初めての鉄道ジオラマ作り(その4)

I LOVE CW ♡♡

FT8とCW その違いってなに?

仕事場のリニューアル完了!

FTDX10とハムログの周波数が連動しない問題

アンテナを交換した

1年後のぼくへ

三重へ小旅行に行ってきた

X8のセットアップ(そして裏話もね)

乾杯しよう!

楽しい工作

AX1のSWRを調整する(その2)

18MHz帯のFT8が面白い!

奥殿陣屋に行ってきた

おじさん 迷路から出られるのか

KX2に使うアンテナを3本の中から選んだ

HARDROCK-50製作記録のまとめ

CW通信を楽しもう!

QRPトランシーバのバージョンアップ完了!

DXCC 100達成! 申請完了!

蒸気機関車を作るのだ

久しぶりのCW交信

いよいよ3Dプリンターの組み立て開始!

32ビットを64ビットに変えてみた

デンパークにカメラを持って出かけてきた

新曲の練習をはじめたよ♪

VN-4002の収納ケース

ぼくが求めているギターの音色の追求

ジュピターを聴こう♪

届いた2つのアワードを飾ってみた

ウィンドウズなんか嫌いだ

新しいおもちゃ

ノートパソコンにFT8のセットアップ完了!

色鉛筆画は楽しい ♪

初めてのアクアリウム日記(その7)ついに魚たちが水槽に...

初めての鉄道ジオラマ作り(その12)

ぼくの電波は北米へ9,716.1 km飛んだ

ケニアの無線局と交信できた

IC-705+HARDROCK-50で移動運用を楽しん...

写真のある暮らし

たったの2.5Wで9,554Kmも飛んだ!

初めての鉄道ジオラマ作り(その19)

まだまだ未熟者につき 精進してまいります

FT8は釣りに似てるなあ

TASCAM X8が、我が家にやってきた♪

SLを作りながら SLのことを知ろう

1枚目の基板がほぼ完成

アンテナのメンテナンスをした

伊勢に行ってきた

焚き火 そして CW移動運用

乗り遅れるな、と!?

AX1用のキャパシティキャップを作ってみた

今日は3つのエンティティが増えた

SAYONARA 8N6OLP!

ついに「8N6OLP」局との交信成立!

ギターヘッドにスマホ(続編)

新曲の練習を始めた

仕事場をさらにリニューアルした

三ヶ根山からの移動運用

モービル運用のテスト

新しい練習方法を見つけた!

3万円のギターがやってきた

漫画ペン先セットを買った

「春よ来い」のイントロが突然弾けた

マスターの音が復活した!

久しぶりのQSOだったが……

リトルスターという名のテント

みんなの助けを借りてここまで来た

手動でKX2のSDRPlay化を試してみた

ローテータをメンテナンスした

テレサ・テンを聴きながら考えたら答えが見えた

かみさんの実家に行ってきた 涙の一日

果たしてフェンダーのビビりは治ったのか

やっぱり模型作りは楽しい♪

PCの自作に挑むのだ

3年後に〇〇〇を弾けるようになろう

グルーブ感こそ全てだ

アウトドア雑誌「ガルヴィ」が届いた

その後「春よ、来い」はどうなったのか?

ジャズとウィスキーと模型作り

no image

実験終了〜♪

Begali(ベガリ)に一目惚れ ♡

伊豆に行ってきたよ

自分は奇跡的な出会いでできている

キプロスと交信できた

TOKYO 2020 JARL 記念アワードの申請

マーベル水族館のバックヤード

ぼくがアクアリウムのために揃えたもの

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偶然の出会い

AX1というアンテナの実験には終わりがない

CQ誌とHAMworldで来年の楽しみは見つかるのか

KX2とWin4K3Suiteを試してみた

CWの練習をした

クゥエートと初めての交信

何? また趣味部屋のリニューアルだと?

気分転換に近くのデンパークに行ってきた

ぼくの知らないうちに・・・

アコギ 新曲の練習を開始〜♪

Z fc か Z f か、どちらを買うべきか!?

最後の最後は 諦めが肝心?

カメラ

カメラは知的な遊びだ

ぼくはカメラが好きだ。
先日は突然嵐のような雨が降ったんだけど、その後に久しぶりの虹を見つけた。しかも2重の虹。そうだと思って、あわてて部屋にD7500を取りに戻り、ピークはすぎたものの、何とか虹が消えない前にと撮れたのがこの一枚。レンズは10-20mmの超広角レンズ。こんなふうに一瞬の思い出を切り取れるのが写真の良さだと思う。

ちなみに、この2重の虹は「ダブルレインボー」といって、幸運がやってくるというサインなんだって。それと、よく見ると、一つ目の虹ともう一つの虹の配色が反対になってる。面白いねえ。

もう一枚、こういう写真も好き。
iPhoneのアプリ、ミニチュア風トイカメラ「Photograph+ 一眼トイカメラ」を使って、ミニチュア風の写真を撮ってみた。これをPhotoShopで色補正してみると、まるでミニチュアカーみたいで面白いよね。

この一枚は105mmマクロレンズで撮ったもの。
ピンポイントに焦点を合わせて、マクロレンズならではのボケ具合になって面白いなと思う。

こんなふうにレンズやISO、絞り、シャッタースピード、露出を変えることで、写真っていろんな表現ができるから、それをどう使い分けていくかということになる。ま、ここまではいいと思う。

さて、今日はカメラ(写真)のことで最近思うことを書いてみるね。カメラ好きの人で、同じようなことを思っている人がいるかもしれないなと……。

一眼レフカメラのレンズは、いつのまにか単焦点レンズ、超広角レンズ、望遠レンズ、マクロレンズと幅広くいろんなレンズがそろってきた。

当然ながらレンズを変えることで、まったく違う世界を表現できる。と同時にそれを使いこなす技術も知識も必要になってくる。だから、いろんな本を読むし、YouTubeを観て、多くの人たちからたくさんのことを学ぼうとしている。

ところが、正直いって最近は迷路に入りこんでしまっている。それは何かというと「自分はどんな写真が撮りたいのか」、「カメラで何をしたいのか」が見えなくなってきているんだよね。

今まではずっとカメラで「よい写真」を撮りたいと思っていた。だからいろんな手法の本を読んだり、YouTubeでプロの動画を見まくったり、自分でもマニュアルモードでいろんな撮り方をして勉強してきた。

でも、それって「本当にぼくがやりたいことなのか?」「本当にそれが楽しいことなのか?」って思い始めた。なぜかというと、そういう技術的なことを追求していっても全然楽しくないからだ。

その答えを探すために、ネットで「カメラは知的な遊びなのだ」という本を見つけたので読んでみた。これは10年以上も前に出版されたもの。読んでみると、ぼくが日頃思っていることがいっぱい書かれていた。例えば___カメラの性能がよくなって、誰でも綺麗な写真が簡単に撮れるようになってきた。でもみんな同じで「つまらない写真」ばかり。___そうだよなあ。

つまり「写真がうまくなっていくこと」じゃなく、写真を楽しむこと。自分だけの写真、自分にとって価値のある写真。それは汚くても、ピントがボケててもいい。自分が好きな写真を撮らないといけないということ。要するに「カメラは遊び」なんだってことだよね。その意味はよくわかるなあ。

でも、多くのオジサンたちはカメラ技術の本を読み、写真講座や撮影会などに参加したりして、ひたすら上を目指している。真剣になって、難しい顔をして、あじさいの花を撮っている。さらには、近くにいる若い女の子に声をかけ、「ISOはね。800にしてねえ…」とか偉そうなことを言ってる。好きなように撮らせてあげればいいじゃないか、って思ってしまうんだよね。(ま、それは人それぞれでいいけど)

(写真はWikiPediaから)
ぼくは小学生の頃から写真を撮っていた。当時、このミノルタ16という、スパイカメラのような小さなカメラを使っていた( 父親のカメラを無断で… )。もちろんモノクロだけど、絞りやシャッタースピードも変えられる。というか適当でもそれなりに撮れていた。

クラスの友達が集まったときは必ず持っていき、みんなの写真を撮っていた。できあがるまでの数日がとても楽しみだった。ちゃんと撮れてるかなあ。できあがった写真を、みんなでワイワイいいながら見るのがとても好きだった。きっと楽しかった思い出を残したかったんだよね。

そうだよね、写真は綺麗な写真、人に見せる写真より、自分の記録なんだよね。よく考えると今までの写真は「今日は桜の写真を撮ろう」「旅行の記念写真を撮ろう」「ブログの写真を撮ろう」というふうに、いつも目的が最初にあって写真を撮っていた。

しかも「よい写真」を撮ることばかりに気持ちが行っていて、気楽に撮るということを忘れていた。そうではなくて「常にカメラと共にあるべし」ということだなって思い始めた。意識せずにいつもカメラを持っていて、気楽にシャッターを押す。そういう写真がぼくの撮りたい写真じゃないのかなあ、そんなふうに思い始めた。

そんなことを思っていて、もっと小さくて軽いカメラ欲しいなと思っていた矢先。偶然こんな面白いカメラがを見つけた。

わずか100gほどの、しかも手の平に乗る小さなサイズのクラッシックカメラ、「Digital Classic Camera MINOX DCC 5.1」だ。シャッタースピードも絞りもISOも変えられないし、画質もいまいちだ。せいぜい、ホワイトバランスが変えられるくらいで、ただシャッターを押すだけのカメラ。でも姿はめちゃくちゃ可愛いらしい!

ところがすでにだいぶ前に製造が中止されていて、殆ど販売されていない。並行輸入品がアマゾンで販売されていて、残り僅か……。う〜〜〜ん、どうする?どうする!?

いずれにしても、今日からカメラ(写真)の考え方が、すっかり変わったのは間違いない。目的があって撮す写真、それはそれでいい。もう一つはいつも身近にある写真、いつも手にはカメラがあって気楽に撮る写真。そのどちらも「遊びとして自分の写真を撮る」のだ。「よい写真」じゃなくて「好きな写真」を撮るのだ。

よし、しばらくこれで行こう!

あ、そうそう、ちなみにね。中程にある一眼レフカメラレンズの写真なんだけど、一番右の「AFS-NIKKOR 24-70mm 1:2.8G ED」はね。10年くらい前にニコンから発売された、ニコンレンズ型マグカップだよ。すごく精密にできていて、よ〜く見ても本物にしか見えない、面白いなあって思う。こういう遊び心が大好きだなあ。

ということで、今日は考えがまとまったので、ちょっとスッキリした。さあ、ところで、あの小っちゃなクラッシックカメラ、どうしようかなあ〜。

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