注文していた鉄道模型「ロクハン Zゲージ Zショーティー」に「ロクハン Zゲージ Zショーティー 情景セット」、そして「天賞堂 Zゲージ 80011 Premium Z スターターセット C62 」が届いた。
ついに自ら「禁断の領域」だと言っていたこの世界へ踏み入れてしまったが、今日は初めての鉄道模型体験日なのでなんだかワクワクしてきた。
なぜ「禁断」という表現をしたのかというと、ここは「沼」の空気が漂うからだ。一度はまったらもう抜け出せない「終わりがない沼」だと感じるからだ。
でも、そんなことはぜんぜん怖くない。笑
それでは「天賞堂 Premium Z スターターセット C62 16号機」から開封してみよう。中身はレールが10本、コントローラー、ACアダプター、フィーダーケーブル、車両3セット、リレーラー、そしてレイアウトマットだ。
さっそくレールを組み立ててみた。その前に付属の「レイアウトマット」を敷くとジオラマ風になるという。たしかに、何もないよりもこれがあると雰囲気がでるね。
この蒸気機関車「C62」は幅13mm全長105mmという小さな車両なんだけど、とても精巧にできていてびっくりする。
このスターターセットは定価が¥22,000なんだけど、この先頭のC62だけで¥12,100なんだよ。(@_@) まあそれくらいの価値はあるような気がする。
レールの上にリレーラーという道具を使って機関車をレールの上に乗せていく。たしかにレールも機関車もとても小さいので、これを使わないとうまくレールに乗せることができない。
客車を連結させると、おお〜、なんとカッコいいんだろう。ジオラマはないけど、このマットのお陰でそれなりに雰囲気もでる。あ〜ワクワクするなあ。
さあ、いざ出発進行〜〜〜! おお、なんと楽しいことか♪
ちゃんとヘッドライトもテールライトも光ってるのがすごい。実際に走らせた動画はこの後の方にアップしたので、お楽しみに!
さて次は「Zショーティー」の番だ。ほんとに小っさいな。ボールペンと比較するとどれだけ小さいかがわかるねよね。というか、なんかこれは子ども向けのオモチャみたい。
組立てというほどのこともなく。あっという間に完成した。
外箱にジオラマ風の建物や牛や遮断機が印刷してあって、これを切り取って貼り付けるらしい。ますます工作みたいだねえ。
そこで、一緒に購入したのがこの情景セットだ。これを使うことでこんなふうに本格的なジオラマができあがる。
付属のパーツもこんなに本格的に揃っている。ジオラマ初体験のぼくにはよい勉強になりそうだ。というか、これがなかったらこの「Zショーティー」は買わなかっただろう。
ということで、初めての鉄道模型。実際に列車を走らせてみた動画をアップしたので、ぜひどぞ!
実際に走らせてみると、自分がまるで子どもの頃に戻ったように、ワクワクして楽しくてしかたがなかった。
これは編集して短くしたけど、実際はずっとやっていた。こんな単純なことなのに、なぜか飽きないのだ。これがもっと複雑になったら、たまらないだろうなあ。
いい大人がと思われるかもしれないけど、初めて模型のプラモデルリモコン戦車を作って動かした小学生の頃を思い出した。男というのはいつまでたっても子どもなのだ。
さあ、これからジオラマ作りを楽しみ、そしてレールをどんどん追加していって、オリジナルのレイアウト作りを楽しんでいくのだ。
それだけじゃない。これから狭いこの部屋の角にL時型の本格的なジオラマ製作を始めることにした。時間はたっぷりある。少しずつのんびりやっていこうと思う。
そしてレイアウトをデザインする「SCARM」というソフトがあって、これを使うと自由にレイアウトがデザインできて、必要なレールの組み合わせもわかるという。
しかも世界中のマニアのデザインがいっぱいあって、それを参考にすることもできる。実際に作る前にいろんなシュミレーションができるわけだね。これも楽しそう。
ということで、今日初めての鉄道模型を体験して思ったことがある。それは鉄道模型の世界は間違いなく「禁断の沼」だったということ。もうここから一生抜け出せないだろうなあ。
というか、すでにアマチュア無線沼、ギター沼もはまってるけどね。ま、それでいいんだけど。笑