今日はアンテナを交換した

東京オリンピック記念局と交信した

3Dプリンターを始めよう

VN-4002に内蔵スピーカーを入れてみた

我が家にフェンダーがやってきた

最後の最後は 諦めが肝心?

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自宅内移動運用だと?

さあ、いよいよ次の曲へ!

もうCWの練習は必要ないのかい?

奇跡のコーヒー

退化していくApple

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偶然の出会い

猛暑に耐える、えだまめ君

漫画ペン先セットを買った

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河津桜がほぼ満開だ

フジゲンというブランドは 知らなかった

愛する家族、孫たちと過ごしたいものだ

写真を楽しめ!そして今を生ききれ!

初めての鉄道模型 、面白いぞ〜♪

新しいMacBook Proがやってきた

さあ、外にでかけよう!

今度はウィンドウズが壊れちまった

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スピードラーニングのようにはいかない

届いた2つのアワードを飾ってみた

IC-705とCtestwinを連動させた

久しぶりにKX2で交信した

KX2の審査終了

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パラムシル島って知ってるかい?

Zショーティー・ジオラマ作り(1〜2日目)

FT4の初体験

身近なグリーンライフは楽しいよ♪

なにぃ? ブルートフォース攻撃だと〜!?

虹が出た

FT-817 復活作戦・結局アンテナは三脚を使うことに...

IC-705をフリード+の車内に常設化してみた

70歳、まさかの人生初サプライズ体験

無線機たちに もっと愛を!

仕事場をさらにリニューアルした

FT8の交信成立について

可愛いCWキーを見つけたのだ

動画で楽しい仲間ができる

ヤード作りが終わった

ギターの練習を補助してくれる便利なツール

AX1用のキャパシティキャップを作ってみた

孫娘たちと楽しく過ごした2日間

「帆船模型作り」のち「移動運用」

iPad Proがやってきた

秋のデンパークに行ってきた

KX2とハムログの連携に成功!

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拝啓、エマニュエルさま

ぼくのiPhone

CWSkimmerよ。なんでだい?

常設のレコーディングスタジオを作った

「日々の練習を積み重ねる」ということの意味

さあ、Angelinaの練習をしよう!

Windows 7 のサポートが終わる。だと?

ヨドバシ・ドット・コムが凄い

今年の目標はWASアワードなのだ

西浦にボーッとしにでかけた

さあ、水彩スケッチを始めよう

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初バングラデシュ

初めての鉄道ジオラマ作り(その13)

CWのパドルが11個になった

今日の1枚

携帯基地局問題

マーベルのアクアリウム日記(10ヶ月経過)

新しいストラップが届いた

ブログをリニューアルしてみた

アクアリウムは「ひとつの生命体」だ

一旦、立ち止まることにした

ベンチャーズの練習を始めた

いよいよ、マストとヤード作りだ。

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SIGMAのPhotoProを使ってみた

CW Skimmer + CTESTWINのテストをし...

AX1のSWRを調整する(その4:ついにできた!)

何事も諦めが肝心なのだ

移動運用のパドルを見つけた

第2の青春

KX2でこんなに簡単にFT8ができるとは

FTDX10:申請の四苦八苦中に故障者リスト入りとなっ...

今日はサモアと交信できた!

おじさん 迷路から出られるのか

「キルホーマン」と「じゃがバタチーズベーコン」

「Prusa i3 MK3S」の組立て(1日目)

初RTTY交信!

三河高原キャンプ村で 移動運用 & デイキャンプ

アウトドアグッズはインドアでも使おう

クック諸島と交信できた!

KX2 と Win4K3 Suite、そしてノートパソ...

久しぶりのEスポ体験ができた

「Prusa i3 MK3S」の組立て(気になる3日目...

移動運用の準備完了

「人生でかかせないもの」

RS-BA1を使ったリモート化(Wifi 接続)

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バーレーンってどこだっけ?

一生の趣味

レイアウトボードができた

カムバックまでの道のり(アパマンハム)

メイトン専用 カポ !?

帆船模型

いよいよ、マストとヤード作りだ。

(写真をクリックすると拡大)

帆船模型作りは船体〜甲板と進んできたが、いよいよマストとヤード作りに入った。と言っても全6枚ある図面の中でやっと2枚目になる。まだまだ先は長いな。

毎回言うがこのキットの説明書は殆ど役に立たないので、この図面だけが頼りだ。(誤解をしないで欲しいが、文句を言っているのではない。むしろ、懇切丁寧に説明されるより、ぼくは「あとは、自分で考えろ」的な考え方に共感している。この会社がどう思っているかはわからないけどね)

材料の8mm、6mm、4mmの3種類の丸棒を使って図面に従って加工をしていく。
……というのは簡単だが、何をどういう手順でやればいいのか、さっぱり分からないんだよ。とりあえずはメインマストから取りかかることにしよう。

図面には長さ以外の寸法は書かれていない。しかも図面は原寸に近いだけだ。下の方から上に向けて少しテーパー状にし、あるところから、SQUAREつまり四角くしていく。さらに切り返すようにテーパー状に上に伸びて、最後は丸く加工するということを読み取る。

どういう方法で加工していいのかわかないので、とにかくナイフで削り、ヤスリとペーパーで削る作業を繰り返す。何とか1段目はできた。そして2段目のマストに取りかかる。

1段目と違って、2段目、3段目のマストに上になるほど細くなっていく。しかもより難しい形状になっていく。これは今までのように適当にナイフとヤスリとペーパーだけでは綺麗に仕上げるのは難しいと思った。

ここからは数学の計算だ。直径6mmの丸棒から最大どの大きさの角材ができるか? という問題を解く。 え〜っと、角度は45度で、ルート2分の1でえ〜っと……。一辺が4.2mmでいいのかな?

その寸法から丸棒に印をつけ、マスキングテープを貼ってこの範囲を削るようにしてみた。

これが予想以上にうまくいった。
こんなふうに、自分でどういうやり方をすればいいのかを考えるのが楽しいんだとわかる。

それに適当に加工すれば良いというだけじゃなく、それぞれのパーツが他のパーツとどういう関係にあるのか、構造もちゃんと理解しないと、先になってうまくいかなくなる。今回も構造を理解して確認したお陰で、図面の寸法違いの発見してしまった。(図面を100%信用してはいけないということだ)

それに、道具と言っても専用の機械があるわけじゃないから、すべてナイフとヤスリとペーパーだけを使う。あとは、自分の根気と気力だ。

とにかく、根気よく、削る、磨く、そして削る、観察して確認する。そして、またそ削るという本当に根気のいる作業が続いた。

でもその作業のお陰で無心になれた。何も考えない。ただひたすら削り過ぎないように、少しずつ少しずつ続けることだけしか考えない。無心になれるって気持ちがいいもんだよ。

こうして、やっと1本目のマストの3本組が出来上がった。これでけで3日(丸1日じゃないよ)かかっただろうか。とにかく、ここまでやり遂げたいう満足感でいっぱいだ。

とくに2段目3段目の加工は大変だった。自分で言うのもなんだが、初めてにしてはよくやったと思う。図面を見たときに、これってホントにできるのか!?と思ったけど、やればできるもんだなと思った。日に日に帆船模型作りの楽しさの真髄がわかりかけてきたよ。

でも、この作業を始めると他になにも手を付けられなくなる。ギターの練習やアマチュア無線や読書も楽しまなくてはなと思う。だから明日は帆船模型作りはお休みをしよう。

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