先日購入した「IC-705」の電子申請を先月の18日に行ったが、今日ようやく「審査終了」となった。申請の内容を手元に置いておきたいと思うけど、その申請書をダウンロードするとデータはxml形式なのでこれを開くとこんな感じになってしまう。
とてもわかりにくいな、何かいい方法はないだろうかと思っていたら、「DLitePrinter」という便利なアプリを見つけた。
さっそくこれを使ってプリントアウトしてみると、これはわかりやすい。さらに同時に添付した「適合説明資料」も印刷してみたけど、これはブルートゥースを使ってIC-705を操作するためのものだ。
この機能を使うかどうかはわからないけど、ついでなので申請のときに付けておいただけ。でも一度は試してみたいなと思った。
アイコムのIC-705のサイトに「RS-R30I」というiPhone用のアプリがある。さっそくインストールしてみた。すると一旦はペアリングするんだけど、すぐに接続が切られてしまって、使うことができない。
今度はiPadを使ってみたが、やっぱりエラーになってしまう。こりゃだめだな。「利用ガイド」をみると「iOS 11.4.1」を使用していると書かれている。たぶん、最新のiOS 14.2.1には対応できていないのだろう。
YouTubeではアンドイドでの利用については見つかるけど、iPhoneでの例が見つからない。今後の対応を待つことにしよう。ま、どうしても使いたいと思うアプリではないのでいいかな。
というわけで、申請が通ったのでさっそく電波を出してみることにした。ところがワッチをしてみたけど、夕方のこの時間はどのバンドからもCWの信号が聞こえてこない。最悪のコンディションだった。残念だな (-.-)
近いうちに暖かい日があったら、これを持って移動運用してみようと思う。そうそうエレクラフト社のアンテナ「AX1」のエレメントの長さのことはまだ宿題だったね。
P.S.
早合点してしまった。その後いろいろ調べてみたら、「RS-R30I」というiPhone用のアプリは「RS-30」のリモートに使うもので、IC-705は「RS-BA1」(¥8,500 +税)という遠隔ソフトを使うということだった。しかもブルートゥースではなくネット経由だ。
遠隔でないにしてもD-STAR用のリモートとして、あのYouTubeで紹介された「RS-MS1I」があるということだね。D-STARはやらないので、これもいらない。ということで、あまり意味がなかったね。