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アマチュア無線

FldigiでCWのデコードを試してみた

年末ギリギリに再免許申請した「移動局」の免許状が代引きで届いた。これで一安心。

さて今日は前からやってみようと思っていた「Fldigi」とIC-705の組み合わせを試してみることにした。このソフトはリグと同期させて、デジタル信号の送受信が行えるもので、CWやRTTY、PSK31などが扱える。

今回はこのソフトでCW受信のデコードのみを目的にしているので、送信の設定は行わない。まずはインストールして、リグの設定でIC-705、Comポート、ボーレートで19200を、そしてサウンドカードの設定でUSB-CODECを指定。たぶんこれだけ。

FTDX3000でこのソフトを使ったときには、突然サウンドカードの設定でエラーが出て未解決のままなんだけど、IC-705はすんなりセットアップできた。

さっそく実際にデコードの精度をしばらくチェックしてみると、クセのないCWならちゃんとデコードしてくれる。そして使ってみてわかった新しい発見がある。

それはCWを耳で聴いて自分の頭の中でデコードした文字に、画面から入ってくる文字の情報が加わることで、より学習効果が高くなることだ。これは面白いなあ。そういう意味でもFldigiは意外に役に立つソフトかもしれない。

さて、来月には50Wのリニアアンプ「Hardrock 50」が届くことになっている。これで移動運用がよりパワーアップする構成になるのでとても楽しみだ。

早く春になって、加えてコロナウイルスの感染がおさまって、移動運用をいっぱい楽しむことができたらなあ。今はそれを祈るのみだ。

 

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