今日は久しぶりにビレッジヴァンガード岡崎店に行ってきた。この店に来ると、面白いグッズや普通の本屋には置いてない本がいっぱいあって、つい長居してしまう。
ほんでもって買ったのは、「Oceanrichiのコーヒードリッパー」と「GLASSTMOSSというテラリウムキット」。それと本を2冊。
まずはOceanrichiから試してみよう。
Oceanrichiは「私を買ってね!」という言葉が聞こえたような気がして手に取った。コーヒーにまつわるグッズにはどうしても興味をそそられるんだなあ。
価格なんだけど、販売価格4,378円がレジで精算したときに「3割り引きの対象品です」と言われ、3,065円になった。 😉
さっそく箱から取り出すと、こんなに可愛い姿をしている。まずは単4電池2本を入れて準備開始!
コーヒー豆をミルで粉にしてメッシュフィルターに入れる。粉の粗さによってはフィルターを抜けて落ちるので、これはいろいろ試す必要があるだろう。
そしてサーバーをセットし、熱湯を入れる。
次に蓋をしてスイッチを入れると、回転する…のだ。
あれ? 動かんぞ……。サーバーが回るハズなんだけど動かん。
仕方がないので、手動でゆっくり回すことに。。。
サーバーにある2つの小さな穴が、回転することによって均等にお湯を落とす、という仕組みになっているんだけどね。
とりあえずドリップ完了!
このOceanrichiは容量が150mlと少ないので、お湯を途中で足して必要な量を抽出することになる。後で知ったけど、Oceanrichi Plusというのがあって250mlなんだと。
さて、味はどうだろうか?
な〜るほどねえ。ペーパードリッパーと明らかに味が違う。旨いじゃないか!
つまり、コーヒーの油分も落ちるし微粉も落ちるので、そのぶん味と香りに深みが増すような気がする。よく考えてあるなあ。
サーバーが回転しなかった原因を後で調べてみると、電池の1本が古いものだったので動かなかった。再度やり直してみるとちゃんと動いた。
実際にどんなふうに使うのかはこの動画がわかりやすいのでどぞ!
でもって、説明書をよく読まなかったのでトラブル発生。
大事な本体部分に水をかけてしまったので、その後スイッチを入れなくてもずっと回転し続けてしまったのだ。
なんとかしなくてはと思って分解してみた。
なるほどこうなっているのか。小型モーターで歯車を回しているんだな。回路のどこかが漏電しているらしいので、コネクタもはずしドライヤーで乾燥させてみると復活した。
さて、このOceanrichiなんだけど一つだけ困ることがある。
それは残った粉の処分だ。ペーパードリッパーだとそのままゴミとして捨てられるがそれができない。かといってメッシュフィルターに残った粉を排水溝に流したくはない。
だからその後処置がとても面倒になるのだ。
そこでアマゾンでこのOceanrichi専用のペーパーフィルターを購入した。う〜ん、こうなると普通にドリッパーで入れたほうが楽ぢゃないのか?
まあ、それは置いといてこれもコーヒーの楽しみ方の一つであるのだなと。
つぎにGLASSTMOSSも試してみる。セットはこんなシンプルなものだ。価格は1,320円。
黒砂をグラスの中に敷き、コケを丸くカットして敷く。そして溶岩石を配置して完了。
そして乾燥したコケに霧吹きで水を与えると、一気に葉が開いてきた、すごいな。このコケはスナゴケという名前で、長期間の乾燥状態に耐えられるコケだと書いてあった。
というわけで、水槽の水草も美しいけど、こういうテラリウムも味があっていいなって思う。緑がある暮らしは、心の癒やしになるので、大切にしたいなあって思うのだ。
そして買った本は「できる男の老けない習慣」と「My Birthday Book 9月3日」。いつものようにこの2冊も中身を見ないでタイトルだけで購入した。
最初の「できる男…」はもっと深いウンチクを期待したけど、単にDHEAという男性ホルモンの話が主なものだった。ま、読むだけ読むとするか。
そしてぼくの誕生日9月3日の本は、くすぐったいほどいろいろ褒めてくれた。ま、悪い気はしないけどね。笑