2022年も残り4日となった。そこで前からこれだけはやっておきたいと思ったことのいくつかを、今日はやり終えることにした。そのことを書くぞっと。
まず最初にパソコンのディスプレイのこと。今までは左が27インチで右が21.5インチサイズの2画面だった。これで問題なく使えるんだけど、右も大きくしてより使いやすくしたいと思っていた。っていうか気分的に揃えたくなってしまう。
そこで同じ27インチの大画面に揃えることにした。当然だけど大きければそれだけ、いくつかのソフトやブラウザが見やすくなって使いやすくなった。やっぱり見た目も大きさが揃うとなんか落ち着くと思わない?
そしてピアノのことも前から気になっていた。それはフットペダルはただ置いてあるだけなので、滑って場所が定まらない。
それにピアノを置くスタンドは高さの調節ができるんだけど、ちょうどいい高さにするとピアノがスタンドの上で滑りやすくなってとても不安定だった。
そこで新しくヤマハP-121専用のピアノスタンドと専用のペダルを購入した。これでピアノがしっかり安定したし、フットペダルが固定されとても踏みやすくなった。ちょっとしたことでこんなにも弾きやすくなったし、なんか旨くなった気がする。それに見た目もカッコええぢゃないかい?
あと、右下のサイドテーブルも新しく購入した。これもあとで説明するね。
次に先ほどのピアノスタンドのことを考えると同時に、もう一つのことも考えていた。それは鉄道模型のジオラマのテーブルが高すぎるということだった。大人のぼくなら問題はないけど孫たちには高すぎる。
こんなふうに右の男の子は椅子に座っているけど、それでも高い。左の女の子も高くて見にくそうだよね。
そこで今まで使っていた、ピアノ用のスタンドをここに移動させた。高さが自由に調節できるのでできるだけ見やすい位置に調節して使いたい。きっと喜ぶだろうなあ。今度の正月休みはみんなと会えるかなあ。頼むからコロナよ、おとなしくしていてくれ。
ちなみに、今までテーブルの下に置いていた3Dプリンターは、なんとか出窓のところにかろうじて移動することができた。
それから先ほどの写真にあったサイドテーブルのこと。ここにミキサーやエフェクターを置いて、ピアノとギターのミキシングができるようした。
来年やりたいことの一つが、いくつもの楽器を自ら演奏してミキシングに挑戦することだ。これは前からずっとやりたかったことなんだけど、今までのギターだけだったので、新しくピアノが加わることでより幅が広がる。なんだかワクワクするぞ。
というわけで、今年最後の部屋のリニューアルが終わった。思いおこせば今年の3月のぼくの部屋はこんな感じだった。
とても居心地が良い部屋だったので、これはこれで好きだった。ところがアクアリウムを始めることにしたので、防寒対策のために窓を二重サッシにしてレイアウトも大きく変えることにした。(さあ、アクアリウムライフを楽しもう!)
そしてこんなふうにアクアリウム用の水槽が加わり、窓も広くて明るくなった。この開放感は今までにないものだったので、とても過ごしやすくなった。
そして今回のマイナーチェンジでは、窓際の棚をなくして、ミニ・ミュージックスタジオ的なコーナーに変えた。ここはまだこれから充実させよう。
さて、これは今から6年前のぼくの部屋だ。その頃はまだアマチュア無線が唯一の楽しみだった。それから時間とともにいろんな趣味が増えていき、どんどんモノが増えて、まるでオモチャ箱のような部屋になってきた。
来年は時間が自由に使えるようになるんだけど、そのためにいろいろやってきたのだろうか。いやいや、まだまだこんなもんじゃないぞ。この狭い部屋をいかにしてもっと楽しい部屋に変えていくか、それが来年の楽しみなのぢゃ。
ちなみに、今年の春に行った二重サッシ(インプラス)の効果のことだけど、今までぼくは夏の暑さよりも真冬の寒さが堪えられなかった。
ここは北東の角部屋で、北向きの窓にスタイロフォームや発泡スチロールで断熱したり、徹底的に隙間テープを貼って寒気を遮断しようとしたけど、それでも厳しかった。それが二重サッシの効果でかなり改善された。
今日の昼間の温度計を見ると外気温が9.1℃、ピアノの上の気温が22.6℃、そしてガラス面の温度が20.3℃となっている。以前の寒さと比べると天国のようだ。それに断熱だけじゃなく、防音効果のこともとても大きい。とにかくほんとに静かだ〜。
というわけで、なんとかギリギリのタイミングで、とりあえず気になっていたことを解決できてよかった。
そしてもう一つだけ。この休みの間に読みたい本も買ってきた。いつものように中を見ないでタイトルだけで決めた4冊の本。
● 老後とピアノ:実は老後の話でもピアノの話でもなく、私たちがどう生きるかという話だったのにびっくり。励まされます!(恩田陸)
● いちねんかん:累計950万部突破!シリーズ最新刊。はたしてこの一年をぶじ乗り切れるのか!? 痛快でじんわり心に染みるシリーズ第19弾。
● いつか必ず死ぬのに なぜ君は生きるのか:人生に意味はあるのか ── 知の巨人の最終結論。ぼくの好きな立花隆さんは何を語るだろう?
● ライオンのおやつ:人生の最後に食べたい”おやつ”は、なんですか? 今のぼくはミスドのポン・デ・リングの気分かなあ。いや、今ぢゃなくて人生の最後だぞ。う〜〜ん。
よ〜し、これでこの冬休みは、ゆっくり楽しむことができそうでござる。