何事も諦めが肝心なのだ

ギターヘッドにスマホ(続々編)

たったの2.5Wで9,554Kmも飛んだ!

ジュピター号よ、前に進め!

KX2でもっと楽しもう!

3台の小型トランシーバの比較をしてみた

アクアリウムは「ひとつの生命体」だ

ギリシャと初めてQSOできた

焚き火&ウィスキーを楽しみたい!

新しいおもちゃ

ジュピター号の次はサイモンズ コーヒーだぞ

がんばらないけど、どうでしょう?

テイラーギターを買った理由とそれまでの経緯

焚き火 そして CW移動運用

クック諸島と交信できた!

楽譜の編集をしてみた

滋賀の旅@雨男

テイラーギターの電池ボックス問題

山下達郎のメッセージに拍手

ついに「8N6OLP」局との交信成立!

ぼくがブログを書く理由

おもちゃ屋さんでスイッチが入った

パラムシル島って知ってるかい?

CW Skimmerを使ってわかったこと

移動運用の準備(その2)

ローテータの調整をした

昇圧コンバータで送信出力を上げる

伊豆に行ってきたよ

蒲郡クラッシックホテルの「つつじまつり」

テレサ・テンを聴きながら考えたら答えが見えた

今日から3つのクラブができました

いとしのエレン ♪

KX2とハムログの連携に成功!

いつか駅ピアノで……

おじさんは、エレキを始めるのだ〜♪

ぼくがアクアリウムのために揃えたもの

ブラックボックス

初めての鉄道ジオラマ作り(その8)

明日のぼくへ

今年最後の交信、そして来年について

ぼくのピアノとギターの練習法・YouTube編

知ってた? 正しい体温計の使い方

初めての鉄道ジオラマ作り(その9)

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中秋の名月を愛でる

じつに地味だなぁー。

久しぶりにKX2で交信した

iPad Proがやってきた

ほんとにそうなの?って思うようにしている

トンガ王国と初めての交信

1年後のぼくへ

ガラスペンでお絵かきしてみた♪

毎日の積み重ねが大事

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ウルグアイまで飛んでいる♪

DTMで作曲を始めてみた

ふるさとの豊田市に行ってきた

初めての鉄道ジオラマ作り(その10)

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南側のアンテナからJT65をトライしてみた

ブログをリニューアルしてみた

お空のコンディションが上がってきた♪

色鉛筆画は楽しい ♪

初めてのアクアリウム日記(その3)立ち上げ作業

台風7号が接近中のためアンテナを撤去

久しぶりのFT8が楽しかった

FT8とCW その違いってなに?

可愛いCWキーを見つけたのだ

ギターの練習を補助してくれる便利なツール

スライドショー観てね!

パラオと交信できた

電波でつながる世界の友

新曲の練習をはじめたよ♪

DXCC 100達成! 申請完了!

たった2WのCW移動運用で新潟市と交信できた

クゥエートと初めての交信

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奇跡のコーヒー

カッコいいぞ!DD51 1000 A寒地 JR北海道色

リニアアンプ 「HARDROCK-50」製作のその後

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河津桜がほぼ満開だ

今日はサモアと交信できた!

8年ぶりにフェイスブックを再開した

愛する家族、孫たちと過ごしたいものだ

バッテリーがついたVN-4002 赤鬼くん

アウトドアグッズはインドアでも使おう

TASCAM X8 買う?それとも買わない?

君たちはどう生きるか

ついにジュピターが完成した。

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AX1というアンテナの実験には終わりがない

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退化していくApple

昭和基地からのQSLカードが届いた!

今日はアンテナを交換した

アクアリウム

マーベルのアクアリウム日記(10ヶ月経過)

この写真は去年の12月末頃のもので、4月から始めて9ヶ月ほどたったものだ。一見なにも問題ないように見えるけど、実はコケがいっぱい生えているんだよ。

アクアリウムを始めてから、ずっと悩まされたのが「コケ問題」だった。コケの対策はいろいろあるんだけど、おもに次のようなものがある。

① 底床の掃除と換水、フィルターの清掃
② エサのやりすぎや、液肥での栄養過多を抑える
③ 水槽用ライトの消灯と遮光(コケの成長を止めるため)
④ コケを食べるヤマトヌマエビやオトシンクルスを入れる
⑤ 水草の種類や量を増やす

これらのことはネットで調べれば、教科書的な事柄なのですぐにわかる。だからそれに従ってその都度対策してきた。

ところが去年の11月頃になってこれらの対策で退治できない、やっかいな「黒ひげゴケ」がいっぱい生えてきた。こいつはちょっとやそっとじゃ取ることができないのだ。

しかたがないので、岩や器具についた黒ひげゴケを、その都度熱湯消毒で退治してきた。ようやく退治できたと思ったら次はやっかいな「緑ひげゴケ(アオミドロ?)」が生えだした。

それがこれ。ほっておくとどんどん他の水草についてしまってどうしようもない。当然今までやってきた対策を打つのだが、こいつばかりは何ともならないのだ。ホントにやんなっちゃうよね。

しかたがない、先日ついにコケがついた水草の殆どをカットした。でもこれで終わるということではない。このままではきっとまた同じことを繰り返すだろう。

そこで今までの教科書的な対策ではなく、まったく新しい対策を探すことにしたのだ。つまり国内でのアクアリウム情報では限界があるように思ったからだ。

だから、できるだけ進んでいる海外からの情報を調べ始めることにした。そしてついに見つけたのが次の動画だった。この動画の元になっているのが、
◼️Tom Barr博士のレポート
◼️2HR Wayの発案者 Dennis Wong
のサイトにある日本ではあまり知られてない情報だった。よく見つけてくれたなと思うし、この動画を配信してくれたことに感謝したい。

これを観ると「CO2の添加量が足りていない」のが原因だということだった。これをみる限りぼくの場合は全く足りていない。教科書通り1秒1〜2滴だった。これではぜんぜん足りないのだ。

さらにCO2の量とpHの関係も詳しく解説してくれた。つまり照明が点灯すると水草が光合成を始める。光合成をするとCO2が必要になってだんだん濃度が低下してしまう。

CO2の濃度が減るとpHが上がるので、この値を常にチェックして適正なCO2を添加することが重要だということだ。

pH/KHからのCO2濃度相関表(アクアハーミットより)

この表はpHとkHの値とCO2濃度の関係だ。ぼくの水槽の場合はkHの値が3くらいなので、CO2の値が30ppmを超えるようにするには、pHを6.4以下にしないといけないことがわかる。

ぼくが先程の動画が画期的だと思ったのは、「pHを6.4以下にする」ことはわかるけど「30ppmってどれくらいの量」なのかを目視でわかるように見せてくれたことだ。とにかく驚くほど多かった。

そしてこれは過去のデータなんだけど、pHは6.4〜6.9で一般的には弱酸性のpH6~7.5が適正と言われているので、問題ないなと思っていた。

ところがこれをみると、pHが6.4以下になっているのが非常に少ない。ということはCO2がぜんぜん足りないということだ。今までこんなことは全く知らなかった情報だったし、とても理論的でわかりやすいよね。

最初の頃は毎日pHの確認pH測定器を使って測定していたけど、最近では水換えのときしか使わなかった。それと常時確認できる「ドロップチェッカー」という液色で確認できるという器具を使っていたけどアバウトすぎる。それくらいpHの測定をおろそかにしていたということだね。

そこで常時pHをリアルタイムで計測できる「アクアギーク pHモニター」を購入した。セット内容は電源とセンサー、本体、そして校正液など。

ところが説明書がとてもわかりにくくて、苦労したのはインジケータが赤になっていたことだ。YouTubeでの解説はどれも緑だった。さっそく購入先のショップに問い合わせすると、これは初期不良かもしれないという。

その後、説明書の後のほうをみると、海水の場合と淡水の場合の切り替え設定があって、淡水にすると緑に変わった。これは最初に説明がないとおかしい。

というわけで、セッティングをするとモニター開始。pHは6.3だ。よしこれなら問題なし! この正常な値になっているのは、すでに今までより多くのCO2を入れていたからだ。この指標をみると判断が的確になる。

その後、本体の位置が水槽の上部にあって、見栄えが悪いので左下に移動させた。とにかくこれでリアルタイムにpHが見えるのでとても安心だ。

今後はこのpHとCO2の管理、そして水草の量をもっとたくさんに増やしていって、水槽内のバランスを改善していき、コケで悩むことがない水槽にしていこうと思っている。

というわけでアクアリウムを始めて10ヶ月経過した。これまでの記録をYouTubeにアップしてみたので、ご覧くだされ。

アクアリウムを始めてから、魚が死んでしまったり、水草が枯れてしまったり、コケに悩まされたことが多かった。正直いうと大変なことばかりだった。

でもそれ以上に良かったのは、鮮やかで綺麗な水草の色、そして熱帯魚たちが優雅に泳いでいる姿を観ると、本当に癒やされたことだ。だから大変だったことが救われる。

これからはぼくの理想なアクアリウムを作っていくために、もっともっと勉強して実践していこうと思っている。進歩することは何より楽しいことなのだとあらためて思う。

 

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