いまだに交信ができていない「8N6OLP」、今日も朝から14MHz帯をワッチをしているとJTLinkerから「Wanted Call♪」とアナウンスがあった。
しかも今日はシグナルが「-4 〜 +1」ととても強力だ。それにDTも0.1秒でズレがない。これなら間違いなく交信ができるだろう、そう確信した。
しかし期待もむなしく何度コールしてもコールバックされない。いったいどういうことなんだろうか、まったく理解ができない。
しばらくワッチをしていると、スプリット運用ではなく同じ周波数で送信してコールバックされている局があった。
CWで記念局をコールする場合、スプリット運用しないで同じ周波数でコールすると信号が重なってしまうので、スプリット運用することが多い。FT8でも同じだと思う。
ひょっとしてこの局はスプリット運用していないのかなと思った。
そこであえて同じ周波数でコールしてみた。信号は強力なので条件的には問題ない。ところがやっぱりコールバックしてくれない。どうもおかしいぞ。
他の「8N*OLP」の場合、次々と多くの局との交信をこなしているけど、「8N6OLP」局は何度も繰り返しCQを出し続けている。ぼくのようにコールしている局が多くいるのにコールバックしないのだ。
しかも、一つの局に何度もレポートを送っていて、相手局が返していてもそれがわからない。結局「73」のないまま次のCQを出し始めている。その繰り返しだ。
どうやらかなり耳が悪いのだろうと推測できる。結局今日は朝から晩まで追い続けたけれど交信することができなく徒労に終わった。
せっかく「東京2020 JARL記念アワード」の達成まであと1局となったのにとは思うが、このアワードがどうしても欲しいというわけではない。
もうこれ以上追いかけるのはやめることにした。ということでやるべきことは尽くしたので、これにてThe END!
「SAYONARA 8N6OLP! SAYONARA TOKYO OLYMPIC!」