最近は毎日のようにどこかで地震が発生している。そして昨日は阿蘇山で噴火があったというニュースを観た。これは中央構造線の一番先だとニュースで解説していた。う〜ん、もろ愛知県を通ってるじゃないか。
そして10月7日には「地震 東京・埼玉で10年ぶりの“震度5強”」が発生した。この岡崎市でもかなり揺れた。そこで急きょ前から考えていたことを実行することにした。
それは万が一の時に避難所ではなく、避難広場で車の横にカーサイドタープを張って、車中泊ができるようにすることだった。
ただし、カーサイドタープは長いロープを使うので広いスペースがいる、そしてコンクリートだとペグダウンできない。そこでカーサイドシェルターもしくはカーサイドリビングを使う方法を選んだ。
まずはカーサイドシェルターだ。ぼくと同じフリードの例でわかりやすい。なかなかいいなと思うけど、もう少し広い方がいいなと思った。
そしてこちらがカーサイドリビングDX。この動画を観ても充分な広さがあって、この中にソロ用テントを張ることもできる。よし!これにしよう。
というわけで、「Ogawa カーサイドリビングDX」を購入。
解説動画でも紹介していたけど、今は「DX2」という新しいバージョンが出ている。でも色がノッペリしていてかっこ悪いので、以前のツートンバージョンにした。
そして夜はかみさんは車の中で、ぼくはこのカーサイドリビングの中でソロ用テントを張って寝るつもりだ。ソロ用テントはタープの下で使うから、これくらいのスペックで充分だと思う。それにしても安いな。
そしてシュラフはネットの説明だけではどういう物なのかがわからない。だから現物を見て決めるのがいいと思ったので「スーパーゼビオ」に行ってきた。快適温度:5℃以上で肌触りの良いコールマンのシュラフを2つ購入した。
というわけで、今日はさっそく届いたテントとシュラフを実際に使ってみることにした。本当にシンプルなテントだけど、値段の割に質の高いものなのでちょっと驚いた。
テントの中にシュラフを敷いて、実際に寝てみると、お〜〜こりゃいいわ。今夜はここで寝るとするかな。笑
そして、さらに欲しかったものも買った。左のはアマゾンで購入したキャプテンスタッグ製ミニスキレット。フタと竹製のプレートの3点セットで何と1,646円。安すぎる。
右のはビーパル10月号の付録で、直径9cmほどで本当に手のひらに載るくらい小さなもの。ちょっとした遊び心もあって楽しそうだよね。
そして、スーパーゼビオで偶然に見つけた可愛いグリルも購入した。
以前「アウトドアライフと避難生活」で書いたように、これまで避難生活を考えたグッズを集めてきたけど、まだ必要なものはたくさんある。その中で最低限必要なものは、カーサイドリビング中で使うテーブルと椅子なので、近いうちに揃えようと思う。
さて、いざとなったらどこへ避難するか、それもちゃんと考えておかなければならない。近くの羽根小学校の校庭か翔南中学校の校庭か。
いや、それよりも広域避難場所に指定されている「岡崎中央総合公園」を選ぼう。ここは時々移動運用をしたり、公園内を散歩したりとぼくがとても好きな場所だ。こういうこともあらかじめ決めておくことも大切だよね。
とはいえ、これらのグッズは当然ながらキャンプ用品でもある。だから本来なら実際にキャンプにでかけて使ってみたいと思うが、今年は準備不足なので行けそうもない。来年こそはぜひ移動運用を兼ねてキャンプにでかけたいなと思う。
その候補地は我が家から車で一時間ちょっとで行ける、静岡県磐田市の海に面した「竜洋海洋公園オートキャンプ場」だ。ここなら周りが開けているので移動運用には適していそうだなと思う。
というわけで「備えよ常に!」。いざ事が起こったときに、どんな対応もできるように何が必要なのか、この機会にもう一度詳しくチェックしたいと思う。みなさんもぜひ!