「キルホーマン」と「じゃがバタチーズベーコン」

美矢井橋河川緑地をホームパークに

3Dプリンターはこれに決めた!

アマチュア無線はCW交信こそが原点だ

ギリシャと初めてQSOできた

JTAlertのアラート機能を使ってみた

新曲の練習を始めた

FT8をYouTubeにアップしてみた

FT8のオートスタート

今年最後?の移動運用を楽しんだ

かみさんの実家に行ってきた 涙の一日

初雪

KX2 + Win4k3 + SDRPlay + CW...

no image

おー、ニューカレドニア!

今日もアマチュア無線を楽しんだ

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その3)

ヨドバシ・ドット・コムが凄い

ベランダにリトルターヒルⅡを設置した

カメラを持ってデンパークへ!

ぼくのギター講師 トミー先生

今日からCWで封印を解いた

愛するFTDX3000よ、長い間ありがとう!

明日はきっといい日になる♪

IC-705で50,144,430Mを追加申請した、け...

「弾ける」と「聴ける」の違い

自作PCが完成したぞ!

テイラーギターの電池ボックス問題

ぼくはあまりにも疲れるとピアノが弾きたくなる

三重へ小旅行に行ってきた

東海QSOコンテストのログを提出した

カメラは知的な遊びだ

南極昭和基地 8J1RL と交信できた!

KX2 ~ Win4K3 ついにできた!

お空のコンディションが上がってきた♪

スローなCWにしてみよう

「 物買って来る 自分買って来る 」

移動運用のための小型パソコン

コンテストとWBCの二刀流? できるのか?

お家で焚き火を楽しもう

no image

金沢は桜が満開でした

渚のアデリーヌの練習を始めたのだが・・・

FTDX10の故障原因と対策について

QRPステーションが楽しい

先の楽しみがあること。それは幸せだ。希望だ。

大いなる何かに導かれている

奥殿陣屋に行ってきた

「新しい楽しみ」のスタート

暮らしの中にCWを

また部屋の改造をしたくなってきた

妄想が始まった…

昭和基地からのQSLカードが届いた!

DIYでキャスター台を作った

東京オリンピック記念局と交信した

HF6CLとリトルターヒル、2つのアンテナを比較してみ...

ぼくのMacBook ProにWin10が載った

「SCARM」というソフトを使ってみた

I LOVE CW ♡♡

KX2に使うアンテナを3本の中から選んだ

写真を楽しめ!そして今を生ききれ!

好きなものに囲まれる暮らし

初めての鉄道ジオラマ作り(その20)

愛するギターの旅立ち

初めての鉄道ジオラマ作り(その10)

蒲郡クラッシックホテルの「つつじまつり」

アポジーマイクは ぼくを変える

IC-705の審査終了!

70歳、まさかの人生初サプライズ体験

夜でもギターの練習ができるのだ

可愛いCWキーを見つけたのだ

アマチュア無線の運用で最も重要ものは何だろう

no image

河津桜を見に行った

QRPトランシーバのバージョンアップ完了!

爪が割れてしまった(T_T)

三ヶ根山からの移動運用

初めての鉄道ジオラマ作り(その15)

初めての鉄道ジオラマ作り(その11)

ついに世界6大陸とQSO!

no image

Facebookで初めて良かったなと思った

やっと免許状が届いたゼイ

「Prusa i3 MK3S」の組立て(気になる3日目...

ピアノの練習を始めた♪

初めてのアクアリウム日記(その5)気になっていること

IC-705をフリード+の車内に常設化してみた

5ヶ月ぶりにFT8を楽しんだ

CWSkimmerよ。なんでだい?

ギターヘッドにスマホ(続編)

妄想スケッチ

あれこれ気が散る休日の午後

非常時に備えよ

こんな近くでも移動運用は楽しめる♪

スウェーデンまで飛んだ

CW通信を楽しもう!

JTDX + JT-Get's で Rig Contr...

IC-705とCtestwinを連動させた

さあ、ウクレレの練習を再開するぞ

サイクル25がやってくる!

KX2でFT8を試してみた

レコーディングとミキシングを楽しみたい

自分のハムライフを見直してみた

no image

「楽しむ」ということ

ギター

我が愛しのメイトン

今日は島村楽器 岡崎店にいってきた
お店のギターコーナーには数多くのギターが展示されている。多くの人はアコースティックギターと言えば人気のマーチン、ギブソン、テイラーを思い浮かべるだろう。もちろんこのお店にもたくさん置いてある。

でも、ぼくの欲しいギターはここにはない。そのまま奥のサービスカウンターの方へ進んだ。今日はすでにお願いしてあったあのギターが届いているはずだから。

このぼくを待っていてくれたギターの名はMaton(メイトン)だ。メイトンギターはオーストラリア製で、あの世界的に有名なギタリストであるトミー・エマニュエルがこのギターを愛用している。その中でも「TE」と名がつくトミー・エマニュエルのシグネチャーモデルEGB808TEを選んだ。彼が自ら設計に加わって作られたモデルだ。

おお〜〜! ケースが超カッコいい! 美しい〜! ドキドキしながらそっとケースを開けてみた。

ふっくらとした分厚いクッションに囲まれ、それはびったりと納められていた。おお〜〜! 愛しのメイトンEGB808TEよ。ずっと君に逢いたかったんだよ。あれ?女性を意識しているみたいだな。笑

さっそく、試奏コーナーへ移動して弾いてみることにした。ちょっと緊張気味にボロ〜ンと音を出してみた。すごいすごい。滅茶苦茶いい音がする。YouTubeで何度も観たあの美しい繊細な響きがする。

このギターは抱えてみると、ぼくが持っている他のギターと比べると少しきゃしゃだ。そして、その色白のボディと可愛いピックガード。印象としてはとても女性的に感じる。うん、そうだ、やっぱりこれは「彼女」と呼ぼう。

ところが弾いて見ると、きゃしゃな割に驚くほど音が前に出てくる印象だ。高音も繊細に伸びて、低音はとてもシャープだ。特にフィンガースタイルがメインのぼくにはこの音がぴったりする。それに何と言ってもネックの厚みが薄いので、とても握りやすいし、とても弾きやすい。あ〜、このことか、定評の弾きやすさ、自分で弾いてみてよく分かった。

ピックアップシステム
さらにこのメイトンには画期的なピックアップシステム「AP5 PRO」が搭載されている。ブリッジ部分には独自のピエゾシステムが搭載されており、さらにボディ内にはこのピエゾシステムとは完全に独立したマイクシステムが搭載されている。そして心臓部と言えるプリアンプ部分は、二つのシステムの両方ともが個別にベース、ミドル、トレブルのコントロールをさせることができる。(マニアルから書いた)

と言ってもぼくはたぶんこれを使う機会はないだろうな。でもどんな音がするのか知りたいので、スタッフさんにアンプをつないでもらって試奏してみた。たしかに、それぞれ全く違う音色になるなあ。

ピエゾシステムを使うとエレアコのような音になるし、内蔵されたマイクシステムの方だと生ギターの音になっている。面白いなあ。これならエフェクターを通してヘッドホンで聴いてみたら面白いのかもしれないと思った。

わずか、10分程弾いただけで、このギターの魅力がはっきり分かった。というか、これ以上弾くともったいない気がして弾くのをやめて、スタッフさんに「決めました!」と伝えた。

実はこのメイトンEGB808TEは9月3日、自分の誕生日に自分がプレゼントするために購入するつもりだった。欲しいと思ったらすぐにでも手に入れたい性格だ。でも今回だけは誕生日の記念にしようと決めていた。

その日に向け、すでに予約をしてあったのだけど、30万円もするギターだから、やっぱり事前に試奏してから決めたいなと思ったのでお願いしてみた。すると快くそのために、わざわざ他店(なんと遠く札幌店)から借りてくれたのだ。ほんとにありがたい。

ということで、ぼくのメイトンは今大阪の輸入代理店の方に置いてあって、来たるべきときをじっと待っている。早く逢いたいなあ。

5本のギターどうするの?
さて、ここで問題が一つある。ぼくは今4本のギターを持っている。さらに1本増えるとなると5本になっちゃう。今は会社に2本置いてあるんだけど、いずれは全部自分の狭い部屋に置かないといけない。う〜ん、どうしよう。

そこでこの機会なので、上の写真の一番左のヤマハ12弦ギターL12-5(1980年頃)と真ん中のギルドG-37(1976年製)の2本を下取りしてもらうことにした。12弦は殆ど弾かないし、ギルドも最近は弾かなくなった。

長い間そばにいてくれたので愛着はあるけど、やっぱり相性はそれぞれ微妙に違ってくる。人と人の出会いと同じでギターもそういうことがある。君たちよ、本当に長い間ぼくと付き合ってくれてありがとう。でも、また新しい出会いが君たちを待っているからね。幸せにね!

大切なのは物語
人生はそもそもが「物語」なんだけど、何かを買うというのは単に所有するということだけでは物語は何も起こらない。そこから何かが始まるということがとても大切だと思う。つまり「体験」が始まるということ。ギターは買ったとしても飾っておくだけでは何も起こらない。それを練習することで、新しい自分の体験につながっていく。

この曲を弾けるようになりたいと思ったら、最初はまったく弾けないしどうしてよいかもわからない。でもできないんだけど、とにかく毎日続けていくと、少しずつでもできるようになる。その進歩が嬉しいのだ。感激なのだ。

そしてやがては完全にマスターできるようになる。人に聴いてもらえたらこんなに嬉ことはない。これはすべて人生の中の大切な物語として残っていくのだ。

ぼくは「人生は楽しむためにある」といつも書いているけど、結局新しいことに挑戦していく「物語」をつくっていくということなんだと思う。メイトンとの出会いはその新しい1ページなんだよね。

というわけで、あと3週間ほどでメイトン嬢がやってくる。その日まで静かにそして楽しみに待っていよう。

最後に今ぼくが練習しているトミー・エマニュエルの「Angelina」という名曲をどぞ!もちろん、トミーが弾いているこのギターはEGB808TE。そうだ、やってくる彼女の名前は「アンジェリーナ」にしようかな(いや、もう少し考えて、もっと可愛い名前にしようかね?)。

 

おすすめ記事

1

FT8用のソフトはJTDXとWSJT-Xの2つがある。 WSJT-XはアメリカのK1JT Joe Taylor 氏によっ ...

2

これで何度目のリニューアルになるだろうか? なぜか " 衝動的に " 3日間かけて部屋のリニューアルをした。これは去年の ...

3

先日いきなりFTDX10が不調になり、修理送りとなってしまった。そのことと固定局免の申請が重なり、しばらくはこの無線機が ...

4

自分の想いを綴るLIFEノート 4月1日になって今の暮らしぶりを一旦リセットすることにした。LIFEノートに今の自分が考 ...

5

複数の動画を、1つの音声に同期できるのか? 今日も引き続き、新しいことにチャレンジするよ。ぼくにとって何かにチャレンジす ...

6

Nikon 「Z fc」を手に入れてからは、写真を撮るのが楽しくてしかたがない。このレトロなデザインと軽さと使いやすさで ...

-ギター
-,