移動運用の準備完了

思い出のキャンプ場、そしてこの先の自分のこと

iPhoneでちょっとだけ曲作り♪

トロンボーン?

少しの時間でもジュピター号作り

アポジーマイクは ぼくを変える

ピアノを弾くと頭が良くなる?!

IC-705のチューナーを探した

アマチュア無線はCW交信こそが原点だ

ニュース番組は観ない

ふるさとの豊田市に行ってきた

no image

新しいMacがやってきた

北海道に行ってきた

岡崎の駅ピアノには、ぼくの求めるものはなかった

KX2でCWSkimmerを試してみた

1年後のぼくへ

C23を探せ!

スウェーデンまで飛んだ

41/50まできたWAS、そしてJTDX絶不調の件

VLLO(ブロ)という動画編集アプリを使ってみた

ぼくの知らないうちに・・・

FT8とCW その違いってなに?

ただ今 アマチュア無線を封印中につき

部屋の改造をしてみた

テレサ・テンを聴きながら考えたら答えが見えた

Angelinaの練習を再開した

クロスウォーマーが面白い

初めての鉄道ジオラマ作り(その2)

漫画ペン先セットを買った

気を引き締めろ、自分

CW Skimmer + CTESTWINのテストをし...

帆船模型「サプライ号」が完成した!

美矢井橋河川緑地をホームパークに

さあ、ウクレレの練習を再開するぞ

アンテナのメンテナンスをした

なんとか ここまで きたゾ!

久しぶりのCW交信

あなたへチューリップの花束を贈ろう!

AnyRailというレイアウトソフトを使ってみた

CWSkimmerよ。なんでだい?

ローテータをメンテナンスした

乾杯しよう!

初めての鉄道ジオラマ作り(その10)

「練習する」ことの意味

ピアノの練習を始めた♪

初めてのCWDXコンテストにチャレンジしてみた

YouTubeが教えてくれる

今日はCWの環境を整備するのだ

原因不明の暴走 ???

CTESTWINでコンテストに参加するぞ

FTDX10の操作がイマイチなのでHam Radio ...

イラストの練習を始めた

地球儀を買った

買い物は「サクラチェッカー」でチェック

全国大陶器市に行ってきた(豊田スタジアム)

さあ、水彩スケッチを始めよう

写真のある暮らし

ついに「8N6OLP」局との交信成立!

くらがり渓谷へ行ってきた

今日から、日本国内を旅することにした。

「8N6OLP」局と交信できず

しばらくお休みしよう。

やっぱりCWの方が楽しいな

サーバー移行奮闘記 その後

CPUファンを交換してみた

「あじさいの里」へ行ってきたよ♪

妄想が始まった…

「謎の不調」が解決した

アンテナを交換した

帆船模型を作るのだ

やっぱり模型作りは楽しい♪

QRPステーションが楽しい

レバノンと初交信

初めての鉄道ジオラマ作り(その12)

やっぱりCWは楽しい♪

ディスプレイを大きくした

昭和基地からのQSLカードが届いた!

コロナを飲み干してやる!

KX2でFT8を試してみた

今日はまったりと模型作りを楽しんだ

泊まった宿のことを書いておこう

KX2とWin4K3Suiteを試してみた

こんな日は家でゆっくり過ごそう

FT8は釣りに似てるなあ

初めての鉄道ジオラマ作り(その17)

仕事場をさらにリニューアルした

禁断の領域へ足を踏み入れてしまった

AX1用キャパシティハットの改良型をつくってみた

手動でKX2のSDRPlay化を試してみた

人生は小さなきっかけで、新しいことが始まる

新しい時間割で過ごした一日

「春よ、来い」の練習も始めた♪

自作PCが完成したぞ!

CW Skimmerを使ってわかったこと

久しぶりのFT8が楽しかった

さあ、いよいよ次の曲へ!

プチアウトドア気分♪

ベンチャーズの練習を始めた

初めてのアクアリウム日記(その4)水質検査

色鉛筆画は楽しい ♪

ギター

我が愛しのメイトン

今日は島村楽器 岡崎店にいってきた
お店のギターコーナーには数多くのギターが展示されている。多くの人はアコースティックギターと言えば人気のマーチン、ギブソン、テイラーを思い浮かべるだろう。もちろんこのお店にもたくさん置いてある。

でも、ぼくの欲しいギターはここにはない。そのまま奥のサービスカウンターの方へ進んだ。今日はすでにお願いしてあったあのギターが届いているはずだから。

このぼくを待っていてくれたギターの名はMaton(メイトン)だ。メイトンギターはオーストラリア製で、あの世界的に有名なギタリストであるトミー・エマニュエルがこのギターを愛用している。その中でも「TE」と名がつくトミー・エマニュエルのシグネチャーモデルEGB808TEを選んだ。彼が自ら設計に加わって作られたモデルだ。

おお〜〜! ケースが超カッコいい! 美しい〜! ドキドキしながらそっとケースを開けてみた。

ふっくらとした分厚いクッションに囲まれ、それはびったりと納められていた。おお〜〜! 愛しのメイトンEGB808TEよ。ずっと君に逢いたかったんだよ。あれ?女性を意識しているみたいだな。笑

さっそく、試奏コーナーへ移動して弾いてみることにした。ちょっと緊張気味にボロ〜ンと音を出してみた。すごいすごい。滅茶苦茶いい音がする。YouTubeで何度も観たあの美しい繊細な響きがする。

このギターは抱えてみると、ぼくが持っている他のギターと比べると少しきゃしゃだ。そして、その色白のボディと可愛いピックガード。印象としてはとても女性的に感じる。うん、そうだ、やっぱりこれは「彼女」と呼ぼう。

ところが弾いて見ると、きゃしゃな割に驚くほど音が前に出てくる印象だ。高音も繊細に伸びて、低音はとてもシャープだ。特にフィンガースタイルがメインのぼくにはこの音がぴったりする。それに何と言ってもネックの厚みが薄いので、とても握りやすいし、とても弾きやすい。あ〜、このことか、定評の弾きやすさ、自分で弾いてみてよく分かった。

ピックアップシステム
さらにこのメイトンには画期的なピックアップシステム「AP5 PRO」が搭載されている。ブリッジ部分には独自のピエゾシステムが搭載されており、さらにボディ内にはこのピエゾシステムとは完全に独立したマイクシステムが搭載されている。そして心臓部と言えるプリアンプ部分は、二つのシステムの両方ともが個別にベース、ミドル、トレブルのコントロールをさせることができる。(マニアルから書いた)

と言ってもぼくはたぶんこれを使う機会はないだろうな。でもどんな音がするのか知りたいので、スタッフさんにアンプをつないでもらって試奏してみた。たしかに、それぞれ全く違う音色になるなあ。

ピエゾシステムを使うとエレアコのような音になるし、内蔵されたマイクシステムの方だと生ギターの音になっている。面白いなあ。これならエフェクターを通してヘッドホンで聴いてみたら面白いのかもしれないと思った。

わずか、10分程弾いただけで、このギターの魅力がはっきり分かった。というか、これ以上弾くともったいない気がして弾くのをやめて、スタッフさんに「決めました!」と伝えた。

実はこのメイトンEGB808TEは9月3日、自分の誕生日に自分がプレゼントするために購入するつもりだった。欲しいと思ったらすぐにでも手に入れたい性格だ。でも今回だけは誕生日の記念にしようと決めていた。

その日に向け、すでに予約をしてあったのだけど、30万円もするギターだから、やっぱり事前に試奏してから決めたいなと思ったのでお願いしてみた。すると快くそのために、わざわざ他店(なんと遠く札幌店)から借りてくれたのだ。ほんとにありがたい。

ということで、ぼくのメイトンは今大阪の輸入代理店の方に置いてあって、来たるべきときをじっと待っている。早く逢いたいなあ。

5本のギターどうするの?
さて、ここで問題が一つある。ぼくは今4本のギターを持っている。さらに1本増えるとなると5本になっちゃう。今は会社に2本置いてあるんだけど、いずれは全部自分の狭い部屋に置かないといけない。う〜ん、どうしよう。

そこでこの機会なので、上の写真の一番左のヤマハ12弦ギターL12-5(1980年頃)と真ん中のギルドG-37(1976年製)の2本を下取りしてもらうことにした。12弦は殆ど弾かないし、ギルドも最近は弾かなくなった。

長い間そばにいてくれたので愛着はあるけど、やっぱり相性はそれぞれ微妙に違ってくる。人と人の出会いと同じでギターもそういうことがある。君たちよ、本当に長い間ぼくと付き合ってくれてありがとう。でも、また新しい出会いが君たちを待っているからね。幸せにね!

大切なのは物語
人生はそもそもが「物語」なんだけど、何かを買うというのは単に所有するということだけでは物語は何も起こらない。そこから何かが始まるということがとても大切だと思う。つまり「体験」が始まるということ。ギターは買ったとしても飾っておくだけでは何も起こらない。それを練習することで、新しい自分の体験につながっていく。

この曲を弾けるようになりたいと思ったら、最初はまったく弾けないしどうしてよいかもわからない。でもできないんだけど、とにかく毎日続けていくと、少しずつでもできるようになる。その進歩が嬉しいのだ。感激なのだ。

そしてやがては完全にマスターできるようになる。人に聴いてもらえたらこんなに嬉ことはない。これはすべて人生の中の大切な物語として残っていくのだ。

ぼくは「人生は楽しむためにある」といつも書いているけど、結局新しいことに挑戦していく「物語」をつくっていくということなんだと思う。メイトンとの出会いはその新しい1ページなんだよね。

というわけで、あと3週間ほどでメイトン嬢がやってくる。その日まで静かにそして楽しみに待っていよう。

最後に今ぼくが練習しているトミー・エマニュエルの「Angelina」という名曲をどぞ!もちろん、トミーが弾いているこのギターはEGB808TE。そうだ、やってくる彼女の名前は「アンジェリーナ」にしようかな(いや、もう少し考えて、もっと可愛い名前にしようかね?)。

 

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