先日はノートパソコンでFT8ができるようにセットアップした。今日は引き続きWin4K3 Suiteのセットアップをしてみた。
KX2にSDRPlay RPS2とBegali Signatureを接続して、ソフトはWin4K3 Suite + HamLog + CWSkimmerという組み合わせだ。こちらもすでにデスクトップパソコンでやっていることなのですんなり終わった。
15インチのノートパソコンなので少し画面が大きいけど、やっぱり窮屈になるね。それと問題はCWSkimmerに、KX2の周波数付近に強い信号が乗ってしまう、これがとても気になるなあ。
気にしなければいいとは思うんだけど、それよりもそもそもCWSkimmeは、DXのパイルアップやコンテストには威力を発揮するけど、普段の移動運用ならこのソフトは必要ないと思った。
ということで、通常はこんな感じでいいと思う。ただし、まだアンテナ切替器MFJ-1708B SDRが届いていない。それまではアンテナは手動切替になる。
ところでエレクラフト社から10日たっても返事が来ない。答える気がないんだろうか? それともぼくの翻訳がまずいのだろうか? そこで3日前にブログにも載せたこの写真を添付して「こんな感じで進めている。ぜひ返事が欲しい」と送ったら翌日返事が届いた。(信用していなかったのだろうか?)
すると
「あなたの写真のあなたのつながりは私には正しいようです。そしてMFJ-1708Bを接続する前に、そのCTRLジャックが電圧とアンペア数をKX2キーラインの制限 "Keyline: 30 V, 100 mA max (pg. 9)"よりも低くしていることを確認する必要があります。それは、ボルトとアンペアに設定されたマルチメーターで簡単に確認できます」
という返事だった。
しかし、このことをMFJの購入先RPJ社に伝えると、今度は「肝心なPTT-GNDがどこにあるのかがわからないと測定ができないので確認して欲しい」ということだった。そこで再度この質問をエレクラフト社に送った。
どうなるかね。う〜〜んそれにしても、新しいことを、しかも海外メーカーのものを始めるってことが、こんなにも大変なんだろうか。もうこんなのがずっと続いているので、ちょっとテンションが下がってきてしまったな。でもあとちょっとだ。
さて、今日はまたまたこんなものを見つけてしまったぞ。「Wizkers-Radio(¥1,100)」というマックのアプリだ。まだ「PDF」と「Wizkers:RadioのWebサイト」を見ただけなんだけど、ちょっと面白そうだ。
簡単なチュートリアル動画を見るとFldigiを使っているようだ。
こんなイントロダクション動画もあった。まだ詳しくはわからないけど、新しいものを見つけるとすぐにやってみたくなる。さっそくアプリを購入してみた。ただし、これにはipad版やiPhone版のアプリはないのが残念。
こちらはまた後日このブログに書けたらいいね。KX2というのは本当に面白いトランシーバだなとあらためて思う。