ギター 鉄道模型 音楽

iPhoneでちょっとだけ曲作り♪

毎日少しずつ鉄道模型のレイアウト作りをやっている。

今は中央のS字の部分の堤防作りをしているが、正直言って単純作業な割に集中力がいるので疲れる。いや、それより飽きてしまう。

納期が決まっているわけではないので、急ぐこともなかろう。ゆっくりでいい。

さて、今日はYouTubeで「iPhoneのガレージバンド」を使ってレコーディングしている動画を教えてくれた。

YouTubeの凄いのは「君はきっとこれを観たいんでしょ?」というのを知っていて、それを表示してくれる。でも、これは面白いなと思った。

もちろん、ぼくは以前からMacでガレージバンドを使ってレコーディングをしている。

この写真は「Apogee Hype Mic」でギターの生音を入力し、もう一つの音はメイトン内蔵のAP5 Proシステムからの音を、Zoom AC-3というプリアンプ兼エフェクターで音を調整し、USBインターフェイスを通して、こちらもMacに入力する。

横にiPhoneを置いているのは、ぼくが弾いているのを動画で撮って、自分の演奏のクセとかをチェックするためだね。

Macでレコーディングすると、セッティングがちょっと面倒くさい。でもiPhoneの場合「VideoMic Me-L」という高性能のコンデンサマイクを、ライトニングに差し込めばすぐにレコーディングできる。

iPhoneのガレージバンドは初めてなので、まだ使い方がわからない。先ほどの動画を観ながら少し練習してみた。

意外に簡単に使えるなあ。これならiPhoneとマイクがあれば、どこでも気楽にレコーディングができる。これは楽しい!

さっそく8小節の短い曲を演奏してみた。と言っても自分で適当にコードを弾いて、それに簡単なメロディを乗せてみただけなんだけどね。

おお、なかなかいい音じゃないか。これは楽しいぞ!

しかも、トラックごとに音を編集することができる。リバーブも細かい音作りができて、これは本格的だ。よくできているねえ。

というわけで、新たに16小節にして、3本のギターで多重録音してみた。

こんなふうに短い時間でこんな具合にレコーディングができた。これにベースを加えたり、パーカッションを加えることもできる。面白いなあ。

ちょっとこれは、やばいぞ。新しい世界が広がってはまりそうな予感がする。あ〜あ、こりゃますます鉄道模型のレイアウト作りが進まないかもなあ。笑

午後からはのんびり本を読むことにした。

本を読む時にはYouTube動画をBGMにすることが多い。最初は「雨の日にテントで寝る」をBGMにしていたんだけど、眠くなっちゃったのでこの「田舎の実家」に変えた。それも音を小さくして聴く。これはどこか懐かしいお婆ちゃん家の音だね。

こういうのを観ると、思い出すのはかみさんの実家だ。三重県松阪市飯高町森という奥深い集落で、もうすぐ奈良県に届くという山奥だ。

今ではイノシシやシカ対策で、こんな囲いがあちこちに張り巡らされているけど、まだ結婚した当時はこんなものはなかった。

これはH11.8.15に書いたスケッチ。ということは1999年、今から22年前のことだね。

「庭に張ったテントから見える景色。緑がきれい。水のかわりにしょうちゅうで!!」と書いてある。

稲穂が黄金色に光って見えたんだね。そしてテントを張ってゴロンと寝てたら、急にスケッチしたくなったんだね。なぜか水がないので焼酎の水割りを使ったらしい。笑

コロナが終息したら、まだ両親が元気なうちに、ぜひまた訪ねたいと思う。

 

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