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カフェ

コーヒー焙煎の良さ、そして薬効

週末には必ずコーヒーを焙煎している。自分で焙煎すると好みの焙煎度に仕上げることができるのが最大の良さだ。

ぼくの場合はほとんど深煎り、それもフレンチと言われるところまで深く煎る。強い苦みと深いコク、その手応えのある味と香りがとても好きなのだ。

でもそれだけだとワンパターンになってしまうので、ときどき煎り加減を変えて違う味も楽しむんだね。今日はこのくらいにしてみた。っていうかこの中煎りくらいが多くのの人が飲むコーヒーだと思う。

さっそくドリップして飲んでみた。おお〜、軽く酸味が出てフルーティーな甘みも感じられてこれはおいしい! いつも思うんだけど、これくらいの煎り加減だと、いつまでも口の中でその味わいが残るんだよね。不思議だなあ。

というわけで、この「遠赤コーヒー焙煎キット」ぜひあなたもいかが? 宣伝になっちまったけど、このキットは1998年に作ってから23年たった。

もう何万人という人に使ってもらっていて、いまだに愛用されている。我ながらすごいことだなあ、なんて思ったりする。そして愛用してくれているみなさんから時々電話やメールをいただく。

こんないいものを作ってくれて本当に感謝したい。この焙煎機のお陰でコーヒーが好きになった。そしてこの焙煎キットがきっかけになって焙煎のお店を始めた人も多いし、いくつかの養護施設ではこれで焙煎したコーヒーを販売している。

こんなふうに世の中の役に立てるものを作り出せて良かったなあ。そして愛用してくれている人達に心から感謝の気持ちを伝えたい。そしていつかはお客さんに自分で焙煎してもらうカフェを持ちたいなと思っている。

さて、毎日飲んでいるコーヒーなんだけど、アウベルクラフトのサイトでも「コーヒーの薬効」について、こんなことを書いているので参考にして欲しい。

最近になって分かってきたコーヒーの薬効について

「コーヒー健康法」なんて言葉も聞かれるようになりました。コーヒーと言うと、何となく体に良くないと思っている人も多いのではないでしょうか。

ところが、専門家の研究発表ではコーヒーはガン予防、老化予防や心臓病、肝臓病を防ぎ、さらに二日酔い、頭痛の解消、ダイエットにも有効だということが分かってきました。

おいしいコーヒーが健康にも良いということを、ここで改めて認識していただきたいと思います。[コーヒー健康法(マキノ出版)より]

コーヒーの持つ作用

カフェー酸などによるSOD様作用、カフェー酸などによる脂質過酸化抑制作用、カフェインによる交感神経作用、γ-GTP抑制作用、クロロゲン酸による発ガン抑制作用、活性酵素の消去作用、ニコチン酸(タバコに含まれるニコチンとは全く別物)によるコレステロール値抑制作用、カフェインによるエネルギー代謝量増加作用、カフェインによるHDL増加作用、香りによる脳の活性化作用、カフェインによる精神安定作用、カフェインによる胃液分泌促進作用、カフェインによる鎮痛作用、利尿作用、消化作用、解毒作用など、多くの作用が疫学調査で分かっています。

コーヒーの効果

○B型肝炎の発症を抑える働き
○カフェインが副交感神経に作用して早く風邪を治す働き
○アレルギー鼻炎に効果がある
○飲酒による肝臓の負担を軽減する
○肝臓ガン、大腸ガン、口腔ガンを防ぐ
○老化の予防
○コレステロール値を下げ心臓病を防ぐ
○脂肪を分解しダイエット促進効果
○善玉コレステロールを増やし動脈硬化を予防
○頭痛特に二日酔いの頭痛に効果を発揮
○コーヒーの香りで血流が増え脳の働きが活性化
○カフェインで精神安定効果など

そしてYouTubeでも多くの人がコーヒーの効果についてアップしてくれている。

例えばこの動画を観ると、いろんな統計を元に詳しく解説してくれているので参考にして欲しい。

まあ、とはいえ、こういうことはあくまでもデータであって、こういうこともあるんだよっていう程度でいいと思う。それよりもぼくはおいしいコーヒーを飲むことで、心がリラックスできることが一番じゃないかなと思って楽しんでいる。

 

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