やされたことだ。だから大変だったことが救われる。

これからはぼくの理想なアクアリウムを作っていくために、もっともっと勉強して実践していこうと思っている。進歩することは何より楽しいことなのだとあらためて思う。

 

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