アクアリウム

初めてのアクアリウム日記(その3)立ち上げ作業

ちょうど1週間前にアクアリウム日記を始めてから、毎日少しずつ作業を続けている。今日は立ち上げ作業の初日から水曜日までの6日間のことを書いてみよう。

4月8日(金)
お隣の安城市にあるアクアレビューさんで、用品を購入し数々の貴重なアドバイスをいただいた。これはネット通販ではけっして得られない情報だし楽しい時間だった。



4月9日(土)
今日は水槽の裏側にバックスクリーンを貼った。説明書では理解しにくい難しい作業だったけど、動画やアドバイスのお陰でうまく貼れた。(…と、この時は思っていた)

4月10日(日)
今日はレイアウト作りの基礎を行おう。パワーサンドやソイルで底床を敷き、石を組んで「風ぬける丘」をお手本にした草原レイアウトの土壌作りをした。

ところが実際にやってみると、いつまでたっても終わりがないんだよね。それでも迷いながらとにかく基本のレイアウトが完成したので、明日から水草を植えていこう。

4月11日(月)
植えたのは「キューバ・パールグラス」「ニューラージ・パールグラス」「ヘアーグラス」というシンプルな3種類だ。まずはパッケージを開けて根の部分のゼリーを洗い落としてから、小分けにしてトレーに並べた。

そしてできるだけ均等になるようにピンセットで植えていく。けっこう数が多いので集中力がなくなり、だんだん雑になってしまったかも。。。

今日も帰宅後の作業なのでここまでで夜7時を回ってしまった。注水は明日にしよう。そこでソイルが乾燥しないようにラップで包んでおいた。なんかミスト式みたいだね。

4月12日(火)
さあ、水槽に水を張っていこう。今日も帰宅後夕方からの作業になる。

実は我が家の蛇口はどれも特殊な形状なので、これにホースをつなげることができないから浄水器が使えない。そこでやむなくカルキ抜きという薬品を使うしかなかったんだね。仕方がないけどそれしかないと諦めていた。

ということは、バケツの水にカルキ抜きを使って、何度も往復しないといけないのだ。どれだけ効率が悪いことかと思う。でもそれしか方法はないなと……。

ところがシャワーヘッドにジョイントを使って、ホースと浄水器を接続方法を見つけたのだ。なんだあるぢゃないか。

こうして紆余曲折ながらも浄水器を購入しセットアップが終わった。注水前に活性炭の汚れを取るためしばらく通水してから、水槽に少しずつ水を張っていこう。

注水はできるだけソイルにダメージが少ないように静かにしたつもりだけど、水の勢いでソイルが崩れてしまったり、水草の何本かがプカプカと浮いてしまった。

すぐにソイルを手直ししたいところだけど、ちゃんと根が張ってからにしたほうがいいと思うので、今はやめておこう。ここは慌てずにじっくりいこう。

アクアレビュー店長のアドバイスで、初めての注水後は水が濁ってくるので、必ずその日のうちに透明になるまで水換えをするようにと言われていた。

そのアドバイス通り水が濁ってきた。この濁りがなくなるまで排水と給水を繰り返した。浄水器のお陰で作業はとても楽に進められて良かったな。浄水器(マーフィード スタンダード・ネオ)は17,000円したけど、それだけの価値は充分あると思う。

さて、ここで問題発生!
水を入れるまで気がつかなかったけど、バックスクリーンのあちこちに気泡が入っているではないか。貼ったときは完璧だと思っていたのになんてこった。なんとか気泡を外に出せないかいろいろやってみたけど、ぜんぜん取れない。こりゃ困ったな。

仕方がないのでアクアレビューさんに電話して良い方法はないか聞いてみた。う〜ん、どうやら方法はないらしい。剥がすしか方法はないということなので、壁と水槽の隙間に手を入れて少しずつ剥がすハメになる。(-_-;)

剥がし終わってみると壁紙が白いこともあってそれほど違和感はなさそうだ。いずれここに「ライトスクリーン」を設置しようと思っていたので、それが少し早まることになっただけで問題はない。というわけで今日の作業はここまで。

4月13日(水)
今日の作業はろ過フィルターとCO2ジェネレーター、そしてエアレーションのセットアップだ。それぞれの作業の詳しくはここでは書かないけど、結構手間のかかる作業だった。昨日水を入れたので何としてでも今日中にそれぞれを稼働させたいと頑張った!

ろ過フィルターは店長のアドバイス通り、3種類のパッドは使わないでその分サブストラットプロを足した。2種類のろ材を流水で洗いセットし配管を行う。露出するチューブやリリィパイプはADA社の透明な器具に変えた。緑色の器具がダサいからね。

次にCO2の供給システムをセットアップ。ADAの場合はCO2ボンベにレギュレーターを繋いでCO2を供給するシステムだけど、この「AGW CO2ジェネレーター」は重曹とクエン酸と水を化学反応させてCO2を発生させる方式だ。

ボンベを定期的に交換するより、こちらの方式なら2〜4ヶ月に1回ほど新しくするだけで済むのでこちらを採用した。それにしてもなんかカッコいいな。AGW社より安いのもがあるけど、ぼくは信頼性の部分であえてこちらを選んだ。

ADAのCO2システムが16,500円、ボンベは1ヶ月に1本1,320円で年15,840円。CO2ジェネレーターは23,980円、マテリアルが988円で年2,994〜5,988円。

選んだ理由は単にコストパフォーマンスというよりも、CO2ジェネレーターというちょっと特殊な装置を使ってみたい、という気持ちが強かったからだけどね。

CO2がディフューザーからとても細かい泡になって水中に放出されていく。水草がライトによって光合成をしていくためにはCO2はとても重要なものになるんだね。

こちらは水をろ過するために、下のリリィパイプから吸水し、ろ過フィルターを通って綺麗になった水が、水面近くにある出水用のリリィパイプから出てくる仕組みだ。

今回選んだろ過装置はADAのスーパージェットフィルターではなく、エーハイム クラッシック 2215にした。確かに性能的にはADAが優れているんだけど、モーター音が嫌なので静かなエーハイムを選んだのだ。

ところが実際に使ってみると、エーハイムは静かだと評判だがやはり音が気になる。実際にADAをお店で聞いてみたが確かに大きな音だった。だからこれがADAだったらもっと気になるのかもしれない。ま、慣れるしかないよね。

これはエアレーションシステムだ。ぼくの場合、昼間の12時から午後7時30分までライトを点灯しCO2を添加させ水草の光合成を活性化させている。

そしてこれを止めた後は逆にエアーポンプを使って酸素を供給させている。ところがどうも泡がデカすぎるようだ。先のエアーストーンの部分をいろいろ調整してみたがやっぱり変わらない。

そこで定評のある「いぶきエアーストーン」に変えてみた。動画のようにかなり細かい泡に変わった。こんなふうに少しずついろいろ改善していくことが楽しいんだね。

というわけで、すべてが初めてのことだったので、失敗や苦労もあったけど、とにかく新しいことを始めるワクワク感だったり、水草が育っていくことの楽しみとかで毎日がとても楽しい。

次回のブログでは水質検査のことを書いてみよう。水草や魚たちが育っていく環境をいかによいものにするのか。とても重要なことだとだんだん分かってきた。

まだ始まったばかりのこの水槽は小さいけれど「水族館」だ。この水族館をいかに美しいものにしていくか。そしてここにいるのはかけがえのない生き物だということ。

そのために水質の管理、水草や生体や土壌、システムの管理、その他多くのことを日課にしていくことになる。これから少しずつその勉強を楽しみながら、一つひとつの作業を楽しんでいこうと思っている。

そしていつの日か完成したネイチャー・アクアリウムをじっくり眺めながら、旨い酒を飲むのが楽しみなのだよ。オジサンは。笑

 

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