ジュピターの製作は今お休み中なんだけど、完成したら飾ろうと思っていたレールがイギリスのホビーズで見つかった。
これを注文してから2週間後に「パンデミックのために海外発送ができません」とキャンセルのメールが届いた。楽しみにしていたんだけど、コロナウイルスが終息すれば、手に入れることができるだろうからそれまで待とうと思っていた。
ところが、松本商事という模型関連のサイトでこれに変わるものを見つけたのだ。ぼくが作っているジュピターは1/32のスケールで「1番ゲージ」というもの。一般的に日本の鉄道模型は「Nゲージ」が多いので、1番ゲージを扱っているお店が見つからなかったのだ。
ところがいろいろ調べていくうちに「1番ゲージ」は軌間45mmなんだけど、外国には「Gゲージ」というものがあって、これも軌間45mmだ。つまり「Gゲージ」で探せば見つかるのではと思ったのだ。というわけで、やっと手に入れることができたんだね。
さっそく、この前作った棚の上に置いてあったジュピターを乗せてみることにした。
ところが、アレ? おかしいぞ。先台車(前の動輪)がレールからはみ出てしまう。これは困った。もともとレールに乗せることを考えていなかったので、ここの寸法のことは気にしていなかったからだ。
そこで万力を使って、少しずつ間隔を狭くしていった。うまくいって良かったなあ。
やっぱり機関車はレールの上に乗せるとよりかっこよくなるね。ただ、これだけじゃ面白くないので、ジオラマ風に少し手を加えてみようと思う。
さて今は製作をお休みしているけど、そろそろ、残りの部分の作業を始めて完成させようかなあ。と少しだけ思い始めているが、まだまだ先かな。今はアマチュア無線とかギターの練習に時間をたっぷり取りたいんだね。ジュピターの製作をしてると他のことが手に付かないからだ。
それからジュピターの製作を始めたことがきっかけで夢中になっていることがある。それはジュピターことをもっと知りたい、そして蒸気機関車のことをもっと詳しく知りたいということだ。
これは実際のジュピターの動画だけど、細部がこんなふうになっていて、詳しく説明をしてくれている。これは楽しい!それにこれからジュピターを作っていくのにとても参考になりそうだ。
そして、この動画はカメラが蒸気機関車に乗って、二人の機関士が協力しあって、動かしているもの。この女性機関士がカッコいいよねえ。それとそれぞれのレバーがどういう働きをしているのか、とても興味がある。
この動画では詳しく各部の働きを説明してくれている。もう何度観たことだろうか。
これはさいたま市の鉄道博物館にあるD51シミュレータでの実際の動画だ。とてもわかりやすく説明してくれている。いいなあ。ぼくもいつかここを訪れて自分で操作してみたいなあ。