今日はまったりと模型作りを楽しんだ

SWRの不思議(訂正あり)

サイクル25のピークを迎える期待感

気分転換に近くのデンパークに行ってきた

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自宅内移動運用だと?

我が家に素敵なランタンがやってきた

こういう解決法もある...

VSWR計キットQPM-01を組立てた

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河津桜を見に行った

Angelinaの練習を再開した

コンパクトチェアとKX2、トホホな移動運用 (-_-;...

FTDX10が我が家にやってきた!

たった2WのCW移動運用で新潟市と交信できた

新MacBook Proが届いた。

「フリード・プラス 改造計画」完成!

コンデジを選ぶのは楽しい♪

CPUファンを交換してみた

CWを再開したぞ〜!

FT-817 復活作戦・腰は痛いが実験もしたい

国境

ヨシタケシンスケさんが教えてくれた

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Facebookで初めて良かったなと思った

ジュピターを聴こう♪

「セウタ」ってどこ?

2mと430 そして ハートマト

おじさんは、エレキを始めるのだ〜♪

アウトドアライフと避難生活 Vol.2 準備完了!

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イスラエルの局と交信

18MHz帯のFT8が面白い!

IC-705のために揃えた小物たち

アクアリウムは「ひとつの生命体」だ

中秋の名月を愛でる

ぼくの仕事場のリニューアル

さあ、今日から新学期なのだ

さあ、アクアリウムライフを楽しもう!

VLLO(ブロ)という動画編集アプリを使ってみた

「Macbook Pro 14インチ」はUSB-Cでも...

アルゼンチンと交信

アポジーマイクは ぼくを変える

渚のアデリーヌの練習を始めたのだが・・・

Pocket3の拡張アダプターを3Dプリンターで作って...

初めての鉄道ジオラマ作り(その17)

今日はDIYを楽しんだ

身近なグリーンライフは楽しいよ♪

定年退職後はホントに好きに過ごしていいのか?

YouTubeで流れるBGMの曲名を知る方法

初めてのCWDXコンテストにチャレンジしてみた

2020年に買った楽しい物たち

このお正月休みはギターレッスンで過ごそう

電波でつながる世界の友

ジュピター号の開封!

いとしのエレン ♪

カッコいいぞ!DD51 1000 A寒地 JR北海道色

ケニアの無線局と交信できた

待ちに待ったメイトン嬢がやってきた!

春よ来い!

やっぱり模型作りは楽しい♪

VN-4002の収納ケース

レコーディングとミキシングを楽しみたい

KX2 + MFJ-1708B SDR  + SDRP...

Zショーティー・ジオラマ作り(1〜2日目)

東海QSOコンテストのログを提出した

今日の帆船模型作り日記

今日はデリンジャー現象の日らしい

FT8は釣りに似てるなあ

FT8の交信成立について

3Dプリンターはこれに決めた!

CTESTWINでコンテストに参加するぞ

ギターヘッドにスマホ(続々編)

部屋の窓からお花見

初めての鉄道ジオラマ作り(その9)

SLを作りながら SLのことを知ろう

再びアンテナの交換をした

今日からCWで封印を解いた

去年のぼくが教えてくれたこと

もうCWの練習は必要ないのかい?

ブログのサーバー移行、ただいま奮闘中

IC-705で50,144,430Mを追加申請した、け...

初めての鉄道ジオラマ作り(その13)

トミー・エマニュエルに教えてもらったこと

さあ、作るぞ〜!

「キルホーマン」と「じゃがバタチーズベーコン」

いつか駅ピアノで……

久しぶりの旅を楽しんだ♪

TOKYO 2020 JARL 記念アワードの申請

ついに新MacBook Proが発売された。

がんばるな 自分

今日ものんびりJT65を楽しんだ

初めての鉄道ジオラマ作り(その8)

「Prusa i3 MK3S」の組立て(ついに完成!4...

楽譜の編集をしてみた

絶不調のJTDXは復活させることができるのか!?

ようこそ、高音質の世界へ!

「人生でかかせないもの」

ギターの練習を再開した!

いざ次のステップへ

「あじさいの里」へ行ってきたよ♪

初雪

我が愛しのメイトン

「春よ来い」のイントロが突然弾けた

ギター

我が愛しのメイトン

今日は島村楽器 岡崎店にいってきた
お店のギターコーナーには数多くのギターが展示されている。多くの人はアコースティックギターと言えば人気のマーチン、ギブソン、テイラーを思い浮かべるだろう。もちろんこのお店にもたくさん置いてある。

でも、ぼくの欲しいギターはここにはない。そのまま奥のサービスカウンターの方へ進んだ。今日はすでにお願いしてあったあのギターが届いているはずだから。

このぼくを待っていてくれたギターの名はMaton(メイトン)だ。メイトンギターはオーストラリア製で、あの世界的に有名なギタリストであるトミー・エマニュエルがこのギターを愛用している。その中でも「TE」と名がつくトミー・エマニュエルのシグネチャーモデルEGB808TEを選んだ。彼が自ら設計に加わって作られたモデルだ。

おお〜〜! ケースが超カッコいい! 美しい〜! ドキドキしながらそっとケースを開けてみた。

ふっくらとした分厚いクッションに囲まれ、それはびったりと納められていた。おお〜〜! 愛しのメイトンEGB808TEよ。ずっと君に逢いたかったんだよ。あれ?女性を意識しているみたいだな。笑

さっそく、試奏コーナーへ移動して弾いてみることにした。ちょっと緊張気味にボロ〜ンと音を出してみた。すごいすごい。滅茶苦茶いい音がする。YouTubeで何度も観たあの美しい繊細な響きがする。

このギターは抱えてみると、ぼくが持っている他のギターと比べると少しきゃしゃだ。そして、その色白のボディと可愛いピックガード。印象としてはとても女性的に感じる。うん、そうだ、やっぱりこれは「彼女」と呼ぼう。

ところが弾いて見ると、きゃしゃな割に驚くほど音が前に出てくる印象だ。高音も繊細に伸びて、低音はとてもシャープだ。特にフィンガースタイルがメインのぼくにはこの音がぴったりする。それに何と言ってもネックの厚みが薄いので、とても握りやすいし、とても弾きやすい。あ〜、このことか、定評の弾きやすさ、自分で弾いてみてよく分かった。

ピックアップシステム
さらにこのメイトンには画期的なピックアップシステム「AP5 PRO」が搭載されている。ブリッジ部分には独自のピエゾシステムが搭載されており、さらにボディ内にはこのピエゾシステムとは完全に独立したマイクシステムが搭載されている。そして心臓部と言えるプリアンプ部分は、二つのシステムの両方ともが個別にベース、ミドル、トレブルのコントロールをさせることができる。(マニアルから書いた)

と言ってもぼくはたぶんこれを使う機会はないだろうな。でもどんな音がするのか知りたいので、スタッフさんにアンプをつないでもらって試奏してみた。たしかに、それぞれ全く違う音色になるなあ。

ピエゾシステムを使うとエレアコのような音になるし、内蔵されたマイクシステムの方だと生ギターの音になっている。面白いなあ。これならエフェクターを通してヘッドホンで聴いてみたら面白いのかもしれないと思った。

わずか、10分程弾いただけで、このギターの魅力がはっきり分かった。というか、これ以上弾くともったいない気がして弾くのをやめて、スタッフさんに「決めました!」と伝えた。

実はこのメイトンEGB808TEは9月3日、自分の誕生日に自分がプレゼントするために購入するつもりだった。欲しいと思ったらすぐにでも手に入れたい性格だ。でも今回だけは誕生日の記念にしようと決めていた。

その日に向け、すでに予約をしてあったのだけど、30万円もするギターだから、やっぱり事前に試奏してから決めたいなと思ったのでお願いしてみた。すると快くそのために、わざわざ他店(なんと遠く札幌店)から借りてくれたのだ。ほんとにありがたい。

ということで、ぼくのメイトンは今大阪の輸入代理店の方に置いてあって、来たるべきときをじっと待っている。早く逢いたいなあ。

5本のギターどうするの?
さて、ここで問題が一つある。ぼくは今4本のギターを持っている。さらに1本増えるとなると5本になっちゃう。今は会社に2本置いてあるんだけど、いずれは全部自分の狭い部屋に置かないといけない。う〜ん、どうしよう。

そこでこの機会なので、上の写真の一番左のヤマハ12弦ギターL12-5(1980年頃)と真ん中のギルドG-37(1976年製)の2本を下取りしてもらうことにした。12弦は殆ど弾かないし、ギルドも最近は弾かなくなった。

長い間そばにいてくれたので愛着はあるけど、やっぱり相性はそれぞれ微妙に違ってくる。人と人の出会いと同じでギターもそういうことがある。君たちよ、本当に長い間ぼくと付き合ってくれてありがとう。でも、また新しい出会いが君たちを待っているからね。幸せにね!

大切なのは物語
人生はそもそもが「物語」なんだけど、何かを買うというのは単に所有するということだけでは物語は何も起こらない。そこから何かが始まるということがとても大切だと思う。つまり「体験」が始まるということ。ギターは買ったとしても飾っておくだけでは何も起こらない。それを練習することで、新しい自分の体験につながっていく。

この曲を弾けるようになりたいと思ったら、最初はまったく弾けないしどうしてよいかもわからない。でもできないんだけど、とにかく毎日続けていくと、少しずつでもできるようになる。その進歩が嬉しいのだ。感激なのだ。

そしてやがては完全にマスターできるようになる。人に聴いてもらえたらこんなに嬉ことはない。これはすべて人生の中の大切な物語として残っていくのだ。

ぼくは「人生は楽しむためにある」といつも書いているけど、結局新しいことに挑戦していく「物語」をつくっていくということなんだと思う。メイトンとの出会いはその新しい1ページなんだよね。

というわけで、あと3週間ほどでメイトン嬢がやってくる。その日まで静かにそして楽しみに待っていよう。

最後に今ぼくが練習しているトミー・エマニュエルの「Angelina」という名曲をどぞ!もちろん、トミーが弾いているこのギターはEGB808TE。そうだ、やってくる彼女の名前は「アンジェリーナ」にしようかな(いや、もう少し考えて、もっと可愛い名前にしようかね?)。

 

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