アクアリウム

初めてのアクアリウム日記(その7)ついに魚たちが水槽に加わった

前回書いた「初めてのアクアリウム日記(その6)エビちゃん登場!」でようやくエビたちが水槽に入ってアクアリウムらしくなってきた。

今日はその後の26〜43日後までの経過をまとめて書いてみることにしよう。ちょっと長いよ。


 

5月7日(木)26日目 :エビちゃんの脱出対策
エビを入れて2日目に会社から帰ると、部屋のカーペットの上にいた「遺体」を発見してしまった。夜は脱出することがあると聞いていたので、こんなふうにカバーをしていたのに、昼間でも脱出することがあるのかと思った。

そこで昼間の脱出対策を考えてみた。
昼間はライトを付けるのでその間はフタをすることはできない。そして多くはパイプやチューブを登って外に脱走するケースらしいので、こんなふうに両サイドにプラダンを加工して取り付けてみた。

とりあえずは幅を持たせてみたけど、これが適正なのか、もっと幅を狭くできないか、しばらくようすを見てから改良することにした。

そして夜になったら、開いている部分にプラダンでフタをする。これならいいかな。この対策で効果があるかどうかしばし様子をみよう。


 

5月9日(土)28日目 :新しい水質検査法を試してみた
今までの水質検査は毎日「エコ・ペーハーDUO」でpHを測定し「TDSめーたー」で水槽内の水が軟水か硬水か、そしてどれくらい不純物が含まれているのかを計測していた。

そしてADAの「ドロップチェッカー」で水槽内のCO2濃度を、さらにはパックチェッカーという検査キットで、NH4(アンモニア)、NO2(亜硝酸)、NO3(硝酸)の3種類の検査をしていた。

ただし、パックチェッカーはそれぞれ5本しか入っていないのですぐになくなる。そこで「テトラ テスト NO2試薬」を新しく購入してNO2(亜硝酸)で検査することにした。これなら45回分も使用できる。

さらに新しく「テトラテスト 6IN1試験紙」を購入してみた。これ1枚でpH、KH(炭酸塩硬度)、GH(総硬度)、NO2(亜硝酸塩)、NO3(硝酸塩)、Cl2(塩素)の6項目を測定できる優れものだ。

しかもアプリを使うと写真を撮るだけで、その結果を測定して記録も残してくれるというものだ。ただ、これは照明などの影響を受けるので目視で読み取ることにしている。

こうして毎日必ず水質検査を行っているんだけど、1週間に一度はNO2(亜硝酸塩)などの数値をチェックするようにしている。大切なことだよね。


 

5月13日(金)32日目 :ついに魚を入れる日を迎えた
今日で32日を迎えたのでいよいよ魚を入れることにした。その前に水換えをして NO2(亜硝酸)のチェックをしよう。結果はオッケー!

今回魚を購入するのは車で15分ほどのホームセンター・ケイヨーデーツだ。最近になってアクアリウムコーナーを新設したのでここなら気楽に来れる。

いくつかある水槽の中から、「ゴールデンアカヒレとカージナルテトラ」を5匹ずつ買うことに決めたので、たまたま近くにいた女性スタッフにそのことを伝えた。

するといろいろ質問を返してきたので少し驚いた。例えば水槽の大きさ、どれくらいたったのか、これまで何か飼っていたのかなどだ。ここは言われたものをただ売るだけじゃないんだなと少し頼りに思った。

それなら、今日はとりあえず「ゴールデンアカヒレ」だけにして様子を見て、問題がなければ来週また「カージナルテトラ」を購入されたらどうですか?とアドバイス。なるほどね。まずは飼いやすい「ゴールデンアカヒレ」から入れることをすすめられたので、その通りにした。

家に帰るとまずは水槽に買ってきたままの袋を浮かべた。水温を同じにするためだ。

そして次に水合わせをするために、点滴で少しずつ水槽の水を加えていく。こうして少しずつ順応させていくのだね。

こうして1時間ほどたってから水槽に移した。最初は環境が変わったせいでどうも落ち着かないようだった。エビちゃんたちも新しい魚が入ってきて反応しているようだ。

それと今までこういうことはなかったのに「ゴールデンアカヒレ」がやってきたことでエビたちがみんな近くによっている。身を守るためにそうしているのだろうか?

さあ、今夜はついに魚たちがやってきてくれたことを祝って、届いたばかりの青ヶ島の「青酎」で乾杯しよう!
く〜〜〜〜! きく〜〜〜〜! うめ〜〜〜〜!
あ〜、しあわせだなあ〜〜。

あのね、人生というのはね、節目ふしめで例えそれが小さくてもいいから「感動や喜びを祝う」ことがとても大切なんだよ。…とぼくは思うのだ。


 

5月14日(土)33日目 :餌を食べてくれない
魚を水槽に入れた日は餌をあげないほうがいいと聞いていたので、翌日になって餌をあげることにした。

これは昨日のお店ですすめられた餌だ。「ここの水槽はみんなこれをあげています」と言うのでそれならいいだろうと買ってきたのだ。

この餌はフレーク状になっているので、食べやすい大きさに小さく砕いて少しだけあげることにした。ところが全く食べてくれない。それどころが全く寄り付きもしてくれない。なんでだ?

パッケージを見ると「本当によく食べる!」と書いてあるじゃないか。まだ新しい環境になれないからなのかなあ。仕方ない、一向に食べるようすがないから、水が濁らないように回収した。

実はね。先ほどの餌とは別にネットで購入していた餌があるのだ。これは「メディフィッシュ」という小型熱帯魚用のフードだ。

これは以前Youtubeでこのメディフィッシュのことを教えてもらったので購入していた。みんなおいしそうに食べているのでいいかなと思ったのだ。

見た目もなんかおいしそうに見える。さあ食べてくれるだろうか!?

よ〜し、入れてみよう。おお〜、こっちはすぐに反応したぞ。でもやっぱりこれだと大きすぎるみたいなので、明日からは少し砕いてからあげることにしよう。


 

5月18日(水)37日目 :魚の性格もいろいろ
ゴールデンアカヒレを入れて今日で5日がたった。この5匹はいっしょに群れていることが多いんだけど、それぞれの性格に違いがあるようだ。

ろ過装置の水がリリィパイプから水槽に勢いよく流れるのが面白くて、この水流で遊ぶ魚がいたり、群れから離れて岩場や草むらの陰でジッとしている魚もいる。なんだか可愛いね。それにこういうのを見ていると飽きないなあ。


 

5月21日(土)40日目 :新しい魚を入れよう
お店のスタッフのアドバイス通り、ゴールデンアカヒレを入れて8日がたったので、今日は水換えをして「カージナルテトラ」を買いに行こう!

その前に水換えするならこの機会に手入れをしよう。まずは水槽の壁のコケ取り、そしてヘアーグラスがかなり周りに増えて侵食してきたので、思い切ってたくさん引っこ抜いた。さらにソイルの崩れがかなり進んできたので、そこも手直しした。

次回はヘアーグラスをもっと何とかしたいなあ。長さは切ってしまうとまずいらしいので、長すぎるのは引っこ抜いて若い芽の部分を植え直そうかなあ。難しいなあ。

そして定期的な水質検査を行う。日を追うごとに水質が安定してきたようで、 NO2(亜硝酸)のチェックでは今までで一番値が低かった。他の数値も全部クリアしたぞ。

さて、前回は写真を撮り忘れたけど、ここがケイヨーデーツのアクアリウムコーナーだ。専門店ほどは種類がないかもしれないけど、ぼくにとっては充分すぎる種類だ。というかせいぜい2、3種類でおさえるつもりだけどね。

たまたまメンテナンスをしていたスタッフがいたので、さっそく「カージナルテトラ」を5匹注文した。相変わらずとても丁寧な対応だった。

この横にはかなりの種類と量のアクアリウム用品もあって、アクアリウムへの力の入れようがよくわかる。

家に持ち帰って水槽に袋を浮かべると、さっそく「ゴールデンアカヒレ」たちが寄ってきた。可愛いな。思わず「みんな仲良くしてね!」と声をかけた。

いつものように点滴で水合わせをしよう。みんなとても元気そうで良かった。もう遅い時間、このまま夜を迎えるので餌やりは明日にしよう。おやすみなさい。

翌朝ようすをみるとみんな元気そうだ。さっそく餌をあげると元気よく寄ってきて食べてくれた。少し魚が増えると何だか賑やかになっていいなあ。

このまま順調なら来週にもまたカージナルテトラを買いに行こう! カージナルテトラは群泳すると綺麗なので、少しずつ増やして20匹くらいにしたいなと思う。


 

5月23日(火)43日目 :ライトの位置を前に移動した
今まであまり気にしたことはなかったんだけど、ライトの位置はほぼ真ん中にしていた。そのせいか全体的に前の方の前景草の生長が遅い気がする。

この位置にしていたのは水を循環させる給排水用の2本のリリィパイプが手前にあるため、必然的にライトをその向こうに置いていたからだ。そこで吸水側のリリィパイプを水槽の奥にずらすことで、ライトを手前側に3cmほど移動させることができた。

こんなふうにいつも水槽を観察しながら小さなことを積み重ねて、少しずつ環境を良くしていけたらいいなって思う。ぼくがこの水槽をリビングではなくこの部屋に置いた理由はこういうことなんだね。

というわけで、今回も短い動画を撮ってみたので観てね!

ここまでゆっくり時間をかけて、水質のこと、水草のこと、魚のこと、いろいろ勉強しながら工夫しながら進めてきた。決して急がず、のんびりゆったりアクアリウムの世界をこれからも楽しんでいきたいなと思う。

 

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