奥殿陣屋に行ってきた

未だ、ぼくの春は到来せず

ハンダごてと、ギター、そして気功的生活

HF6CLとリトルターヒル、2つのアンテナを比較してみ...

VLLO(ブロ)という動画編集アプリを使ってみた

愛するFTDX3000よ、長い間ありがとう!

久しぶりのQSOだったが……

「弾ける」と「聴ける」の違い

お花畑のジオラマをつくろう

FT8とCW その違いってなに?

「Macbook Pro 14インチ」はUSB-Cでも...

アウトドアライフと避難生活 Vol.2 準備完了!

ギターヘッドにスマホ(続々編)

ジャズとウィスキーと模型作り

おもちゃ屋さんでスイッチが入った

久しぶりにのんびり過ごした休日の午後

ぼくの相棒がやってきた

KX2が届いた

コーヒーを飲みながら読書を楽しむ

モービル運用のシャックが完成

VN-4002が無事 帰ってきた

もうCWの練習は必要ないのかい?

気を引き締めろ、自分

「ホントにいいのか!?」と自分に問え!

さあ、ウクレレの練習を再開するぞ

春よ来い!

KX2 + Win4k3 + SDRPlay + CW...

モービル運用のテスト

のんびりすごそう

初めての鉄道ジオラマ作り(その6)

秋の南信州を旅したよ

「今日のできごと」

ジュピター号の次はサイモンズ コーヒーだぞ

FT8の環境改善、そしてウクライナ無線局との交信

CTESTWINでコンテストに参加するぞ

無線機たちに もっと愛を!

ガラスペンでお絵かきしてみた♪

奇跡のコーヒー

今日ものんびりJT65を楽しんだ

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その3)

やっぱりCWは楽しい♪

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いかんいかん

RS-BA1を使ったリモート化(Wifi 接続)

ぼくの電波は北米へ9,716.1 km飛んだ

ディスプレイを大きくした

さあ、Angelinaの練習をしよう!

KX2とハムログの連携に成功!

最後の最後は 諦めが肝心?

アクアリウムに「我慢」の大切さを教えてもらった

お帰りなさい! メイトン姫さま ♡

リニアアンプ 「HARDROCK-50」製作のその後

シャックのリニューアルで快適だ♪

FT4の初体験(そしてロシアとの交信について思うこと)

アルゼンチンと交信

あたふた CQ 初体験記

VN-4002用のバッテリーを作ろう

ブログのサーバー移行、ただいま奮闘中

妄想が始まった…

自作PCが完成したぞ!

HARDROCK-50の申請完了!

復活したぞ!

久しぶりにCWのQSOを楽しんだ♪

KX2 と Win4k3Suite(その2)

「セウタ」ってどこ?

ブラックボックス

星の写真を撮るのが楽しくなった

ぼくのMacBook ProにWin10が載った

コンテストとWBCの二刀流? できるのか?

午前はHam、午後はNetflixで過ごした休日

山下達郎のメッセージに拍手

「人生でかかせないもの」

南極昭和基地 8J1RL と交信できた!

やっとつながった(^^)

3Dプリンターでケースを作った

KX2のスタンドを3Dプリンターで作ってみた

KX2 + MFJ-1708B SDR  + SDRP...

複数の無線機・アンテナ・パドルを使うのは何故だ

地球儀を買った

マスターの音が復活した!

初めての鉄道ジオラマ作り(その17)

移動運用でFT8もやってみるかい?

移動運用の準備(その2)

ノートパソコンにFT8のセットアップ完了!

我が愛しのメイトン

FTDX10が我が家にやってきた!

ふるさとの豊田市に行ってきた

IC-705+HARDROCK-50で移動運用を楽しん...

帆船模型「サプライ号」が完成した!

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河津桜を見に行った

幸せな生活のための貴重なレッスン

たった2WのCW移動運用で新潟市と交信できた

アンテナのメンテナンスをした

上を向いて歩こう♪

FT8の交信成立について

棚が完成したぞっと!

仕事場のリニューアル完了!

カメラは知的な遊びだ

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CW練習、1ヶ月がたったよ

リモートでCW運用を楽しもう

144と430にぼくの居場所はあるのか

ギター

サイレントG きみは陰の主役だ

今日は大好きなギター、メイトンの弦を交換した。年に3回ほど交換している。
言うまでもなく、ギターは弦楽器だから、どういう弦を張るかで音が大きく変わる。アコースティックギターの弦はいろんなメーカーがいろんな種類を出していて、サウンドハウスでも何百もの種類が販売されている。値段も500円くらいから3,000円くらいまでいろんなものがあって、選ぶのが難しすぎるよね。

その中でぼくが長年愛用しているのはエリクサーの弦。エリクサーはNANOWEBと言って弦にコーティングがされている。汚れにくいとか長持ちするとかのメリットがあるけど、やっぱり他の弦よりよい音が長く続くのが一番いいと思っている。

エリクサーの種類は「ブロンズ」と「フォスファー・ブロンズ」の2種類ある。ブロンズは主に銅とスズの合金で80:20の比率になっている。フォスファー・ブロンズは主素材の銅に「リン」が加わる合金だ。若干こちらのほうが高い。

写真の左がブロンズ弦で、右がフォスファー・ブロンズ弦、見た目にはちょっと銅の色に近い。この2つの弦は音が全く違う。ブロンズ弦は「落ち着いた音」、フォスファー・ブロンズ弦は「きらびやかな音」といわれている。なんだか、わかったようなわからないような違いが書かれているよね。

メイトンはもともと乾いた音がするので、やっぱりフォスファー・ブロンズ弦のほうが、晴れ晴れとした明るい印象の音がするので、ぼくはこっちが好きだな。ということで、今日はフォスファー・ブロンズ弦でいこう。

新しい弦に張り替えて、さっそく弾いてみることにした。おお〜! 交換したての音はやっぱり違う。音に濁りがないし、キラキラして輝いた音がする。何でも新しいものはいいなあ、なんて思ったりする。

あまりにも音がよくて気持ちがいいので、この後ずっと30分以上、トミー・エマニュエル、エリック・クラプトン、サイモンとガーファンクル、PPM、吉田拓郎など、いろんな曲を楽しく弾き続けた。

……ということで、ギターの主役のメイトンの弦を交換した話をしたんだけど、実は今日の書きたかったことはサイレントギターの話なんだよね。

一見脇役のもう一本のギター、YAMAHAのサイレントギター。こちらのギターにはダダリオの弦が張ってある。ボールエンドの色がカラフルで可愛いよね。こういう遊び心が大好きだなあ。

サイレントギターは音が響かないので、あまり弦の違いをとやかくいうことはない。柔らかさ弾きやすさが大事なので、ダダリオの弦が丁度いいなと思っている。

さて、この一見目立たないサイレントギターは、確かに脇役なんだけど、正直言ってこのギターを持っていたからこそ、ギターの練習が好きになったし、上達できたと言っても過言ではない。だから「脇役」などと言ったらバチが当たると思っていて、このギターを作ってくれたYAMAHAさんに感謝状を贈りたいくらいだ。

おおもりさんが、このサイレントギターのことを、わかりやすくレビューをしてくれているので、参考までにどうぞ。

ちょっと補足すると、このサイレントギターは、エレキギターに似てるけど全く弾き心地が違う。だからエレキギターはアコースティックギターの練習用には使えない、見た目は似てるけど、全く違う楽器だと思ったほうがいい。なので、このサイレントギターを持つ価値があると思っている。

たしかに、メイトンギター、その前はカワセのマスターだったり、ギルドだったり、それぞれがとても良い音がする。まさに主役と言えるギターだ。でも夜にはあまり弾くことはしない。まわりの迷惑になるからだ。

弾いたとしてもちょっと遠慮がちになる。遠慮しながら弾くとよい練習にはならないよね。ところが、サイレントギターはそんなことはない。夜に弾くときでも気兼ねなく弾ける。

じゃあ昼間ならメイトンを気兼ねなく弾ける、と思うよね。ところが、ぼくは違う。何度も繰り返し弾いているのを、あまり人に(家族でも)聴かれたくない。これは他の楽器でもいえることだよね、人が練習をしている音って、正直言って耳障りだと思うよね。

でもこのサイレントギターなら、そんなことを気にすることなく、自分が弾きたい時に弾きたいだけずっと弾いていてもいい。それができたからこそ、ぼくはずっとギターを楽しめたし、上達することができたと思っている。ギターが旨くなりたい人にはぜひサイレントギターをすすめたいなと思っているよ。

さて、今練習している「Only Elliot」は始めたのが1ヶ月ほど前なんだけど、このサイレントギターのお陰で、思ったより早く弾けるようになった。

この曲の練習を始めたときに、とても早いテンポでいろんなことをやっていて、こんなの難しくて弾けないやと思っていたんだ。でもサイレントギターのお陰で、繰り返し練習することができた。ホントにこれは持ってて良かったなと思っているよ。

それに、このサイレントギターはエフェクターやアンプをつなぐと、脇役どころか一気に主役に転じることができる優れものなんだよ。凄いよね。

ということで、ぼくはメイトンとサイレントギターの2本を使い分けて、これからもずっとギターの練習をしていこうと思っている。先を急がず、じっくりのんびり好きな曲を練習していくのだよ。楽しいよ。ギターって!

P.S.
ちなみに、ぼくはメイトンの方だけ、使用後4〜6弦を半音〜1音だけ緩めている。緩める派、緩めない派、それぞれ言い分があるらしいけど、ぼくはソリとかのことよりも、ちょっと休んでていいからね、という気持ちでやっている。

 

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