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アマチュア無線

電波でつながる世界の友

夕食後に14MHzをワッチする。CWではコンテストが行われているようだ。FT8に切り替えるとフィンランドから「OH5STAYHOME」局からのCQを受信した。さっそくコールすると4回目でコールバックしてくれた。

この「STAYHOMEコール」は世界の多くの国が参加していて、コロナウイルスの困難に対してアマチュア無線家がお互いに協力しあおうというメッセージだね。

今日はコンディションがいいのかな。この時点でぼくの電波は遠くヨーロッパや北米に飛んでいるようだ。こういう地図を見るとなんだか誇らしくなってくる。よくぞそんな遠くまで飛んでいってくれたなと思う。

昨日の夜にはNorfolkアイランドの「VK9NK」局と交信できた。久しぶりに新しいエンティティと交信することができて嬉しい。

Norfolkアイランドの面積は34.6km²だから、宮島と変わらないくらいの小さな島で人口が2,200人ほど。JanuszさんはSP9FIHというコールサインなので、ポーランドから世界中をDXペディションで移動しているらしい。偶然にも交信できて嬉しい。

今世界中ではアマチュア無線をやっている人が300万人いる。そのうちのだれかと偶然にその周波数、偶然にその時間に出会って、コールサインを交換しあう。それも「電波」という目に見えないものでだ。

ぼくはNorfolkアイランドという、遠くの島にいるJanuszさんとはもう全くの他人ではない、電波を通じて交信しあった友となった。ちょっと大げさかもしれないけど、アマチュア無線をやっている人はみんな心の中でそう思っているんだよね。

DX通信をやるようになってから、いつも世界を意識するようになった。それはいいことかもしれないな。

 

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