「Prusa i3 MK3S」の組立て(1日目)

仕事場のリニューアル完了!

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その4)

もっと良質なサウンドを作りたい!

愛するFTDX3000よ、長い間ありがとう!

ギリシャと初めてQSOできた

一生の趣味

Win4K3 Suiteをノートパソコンにセットアップ...

AX1用のキャパシティキャップを作ってみた

電波でつながる世界の友

何事も諦めが肝心なのだ

いよいよ説明書が最後のページに入ったぞ!

移動運用の準備完了

FT8の環境改善、そしてウクライナ無線局との交信

今年中にやっておきたかったこと

これを「プラトー現象」と言う、らしい

今日はまったりと模型作りを楽しんだ

“ If you can dream it, you ...

泊まった宿のことを書いておこう

自分の映像作品を作る Ver.2.0

定年退職し、半年たって気がついたこと

部屋のリニューアルが完了した!

FTDX10:申請の四苦八苦中に故障者リスト入りとなっ...

スーパームーンに心を癒やされる

三河高原キャンプ村で 移動運用 & デイキャンプ

ブラックボックス

今日もKX2と過ごした一日

2020年に買った楽しい物たち

デンパークで秋を感じてきた

自作PCが完成したぞ!

さあ、アクアリウムライフを楽しもう!

RS-BA1を使ったリモート化(まず有線から)

新学期が始まるようなワクワク気分♪

3Dプリンターはこれに決めた!

KX2の審査終了

マーベルのアクアリウム日記(10ヶ月経過)

新曲の練習を始めた

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今日はCWの練習デー

3台の小型トランシーバの比較をしてみた

FT8をYouTubeにアップしてみた

レイアウトが決まった!

手作り好きな ぼくの魂に火がついた

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拝啓、エマニュエルさま

Bruna Begaliさん ありがとう!

夜でもギターの練習ができるのだ

愛するギターの旅立ち

初めてのアクアリウム日記(その4)水質検査

「私らしい写真を撮る方法」それは哲学だ

新曲「上を向いて歩こう!」の練習をはじめた

久しぶりにヨーロッパとCW交信

こんな日は家でゆっくり過ごそう

FT-817 復活作戦・腰は痛いが実験もしたい

孫との約束が果たせるぞっと

ジャージー島と初めての交信

メイトンをリペアに出した。しばしの別れ。

シャック用のテーブルが完成

KX2にヒートシンクパネルが付いた

初めての鉄道ジオラマ作り(その11)

たったの2.5Wで9,554Kmも飛んだ!

初めての鉄道ジオラマ作り(その7)

IC-705の審査終了!

おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。

禁断の領域へ足を踏み入れてしまった

初めての鉄道ジオラマ作り(その12)

おお〜フェンダー姫よ

アンテナを交換した

CW通信を楽しもう!

鉄道模型は実験を楽しみながら

アパマンハムのFT8運用動画をアップした

東京オリンピック記念局と交信した

CWのQRP運用を楽しむ

ついにリーチがかかったぞ!

べガリキーがたったの2日で届いたと?

自分は奇跡的な出会いでできている

色が決まらないのだ

IC-705で50,144,430Mを追加申請した、け...

お空のコンディションが上がってきた♪

ぼくの知らないうちに・・・

ノートパソコンにFT8のセットアップ完了!

アンテナのメンテナンスをした

久しぶりのDX通信

「キルホーマン」と「じゃがバタチーズベーコン」

3万円のギターがやってきた

アマチュア無線はCW交信こそが原点だ

色えんぴつが揃った

Logbook から Hamlogへ カムバックなのだ

今日の帆船模型作り日記

ぼくがアクアリウムのために揃えたもの

ジュピターの製作記 「完」。

久しぶりにCWのQSOを楽しんだ♪

少しの時間でもジュピター号作り

初めての鉄道ジオラマ作り(その2)

秋の天体ショー、さあ リベンジだ。

焚き火 そして CW移動運用

御在所ロープウェイ~湯の山温泉の旅

その後「春よ、来い」はどうなったのか?

買い物は「サクラチェッカー」でチェック

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河津桜を見に行った

フジゲンというブランドは 知らなかった

ぼくの仕事場のリニューアル

お酒

酒呑み族は たまらない♪

しらふで生きる(町田康)」を読んだ。この本を買ったのは、ぼくがお酒をやめたい、と思ったからではない。なぜ、大酒飲みの男が、酒をやめようと思ったのか。そしてどういうふうにやめたのか。それが知りたかっただけだ。

ぼくは本を読んでいて、途中でこれはつまらないと思ったら、無理することなく読むのをやめる。この本はそれに近いものがあった。だから、半分くらいで、もうこの本を読むのやめようと思った。ようするに本というのは、人間関係と同じで、この人とは合わないなと思ったら、それで終わりにすればいいだけのこと。

この本は割と評価が高いので、こういう文章が好きな人は面白いと感じるんだろうね。ぼくも最初のほうは、この人の文章って、むちゃくちゃ面白いなと思った。でも、延々と理屈っぽいというか、何が言いたいのかわからない話が続く。というか、ぼくのようなレベルの頭では、とてもついていけないだけのこと。

お酒をやめるには、どういう方法があるのか、そのそれぞれの方法を、徹底的に、あれこれ独特の表現で綴っている。でも、そんなことより、ぼくが知りたかったのは、あなたが、どういう方法で、お酒をやめることができたのか、その一点なんだけどなあ。でも、いや〜、まだ教えるもんかと続く。

もう、最後まできちんと読破する気力もなく、かと言って、このまま本棚へしまうのも気が引ける。そこで、流し読みに変えた。そして、たぶん結論は自分の改造だ。「自分を普通以下のアホと考える」ということだ。

つまり、自分が賢いとか偉いと思っていると、この世は腹が立つことばかりで、酒を飲まずにいられない。だからアホになれば、腹が立つこともないし、酒を飲まずにいられるってわけだ。

確かに、ぼくもある意味でそう思う。できるだけ「偉そうにしないで、笑って生きていたい」と思っている。でもねえ。ちょっと違うんじゃないの?って思う。腹が立つから、お酒を飲むって……。

そして、酒をやめてからのメリットがまた延々と続く。
この中で、お酒をやめたことで、324万円の節約になったという。そうかと思った。

それは何かというと、ぼくはかつて「ヘビースモーカー」だったのだ。タバコを一日2箱は吸っていた。こんなにヘビースモーカーだったぼくが、なぜタバコをやめられたのか。それを聞きたくて、会社のいろんな人が、ぼくにその方法を聞きにきた。偉いさんもいっぱいきた。そして、みんなやめた。これを本を書いたら売れるかもね。笑

さて、ぼくが今でもずっとタバコを吸っていたら、これを金額換算したみたら、いくらになるのかを計算してみた。

なんと933万円になった! ぼくが吸っていたタバコは「セブンスター」で、年々値上がりしているけど、これで計算してみた結果が933万ものお金。さらに実際にやめてからの金額を計算すると、822万円の節約ってことらしい。すんごい金額になるねえ。(@_@)

というわけで、最後は「なぜお酒を飲むのか」というところの、考え方の違いってことだよね。

町田さんは、酒を飲まずにいられないことがあるからだ、と言っている。人生は楽しいはず、でもその資産の反対に負債がある。楽しみを維持するために労苦を伴う。でも楽しみなんて一瞬で、残るのは苦しみだけ。だから飲まずにはいられないんだよ。これは話のごく一部で、他にも延々と続くのだ。

ま、とにかく、アホになれば、全てが解決するんだ、ってことらしい。たぶん町田さんの言いたいことは、そんなレベルのことではないと思うけど、ぼくにはわからない。

ぼくもかつては、大酒で数々の迷惑をかけて、負債をいっぱい作ったこともあるさ。でも今は大酒は飲めないし、お酒があっての楽しい人生じゃないのかい? って思うよ。

「 あのね。お酒のことを、そんなに悪く言うもんじゃないよ。とにかく、こんなんでいいんじゃないの? 」って高田渡が、笑いながら唄うだろうな。

P.S.
コンビニでこんな面白そうな本を見つけた。

よし、今年は「酒旅」をしようじゃないか。よし、企画しよう。これなら鉄旅もできるよね。

 

 

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