久しぶりに電波を出してみた。

クゥエートと初めての交信

ジュピターはぼくを元気にしてくれる

やっと免許状が届いたゼイ

iPhoneでちょっとだけ曲作り♪

今年のキャンプ&移動運用は諦めた

充実した日々を送るための実験的な一日

AnyRailというレイアウトソフトを使ってみた

台風7号が接近中のためアンテナを撤去

君たちはどう生きるか

さあ、いよいよ次の曲へ!

今日はのんびりいこう!

ぼくの日課

なんとか ここまで来られたよ♪

新しいMacBook Proがやってきた

アクアリウムにクーラー設置、そしてギターの新曲に出会え...

今日から、日本国内を旅することにした。

おじさん 迷路から出られるのか

いよいよ、マストとヤード作りだ。

「ホントにいいのか!?」と自分に問え!

秋の天体ショー、さあ リベンジだ。

ついにリーチがかかったぞ!

我が家に素敵なランタンがやってきた

VLLO(ブロ)という動画編集アプリを使ってみた

41/50まできたWAS、そしてJTDX絶不調の件

no image

Facebookで初めて良かったなと思った

QSLカードが届いた

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河津桜を見に行った

もっと良質なサウンドを作りたい!

今日はサモアと交信できた!

TASCAM X8が、我が家にやってきた♪

久しぶりにCWのQSOを楽しんだ♪

3Dプリンターの購入候補を変えた

原因不明の暴走 ???

「日々の練習を積み重ねる」ということの意味

三ヶ根山からの移動運用

復活したぞ!

今日はまったりと模型作りを楽しんだ

初めての鉄道ジオラマ作り(その10)

ヨシタケシンスケさんが教えてくれた

CW Skimmer + CTESTWINのテストをし...

「Prusa i3 MK3S」の組立て(気になる3日目...

このお正月休みはギターレッスンで過ごそう

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初バングラデシュ

IC-705で50,144,430Mを追加申請した、け...

Begali(ベガリ)に一目惚れ ♡

KX2にヒートシンクパネルが付いた

自分の映像作品を作る Ver.2.0

中秋の名月を愛でる

鳥羽旅行を楽しんできた

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その3)

おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。

リモートでCW運用を楽しもう

4月8日は「アクアリウム記念日」

WASあと2州、そして今日はOne Day AJDに挑...

3DプリンターでIC-705のスタンドを作ってみた

VN-4002用のバッテリーを作ろう

愛するFTDX3000よ、長い間ありがとう!

写真のある暮らし

レウアウト画で迷路

意思の力による楽観主義

西浦にボーッとしにでかけた

モービル運用のシャックが完成

帆船模型作りは山登りと同じかも

「セウタ」ってどこ?

(@_@) こりゃ画期的な改正だ!

キリバス?

お家で焚き火を楽しもう

帆船模型作りが楽しくなってきた

初めての鉄道ジオラマ作り(その7)

久しぶりのDX通信

アパマンハムのFT8運用動画をアップした

Zショーティー・ジオラマ作り(5日目)

久しぶりのQSOだったが……

移動運用のパドルを見つけた

妄想スケッチ

FT8の環境改善、そしてウクライナ無線局との交信

1年後のぼくへ

FT-817 復活作戦・なぜかDCプラグが使えない問題

アマチュア無線はCW交信こそが原点だ

新曲「上を向いて歩こう!」の練習をはじめた

備えよ常に!

Bruna Begaliさん ありがとう!

ギターヘッドにスマホ(続編)

FT817でFLdigiを試してみた

新しいコンデジが届いたぞ♪

QRPトランシーバのバージョンアップ完了!

VN-4002の収納ケース

幸せな生活のための貴重なレッスン

IC-705+HARDROCK-50で移動運用を楽しん...

パラオと交信できた

おお〜フェンダー姫よ

まだ未開拓のKX2

JTAlertXのメッセージ機能を見つけた

ULTIMATE GUITAR というサイト

もう何回目?..の部屋改造をしよう

KX2 + MFJ-1708B SDR  + SDRP...

腰痛が回復したのでギターの練習を再開した

ぼくの電波は北米へ9,716.1 km飛んだ

KX2でこんなに簡単にFT8ができるとは

ギター 音楽 日記・コラム・つぶやき

お帰り〜!マスターくん

カワセ楽器の「Master Custom」が修理から帰ってきた。しかも見違えるようになって帰ってきた!

いきさつ
このマスターくんは今から40年ほど前の大学生の時に、神田小川町にあるカワセ楽器で作ってもらった。いわゆる特注ギターだ。でも長年たつと、ネックの反りが酷くてチューニングが合わなくなるし、弦高が高くなり、とても弾きにくいという理由で、殆ど弾かなくなってしまった。

それでもたまに弾いてはいたのだが、ついにブリッジが剥がれかけてしまって、弾くことさえできなくなってしまった。だからずっと会社の2階の隅っこで静かに睡っていたのだ。

ところが、最近になってもう一度ギターを弾いてみようという活力が復活してきた。せっかくならと、この古いギターを修理に出してみようと思ったのだ。

まずはカワセ楽器に現物を送って、修理可能か詳しく見てもらうことにした。2日後に2代目の川瀬さんより電話があり、全部修理可能だと、自信たっぷりに言ってくれた。しかも1週間から10日で修理ができるということだった。もちろん、即答でお願いすることにした。

結果的に3週間ちょっとかかってしまったが、その理由は後ほど……。

どこを治してもらったのか
本当ならちゃんと写真を撮っておいて、Before and Afterでみえると分かりやすかったなあ。残念…。

修理依頼したことは8項目だ。
① ブリッジ部分の剥がれ
② ボディー裏の割れ(2カ所)
③ ネックの反り
④ ナットの交換
⑤ 弦高の調整 1弦:2mm 6弦:2.5mm
⑥ フレット磨き
⑦ ストリングピンの交換
⑧ 弦の交換
とかなり多くの依頼をした。特に①〜④はギターとしては致命的な部分だった。

そしてその見積り額は、ぼくの予算上限の半分以下、驚くほど安いものだった。たぶん他のお店だったら倍以上もの費用がかかったと思うが、ひとこと「うちのですから」と言ってくれた。

カワセ楽器に感謝
しかもその仕事はどれもが完璧で、さすがプロの仕事だなあと感じた。ただただ感謝の気持ちでいっぱいだった。

まずブリッジの剥がれは弦を受ける土台の部分だが、ここが数ミリ浮き上がっていた。もう少しで完全に剥がれるくらいのものだったが、もちろんしっかりくっついている。それにこの周りの板もかなり膨らんでいて気になっていたが、ちゃんと元に戻っていた。ストリングピンと弦は新しいものと交換してもらった。

ボディの裏側には縦の長い割れが2カ所あったが、ここも綺麗になっていた。この部分の材質はローズウッドだが、柾目の木目がとても綺麗だ。これは良質な材料を選んでくれた証拠だ。

Custom(カスタム)は文字通りカスタム仕様だ。あえてブルーグラス用に硬くて乾いた音に仕上げてもらったのだが、それを実現させるために、各部に硬い材質の部分を選んだそうだ。そしてブレイジングという内部の骨組みの位置をずらしたりしているらしい。(専門的なことはわからないけど)

川瀬さんに聞いてみると、やはりマーチンのD-28の音を狙ったそうだ。うん、たしかに、これははっきりD-28とわかる音だと思う。

そして、依頼したフレット部分も綺麗に磨かれている。しかもだ。指板(フレットとフレットの間にある指で押さえる部分)がかなり減っていたので、全部手直しくれたそうだ。このへんのことはどうやっているのか分からないけど、結局この手直しのために1週間以上も長くかかってしまったそうだ。

しかも、この部分は修理の依頼をしていないから、当然当初の見積りに入っていない。なのにこの部分の追加費用はいらないと言ってくれた。これが自分が作ったギターを愛するカワセ楽器の哲学なんだな、というのがはっきり分かる。もうただただ感謝するしかない。(ぼくの会社もこういうことを目指している)

そしてヘッドの部分をみると分かるけど、通常はここにネックの反りを調整するためのトラスロッドのカバーがあるが、このMasterにはない。ボディーの内側にもない。

つまり、ロッドがネックの中に埋め込んであるので、自分で調整することができない。ぼくのギターは順反りと言って、ネックがおじぎをするような感じで反っていたので、チューニングが合わないし、弦高が高くてとても弾きにくい状態だった。

これが修理によって完璧にまっすぐになったことと、弦高を低くしてもらったこと、そして指板とフレットを完璧に修理してもらったので、驚くほど弾きやすくなっていた。ナットも牛骨素材で新しくなった。ロゴマークは剥がれているが、あえて修理は依頼しなかった。

正直言って、これほど劇的によくなるとは思っていなかった。すごい。ホントにすごい!

もちろん、すぐに感謝の気持ちを伝えたくなって電話をした。川瀬さんにぼくの感想と、心よりのお礼を何度もすると、逆に喜んでもらえて嬉しいですと返してくれた。これからもなんかあったら言って下さいとも。嬉しいな、こういうの。

ぼくの愛するギターたち
こうして、ぼくのアコースティックギターが3本になった。左からヤマハの12弦ギターL12-5、ギルドのG-37、そしてカワセのマスター・カスタム。

12弦ギターは本当に華やかなギターだ。主に何かのイベントとかで、他のギターといっしょに弾くときしか使わないけど、とっておきのギターだ。ギルドは単にポールサイモンが持っていたという理由だけで買ったお気に入り。メイプル材を使っているので、音質がド太い感じでとても重厚な音がする。

そして、これにマスターカスタムが加わった。このギターはまさにマーチンのD-28の音がする。低音のズドンとした張りのある音。高音のいわゆるスズ鳴りのきらびやかな音。弾いている時の快感がたまらない。まさに惚れ惚れする音だ。

何時間も弾いていられるギター
とりあえず、思う存分弾いていられるように、届け先を会社にしてもらった。ぼくの仕事場なら響きがよいし、大きな音を出しても周りに迷惑がかからないからだ。

いや〜、本当に弾きやすい。そして素晴らしい音だ。ずっと何時間でも弾いていられるくらいだ。そんなギターがあるってホントに幸せだなあ〜♪

隣の工房の方でも思いっきり弾いてみた。こりゃ楽しいぜ。この時間は誰もいないので、仕事もしないでずっと弾いていた。

そして、自宅に持ち帰って来た。夜はヤマハのサイレントギター。昼間はカワセのマスターという使い分けをする。ちなみに、サイレントギターはエフェクターをつないでアンプを通せば、りっぱなエレキギターにもなる。これはこれで面白い。

レッスン開始
今回のギターの復活をきっかけに、基本からみっちり練習をして、レベルアップをしていこうと思った。なので、あるレッスンを受けている。

レッスンは楽しいものだ。教えてもらうこと。習うこと。そして日に日に進歩することはとても楽しい。とにかく勉強することはいいことだよね。

さて、Masterが戻って来たらこの曲を弾こうと、ずっと練習を繰り返してきた。エリック・クラプトンのSIGNE(サイン)だ。さっそくクラプトンと一緒に弾いてみた。おお〜!いいぞいいぞ!と喜びに浸る。

さあ、今夜は九平次で乾杯しよう!

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