FTDX10の故障原因と対策について

「人生でかかせないもの」

FT-817 復活作戦・腰は痛いが実験もしたい

JTAlertのアラート機能を使ってみた

毎日が心地よく過ごせる部屋に改造した

YouTubeで流れるBGMの曲名を知る方法

帆船模型作りは山登りと同じかも

ALL JA コンテストがとても楽しかった

KX2でFT8を試してみた

移動運用の準備完了

帆船模型作りは楽しい!

こんな近くでも移動運用は楽しめる♪

自分は奇跡的な出会いでできている

台風7号が接近中のためアンテナを撤去

ブログをリニューアルしてみた

今年最後の交信、そして来年について

FldigiでCWのデコードを試してみた

知ってた? 正しい体温計の使い方

CW Skimmer + CTESTWINのテストをし...

絶不調のJTDXは復活させることができるのか!?

トンガ王国と初めての交信

初めてのアクアリウム日記(その4)水質検査

あたふた CQ 初体験記

CWの練習をした

FT8のオートスタート

いよいよ3Dプリンターの組み立て開始!

LogBookとJTDXへ引っ越した

一難去ってまた一難

届いた「dp0」

そろそろ移動運用を始めよう

アポジーマイクは ぼくを変える

トミー・エマニュエルに教えてもらったこと

「部屋の改造」第二弾が完了した

1日1ミリでもいいから前に進もう

移動運用のパドルを見つけた

「空港ピアノ」みたいに弾きたい

いとしのエレン ♪

AX1のSWRを調整する(その2)

アウトドア雑誌「ガルヴィ」が届いた

ぼくがブログを書く理由

レイアウトボードができた

「発送しました」メール

自分の映像作品を作る Ver.2.0

Z fcを持って奥殿陣屋に行ってきた

DXCC 100 へ リーチ宣言!

なんとか ここまで きたゾ!

ホットサンドメーカーを試してみた

Today is the great Jazz day...

AnyRailというレイアウトソフトを使ってみた

初めての鉄道ジオラマ作り(その12)

東京オリンピック記念局と交信した

ノートパソコンにFT8のセットアップ完了!

今度はウィンドウズが壊れちまった

Marvel'sスタジオ:アコギ録音の奮闘記なのだ

KX2 と Win4K3 Suite(その3)

「 物買って来る 自分買って来る 」

三重へ小旅行に行ってきた

あれこれ気が散る休日の午後

また振り出しに〜♪ いやステップアップなのだ。

もう何回目?..の部屋改造をしよう

IC-705をフリード+の車内に常設化してみた

今日はFTDX10のQSOデビュー記念日

移動運用のベースキャンプをみつけた

KX2用のコンパクトアンテナ「AX1」

南極昭和基地 8J1RL と交信できた!

今日もアマチュア無線を楽しんだ

ジュピター号の製作開始

アマチュア無線はCW交信こそが原点だ

今度こそギターの復活かな

Z fc か Z f か、どちらを買うべきか!?

ほぼ日5年手帳が面白い

アルゼンチンと交信

クック諸島と交信できた!

初めての鉄道ジオラマ作り(その8)

中秋の名月を愛でる

デンパークで秋を感じてきた

ベガリ社に発注完了!

複数の無線機・アンテナ・パドルを使うのは何故だ

「他人を疑う前に自分を疑え」という教訓

1枚目の基板がほぼ完成

美矢井橋河川緑地をホームパークに

サーバー移行奮闘記 その後

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金沢は桜が満開でした

Zショーティー・ジオラマ作り(3日目)

強制ギブス法だと?

iPad Proがやってきた

ジュピター号の開封!

4月8日は「アクアリウム記念日」

アンテナのメンテナンスをした

幸せな生活のための貴重なレッスン

新しいコンデジが届いたぞ♪

焚き火 そして CW移動運用

「ギター練習の再開!」そのきっかけ

さあ、ウクレレの練習を再開するぞ

カメラは知的な遊びだ

Win4K3 Suiteをノートパソコンにセットアップ...

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Instagramを始めた

ギターヘッドにスマホ(続編)

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その3)

SAYONARA 8N6OLP!

アマチュア無線

アナライザーを改造してみた

今日の午後は昨日とうってかわって、あいにくの荒れた天気になってしまった。ゴロゴロと雷も鳴ってる。

午前中に買い物を済ませたので、午後は大好きな「ビル・エヴァンス」の「The Lost Session From The Black Forest」のCDを聴きながら、アナライザーの改造を行い、今はこのブログを書いている。

昨日書いた「久しぶりの移動運用?」で「手抜きをしてアナライザーでSWRの調整を取らなかった」と書いた。

なぜ手抜きをしてしまったのかはある理由があった。面倒くさいとかそういうことではなく、このアナライザー「MFJ-223」は起動時に「ピッ!」という音が出る。

その音がビックリするくらいデカいのだ。屋外で周りに人がいないなら問題はないが、近くに人がいたら間違いなくビックリしてしまう。

それほど大きいので、ベランダでこれを使うと、しかも節電のために切ったり入れたりすると、周りに迷惑をかけてしまう。

実際に昨日も起動したら、すぐに部屋にいたかみさんが驚いて「何の音〜?」とにらまれてしまった。(-_-;) 今日はやめとこう、そう思ったのだ。

そこで今日は音が出ないようにするか、もしくは小さな音になるように改造することにした。たぶん裏側のここの部分に音源があるんだろうな。

まずはバッテリーの入っている所のビスを取り外して開けてみた。中には3.7Vの薄っぺらいバッテリーが入っていた。

さらにケースを開けると基板が2枚入っていた。右側の基板の下の部分が例の部分だな。どうなってる? さっそくビスを緩めて裏を見てみよう。

するとあった。これがスピーカーだ。しかも意外にデカい。配線はどうなっているんだろう。そう思ってスピーカーをつまんでみた。

すると簡単に取れてしまった。左上の写真が基板に接していた部分でスピーカーの裏側だ。リード線もなく、ハンダ付けもされていない。よしこれで音が鳴らなくなるはずだ。えらく簡単すぎて拍子抜けしてしまった。

ケースのビスは締めずに軽くケースをはめて起動テストをしてみた。やった! 音が鳴らなくなった。よしこれでいい。

ケースを組み立て直して元に戻した。それにしてもなぜこんなに大きな音にする必要があるんだろう? 疑問でならない。他の人はどうしているんだろうなあ。我慢して使っているのかなあ。

というわけで、胸のつかえが取れた。さて、実をいうとぼくはこのアナライザーを使うとき、毎回使い方に迷ってしまうのだ。

すぐに目的の操作に辿り着かなくて、適当にいろいろ触っているうちに目的の測定ができる。今日はその方法を確かめてここに記録しておくことにしよう。

まずは、起動するとこの画面になる。おお〜、音が鳴らないとストレスがなくていいな。そして「F4:Scan」を押す。ここまでは問題ない。

次に「F3:SPAN」を選ぶ。ここまではいい。

次にやるのはSPANの幅を決めること。このスパンというのはスキャンする幅を決めるもので用途によって変えるわけだ。

48M、24M、12M、6M、2.4M、1.2M、600K、300K、150Kと9段階ある。そうか〜、これは知らなかったなあ。

この中の一番狭い帯域150Kを選び、次に中心周波数を選ぶ。上のボタンを押してアンダーラインを移動させ、ボタンを回して周波数を変える。ぼくは7MHzで運用するので7MHzに合わせる。

そして「F4:SCAN」ボタンを押すとスキャンが始まる。

こうして測定した結果がグラフで表示された。7MHzのところでSWRが1.30という値になるってことだね。

SPANを300Kに変えるとこんなグラフになる。

さらに600Kにするとこんなグラフになる。よし、これでわかった。

今までこのアナライザーは起動音だったり、使い方だったりでどうも使いにくく、そろそろ新しいアナライザーを考えようかなと思い始めていたところだった。

安易に使いにくさを理由に、新しいものに変えて解決しようというのでは、アマチュア無線家として落第だということだ。ま、それでもその一歩手前で落第せずに階段を一つ登ったことにしよう。甘いかなあ。笑

 

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