この曲はトミーエマニュエルの「Only Eliot」という、ぼくが最近ずっと練習している曲だ。90%くらいは弾けるんだけど、その先がどうしても縮まらないなと思っていた。せいぜい1日20〜30分しか練習時間はない。そこでこの壁を乗り越えるために、最近ある方法を始めた。それはトミー先生を目の前にして一緒に弾くという方法だ。
ようするにYouTubeの動画で、トミーが演奏しているのといっしょにぼくも弾くのだ。これは以前からときどきやっていたけど、ただ何となくやっていただけだった。でも今はトミーといっしょの場所にいて共演しているのだ。という感覚で弾くようになった。
すると、トミーに導かれるように気持ちが乗ってくる。不思議にスムーズに弾けてしまう。いつもならつまずいてしまうところも、無理なく弾けてしまう。これは楽しい。
それにいっしょに弾くと、小さな違いがわかってくるようになった。
実は最初の写真は、このiPhoneで撮った動画の中からキャプチャーしたもの。先ほどの演奏を動画で撮って、トミーの演奏と違っているところをチェックして、少しずつ修正していこうと思ったのだ。なかなかいい方法だと思うけど?
というわけで、今ぼくがチャレンジしている曲と、それぞれのぼくの完成度をパーセントで書いてみた。(甘めの評価かも:笑)
Windy & Warm(90%)
90%から先の方が縮まらないんだな。それくらいトミーは雲の上の人なのだよ。
Angelina(70%)
なんで同じギターなのに、こんなにいい音が作れるのだろうといつも思う。
Fuel(5%)
この曲の特別な世界観が魅力的すぎる。それに簡単そうに弾いてて、超難しいことをやってる。せめてノリのいいフレーズだけでもできるようになりたいと思っている。
Papa George(50%)
Only Eliotが95%まで行ったら、次はこの曲を重点的に練習するつもりだ。
SUKIYAKI(90%)
日本人ならこの曲はマスターしなくちゃね。短い曲なので練習しだいだと思っている。
Only Elliot(90%)
今ぼくがもっとも練習している曲だ。トミー先生の特訓を受けて少しで近づけたなと思っている。と言ってもぼくがギターの練習をしているのは一日30分もない。でも毎日欠かさずというのが一番大切なことだと思っているのだ。
最近知ったんだけど、KOYUKIというこのときまだ13才の女の子が、小さな手なのにトミーエマニュエルの曲を弾きこなしている。メイトンは普通のギターよりネックの幅が広い、なのにこんな小さな手でも、やればできるんだということを教えてくれる。よ〜し、やるぞ〜!