JTDXとWSJT-X どちらが使いやすいのか

YouTubeが教えてくれる

焚き火&ウィスキーを楽しみたい!

ジュピター号の製作開始

アウトドアライフと避難生活 Vol.2 準備完了!

新曲の練習を再開した

意思の力による楽観主義

CPUファンを交換してみた

セットアップでエラーの連続だぜ (-_-;)

1日1ミリでもいいから前に進もう

デンパークで秋を感じてきた

しばらくお休みしよう。

どーでもいいことに一生懸命になる

ぼくの電波は北米へ9,716.1 km飛んだ

ふるさとの豊田市に行ってきた

こんな近くでも移動運用は楽しめる♪

初めての鉄道ジオラマ作り(その13)

「おやじキャンプ飯」が面白い

ディスプレイを大きくした

何かを作らないではいられない

no image

遊ばれてしまった(-_-;)

JAZZRADIO.comのピアノで癒やされる

FT-817 復活作戦・結局アンテナは三脚を使うことに...

移動運用のベースキャンプをみつけた

ジュピター号の開封!

地図を見るのが好き

4月8日は「アクアリウム記念日」

色鉛筆画は楽しい ♪

FT8とCW その違いってなに?

CWの壁を越えろ!

FldigiでCWのデコードを試してみた

FT-817の復活作戦・3Dプリンターでスタンドを作っ...

備えよ常に!

インターネットの恩恵に感謝

Z fc か Z f か、どちらを買うべきか!?

今日はCWの環境を整備するのだ

ギターの練習を再開した!

KX2が届いた

ギターを弾くのに爪はいるの!?

携帯基地局問題

no image

新しいMacがやってきた

自分の映像作品を作る Ver.2.0(その2)

気楽な行き当たりばったりの旅

最後の最後は 諦めが肝心?

コンテストとWBCの二刀流? できるのか?

久しぶりの移動運用を楽しんだ♪

身近なグリーンライフは楽しいよ♪

久しぶりのQSOだったが……

手動でKX2のSDRPlay化を試してみた

色えんぴつが揃った

リモートでCW運用を楽しもう

ギターの練習を補助してくれる便利なツール

VLLO(ブロ)という動画編集アプリを使ってみた

星の写真を撮るのが楽しくなった

ジュピターを聴こう♪

果たしてフェンダーのビビりは治ったのか

初めてのCWDXコンテストにチャレンジしてみた

no image

春の香り

新曲の練習を始めた

FTDX10:申請の四苦八苦中に故障者リスト入りとなっ...

no image

今日はCWの練習デー

昇圧コンバータで送信出力を上げる

新しいおもちゃ

クック諸島と交信できた!

アクアリウムは理論より実践じゃないかな

乾杯しよう!

VN-4002が無事 帰ってきた

「Prusa i3 MK3S」の組立て(ついに完成!4...

QSLカードが届いた

仕事場をさらにリニューアルした

CW Skimmerを使ってわかったこと

送料無料化問題

漫画ペン先セットを買った

最近のお気に入り動画(ロボット音楽編)

おお、もう桜が咲いていた!

サイクル25がやってくる!

KX2でもっと楽しもう!

がんばらないけど、どうでしょう?

KX2とJackeryのテストをしてみた

KX2に使うアンテナを3本の中から選んだ

2020年に買った楽しい物たち

「Prusa i3 MK3S」の組立て(大ピンチの2日...

タブ譜をちょっと変えてみた

非常時に備えよ

初めての鉄道ジオラマ作り(その5)

「腑に落ちる」までノイズ対策を続けたい

実物大のボードでレイアウトを考えてみる

ジャズとウィスキーと模型作り

滋賀の旅@雨男

いざという時のため「備えよ常に」

全国大陶器市に行ってきた(豊田スタジアム)

SAYONARA 8N6OLP!

新しいコンデジが届いたぞ♪

(@_@) こりゃ画期的な改正だ!

帆船模型を作るのだ

ほぼ 復活宣言!

久しぶりのジュピター号作り

Z fcを持って奥殿陣屋に行ってきた

3Dプリンターを始めよう

ぼくのMacBook ProにWin10が載った

アマチュア無線 VN-4002製作記

今日からCWで封印を解いた

今日から2ヶ月以上封じていた、アマチュア無線の封印を解くことにした。その「大義名分」ができたからだ。

ぼくは海外のアマチュア無線局とCWで交信するのが一番の楽しみだった。それはそれは面白かった。今でもCWこそがアマチュア無線の王道なのだと思っている。

例えばこれは「W1YL/7 」アメリカのエレンさんと交信したときに、ダウンロードした写真だ。本当に楽しそうだよね。いくつになっても、こんな笑顔になれるのがCWの魅力なんだよ。

ところが、その後コンディションがどんどん落ちていって、最悪の状態が続いている。そこでJT65という新しいデジタル通信が登場して、世界中のアマチュア無線局と交信できるようになった。たったの2.5Wで世界中と交信できたのだ。

さらに進化したFT8が普及し始めると、今やこのデジタル通信方式が大ブームとなっている。これはぼくが実際に南極昭和基地の無線局8J1RLと交信したときのもので、さすがにFT8の威力だなと思った。(南極昭和基地8L1RLと交信できた!

確かにこういうこともあるかもしれないけど、最近はFT8に魅力を感じなくなってきたのだ。100の国と地域と交信できて、それより増えなくなってしまったこともある。

それ以上に感じるのは、FT8というのはただパソコンの画面を見ているだけ、そしてワンクリックするだけで、あとは自動運転という便利すぎる世界だ。だから手応えがまったくない。

そこでぼくは思った。とりあえず今はCWのDX通信が難しいのなら、7MHzでのCW国内運用で、しかもQRP(5W以下の小さな送信出力)のみに徹しようと。ぼくがメインに使っているFTDX3000というトランシーバで100Wを出せば、パイルアップでも簡単に交信できるだろう。しかしこれでは面白くない。

とにかくぼくはあまのじゃくなので、みんながやりたがることはしたくない。FT8もそうだし、CWでもパイルアップにはあまり加わりたくないし、パワーに頼りたくはない。

だとしたら、アマチュア無線の封印を解くには、QRPでのCW通信という世界しかないだろう。そう思ったんだ。それにはこの自作のトランシーバVN-4002がもってこいだ。電池で2Wの出力が得られる。

さっそくワッチを開始! 今日は多くの局がCQを出していた。その中でJR5PDV/5(高知県土佐郡大川村移動)をコールすると、何局かあとにコールバックされた。よしやった。しかし、その後多くのCQ局をコールしても、まったく取ってもらえない。

しばらくワッチを続けると、記念局8J1SS/1がCQを出していた。すでにパイルアップ状態なので数回コールしてやめた。この様子をYouTubeにアップしてみたけど、VN-4002というトランシーバは、小型ながらとても受信感度がいいことがわかる。

そして、さらに送信出力を落として試してみたくなった。無線機をXX2に変更して、出力を最小の0.1Wまで落として、CQを出している局を呼び続けた。さすがにここまで出力を押さえると無理なのか。。。(-_-;)

しばらくワッチを続けると、九州のJH6WWY/6(福岡県糟屋郡久山町移動)が強力に入感している。すでに多くの局から呼ばれているので、何度呼んでもコールバックなし。

そこで送信出力を1Wに上げる。とはいえ、やっぱりQRPなので、3アマの50Wには勝てないし、それ以上のハイパワー局もたくさんコールしている。やっぱり1Wじゃ無理なのかもしれないな、と諦めかけたときに「JA2WIG」とコールバックしてくれた。やったぜ!

なんと800kmもの距離を、たったの1Wの送信出力で交信できた。これがCWの魅力なんだと思う。「ゼロなのか、たとえ1局でもできたか」この差は大きい。例え1局でも交信できたなら、充分にこれからもQRPでできるという自信につながった。

これでぼくがアマチュア無線を続ける意味を見つけられた。ようやく封印を解く「大義名分」ができたのだ。これからは1W以下の出力でCW通信することに決めた。おめでとう! 今日はビールで乾杯しようではないか!

 

-アマチュア無線, VN-4002製作記
-, , ,