PCの自作に挑むのだ

ぼくのiPhone

Zショーティー・ジオラマ作り(1〜2日目)

新しい練習方法を見つけた!

今日はCWの環境を整備するのだ

大切なのは失敗を楽しめるかどうかだ

VN-4002用のバッテリーを作ろう

KX2でCWSkimmerを試してみた

可愛いCWキーを見つけたのだ

JTAlertのアラート機能を使ってみた

アンテナのメンテナンスをした

KX2でこんなに簡単にFT8ができるとは

愛する家族、孫たちと過ごしたいものだ

ぼくの相棒がやってきた

備えよ常に!

初心に帰ろう

マスターの音が復活した!

Zショーティー・ジオラマ作り(3日目)

アマチュア無線の運用で最も重要ものは何だろう

クリップでCWパドルを作ってみた

いざ次のステップへ

今日はDIYを楽しんだ

コーヒーを飲みながら読書を楽しむ

今日からCWで封印を解いた

ジュピター号の開封!

やっぱりCWは楽しい♪

東海QSOコンテストのログを提出した

キプロスと交信できた

Ham Radio Deluxeを使い始めた

CPUファンを交換してみた

ぼくのギター講師 トミー先生

初めての鉄道ジオラマ作り(その4)

ケニアの無線局と交信できた

知ってた? 正しい体温計の使い方

初めてのCWDXコンテストにチャレンジしてみた

自分の映像作品を作る Ver.2.0

送料無料化問題

1枚目の基板がほぼ完成

「SCARM」というソフトを使ってみた

ベガリ社に発注完了!

32ビットを64ビットに変えてみた

新しいMacBook Proがやってきた

「人生でかかせないもの」

スライドショー観てね!

ギリシャと初めてQSOできた

新しいおもちゃ

初めての鉄道ジオラマ作り(その5)

ギタリストは爪が命というけれど

ピアノが教えてくれた「大切なこと」

アウトドアライフと避難生活 Vol.2 準備完了!

漫画ペン先セットを買った

初めてのアクアリウム日記(その7)ついに魚たちが水槽に...

今日はまったりと模型作りを楽しんだ

no image

実験終了〜♪

IC-705をフリード+の車内に常設化してみた

Win4K3 Suiteをノートパソコンにセットアップ...

今日は3つのエンティティが増えた

SAYONARA 8N6OLP!

QSLカードが届いた

良い「気」がいっぱい 流れてきた

もうCWの練習は必要ないのかい?

久しぶりのジュピター号作り

ついに世界6大陸とQSO!

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その2)

鉄道模型は実験を楽しみながら

「Prusa i3 MK3S」の組立て(大ピンチの2日...

明日はきっといい日になる♪

ニュース番組は観ない

電波でつながる世界の友

KX2のスタンドを3Dプリンターで作ってみた

CWの練習をした

さあ、Angelinaの練習をしよう!

あなたへチューリップの花束を贈ろう!

Zショーティー・ジオラマ作り(4日目)

今日もKX2と過ごした一日

ぼくが持っている9個のCWパドルの話

FTDX10が我が家にやってきた!

FT8の環境改善、そしてウクライナ無線局との交信

テレサ・テンを聴きながら考えたら答えが見えた

KX2に新しいノブが付いた

デンパークにカメラを持って出かけてきた

ローテータをメンテナンスした

ぼくがアクアリウムのために揃えたもの

IC-705とハムログの問題が解決した。

再びアンテナの交換をした

no image

ギターの復活 ♪

Today is the great Jazz day...

カムバックまでの道のり(アパマンハム)

リニアアンプの製作(メイン工程の終了)

久しぶりに家族旅行を楽しんできた ♪

空白の2週間。。。

トンガ王国と初めての交信

JR岡崎駅にストリートピアノが設置された

楽器は老化防止になるんだって

大いなる何かに導かれている

JTDX + JT-Get's で Rig Contr...

シャック用のテーブルが完成

1年後のぼくへ

スウェーデンまで飛んだ

KX2とJackeryのテストをしてみた

アマチュア無線

CW Skimmerを使ってわかったこと

今日は少し早く帰宅できたのでCW Skimmerを使ってワッチする。21MHzから下がってくるが、どのバンドもあまり聞こえてこない。

ちなみにぼくが持っている免許ではUVHFは除いて、上から50MHZ、28MHZ、24MHZ、21MHZ、18MHZ、10MHZ、7MHZ、3.5MHZの8バンドがある。それぞれの伝搬状況によって使い分けるのだ。とりあえずの情報をDXSCAPEを見て、だいたいの様子を知ることから始まる。

アンテナはアメリカ製のリトルターヒルで、いわゆる車載用のアンテナだ。7〜50MHz用(上)と3.5〜50MHz用(下)の2本を持っている。ぼくはアパマンハムなのでこういうのしか使えない。

このアンテナにはコイルが入っていて、このコイルの位置をモーターで動かし、同調をとっていろんなバンドで使えるようにするという優れもの。2本のコイルの太さが違うのは、太い方は7〜50MHz用でCWの100W出力にも耐えるものだ。このリトルターヒルというアンテナがなかったら、こんなに楽しめることはなかっただろうなと思う。

横道にそれた。
7MHzまで下がるとCW SkimmerでW5/MM0LIDという無線局が見えた。アメリカのテキサス州から出ているスコットランドの無線局スコットさんだ。仕事で2週間ほどヒューストンに来ているとQRZ.comに書かれていた。

すでにパイルアップになっているので、ダメ元でコールする。何度も呼ぶが日本の局がもの凄い数でコールしている。こりゃ無理だわ。……そろそろ諦めかけたとき。

JA? と打ってきた!? JAだと? すかさずJA2WIGとコールする。
JA2? だと!? もう一度JA2WIGとコール。
するとJA2WIT 5NNと打ってきた。ちがうちがう。JA2WIGだよ。
そしてJA2WIG 5NN 73 TUと送ってきた。やりました(^^)!
この場所からローバンドでアメリカのテキサス州まで届くことはないので、記念すべき交信となった。CW Skimmerのお陰だなと感謝する。

最近になってCW Skimmerを使い始めたのだけど、あー、そういうことか、と思うことがあった。というかこれがこのソフトの威力だとわかった。

それはCWでのパイルアップの時のことだ。パイルアップというのは、ある無線局がCQを出したときに、一斉に多くの局がコールすることだ。今日みたいにね。

通常はある一つの周波数で交互に信号を送るのだけど、あまりにも多くの無線局から呼ばれると、CQを出した局は「1UP」とコールサインの後に打つ。これは送信する時は1KHz上の周波数でお願いします、という意味だ。こうすることで、2つの周波数でスプリット運用となるわけだ。でもたまに「UP」としか打たない局がある。

昨日の夜は14MHzで3W9FU/P、ベトナムへ移動している局がCQを出していた。
14.020でCQを出している。1UPなら今までは14.021くらいでコールしていた。でも今回は「UP」としか打っていない。

CW Skimmerの凄いのは、瞬時にリアルタイムで他の局のコールのようすが目で見えるのだ。この写真のように、実際は14.021〜14.023KHzとかなりの幅で多くの局がコールしているのがわかる。というかCW Skimmerがなかったら、わからなかっただろう。

な〜るほどね、と思った。
しかも、どの周波数でコールしている無線局と交信したのかもわかるので、うまくすると同じ周波数に合わせてコールすると交信できる確率が高まるわけだ。あるいは隙間を狙ってコールするとかだよね。

ベトナムはもちろんぼくは交信していないし、とても珍しいので、もの凄い数の局が呼んでいる。とくに日本からは距離的に近いこともあって、多くの局が呼んでいる。ぼくもコールしていたけど、ついに「JA QRX(日本の局はちょっと待ってくれ!)」と打っている。それでも止まないのか「NO JA(日本の局はやめてくれ!)」としている。(笑)
残念だが仕方がないよね。あきらめよう。

ぼくは今まで交信したログは自分のパソコンだけではなく、HRDLOGやQRZ.com、そしてARRL's logbook、eQSLにも同時にアップしている。例えばQRZ.comのLogbookを見ると、こんなふうに掲載される。

今まで交信した無線局の数は370で77の国や地域と交信したことがわかる。そして64の局がお互いに交信したことをコンファーム(確認)している、ということもわかる。

370という交信数はとても少ない。カムバックしてから3年でこの数だからね。ぼくはどちらかというと、多くの局と交信するのが目的ではないので、のんびりやっているからだ。でも毎日のようにワッチをして、これはと思う局が見つかるとコールする。それがぼくのやり方だ。

それでもいつの間にか77の国と交信したんだなあ。
部屋の壁に貼ってある世界地図の赤丸のシールが少しずつ増えて行く、それがぼくの楽しみの一つなんだよね。

アマチュア無線は本当に楽しい。いろんな勉強もする。そして新しいことにチャレンジしたくなるというのが、この趣味の奥の深さじゃないだろうか。一生の趣味として続けていけるものがあるって、ホントにいいなと思う。

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