栽培記録

えだ豆 と もみじ を栽培してみる

昨日買った枝豆の栽培セットと紅葉の盆栽セット、さっそく種を植えることにした。

「えだまめ 栽培セット」はパッケージがこんな感じ。「産地直送 自分で作る至福のおつまみ」、確かに産地直送に間違いないな。さて、こんなイメージのように、無事収穫までたどり着けるだろうか。

箱の中にはこれらの物が入っていた。まずは、植木鉢と培養土、そして枝豆の種、説明書など。それに茹でた枝豆を入れる可愛い「ざる」まで用意されていた。いいね。

まずは、説明書を見てみよう。これは別に難しいことは何もなく、ただ普通に植えるだけのことなので、とても簡単なことだった。

鉢に土を入れて、水を少しずついれて、全体に水が行き渡るようにして準備完了。

続いて、1〜2cmほどの深さの穴をあけ、ここに種を入れる。そして土をかぶせて完了!

あとは、芽が出て、大きくなるのを世話をしながら待つということになる。収穫できるのは2ヶ月半〜3ヶ月ということなので、9月の末から10月の始めくらいだろうか。時々その様子をアップするね。

そして、もう一つの紅葉(もみじ)の盆栽セット。こちらも始めよう。

セット内容はこちらも同じく植木鉢と培養土、そして種と説明書のセットだ。それでは説明書を読んでみよう。

あれま(@_@)
種まきをする前に冷蔵庫に入れて、冬を疑似体験させるとある。しかも、発芽時期が真夏にならないように逆算して種まきをするとある。

低温期間が1〜3ヶ月なら、丁度種まきをする時期が真夏になってしまうので、秋まで待つことになる。しかも「秋に種をまいた場合は、翌年の暖かい時期に発芽することがある」と書いてあるし「発芽に1〜2年かかる場合があります」とまで書いてある。

こりゃ気の長い話だなあ。この分だと秋まで種を冷蔵庫に入れておいて、種をまくと来年の春に発芽して、そして紅葉を見られるのは、さらに何年か後ということになりそうだ。それまで小まめに手入れをしないといけない。あ〜、もうこの段階で自信がないな。(-_-;)

よく見ると「山桜」は開花まで4年以上と書いてある。こりゃますます自信がない。やめといてよかった……。

この写真のような姿が果たして見られるのだろうか? ま、のんびりやっていくことにしよう。

ということで、スタートした栽培セット。ときどきその様子をアップすることにしよう。

ぼくは以前にもベランダ菜園をやった経験がある。そら豆、エンドウ、ラディッシュ、オクラ、小松菜、ピーマン、トマト、ほうれん草、小カブなどいろんなものを栽培した。これはとても楽しいことなんだけど、とても難しくもある。

水やりのタイミングだったり、日当たりの管理だったり、肥料のことをいろいろ工夫する必要がある。それより何より大敵は、アブラムシなどが卵を産んでしまう場合だ。

できるだけ農薬は使いたくないので、一つ一つ手で取り除いたり、でんぷん製剤「粘着くん液剤」などの気門封鎖剤を調合したり、それでも虫が付いてしまう。本当に大変だった。

しかも、苦労した甲斐なく全滅してしまったこともあり、いかに収穫まで育てるのが大変なことかを知っている。今回もあらかじめその対策を考えておかないといけないなあ、と思っている。

ということで、この先どうなるかお楽しみに!

そうそう、昨日買ったコーヒーカップ。これに深煎りのコロンビアを淹れて飲んでみた。同じコーヒーでもこんな素敵なカップを使うと、とてもおいしそうに見える。一口飲むと、カップの口当たりがとても滑らかだ。おいしいなあ。器って大事だなあ。

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