初めてのCWDXコンテストにチャレンジしてみた

上を向いて歩こう♪

なにぃ? ブルートフォース攻撃だと〜!?

no image

Instagramを始めた

強制ギブス法だと?

「Prusa i3 MK3S」の組立て(ついに完成!4...

伊勢に行ってきた

IC-705の審査終了!

山下達郎のメッセージに拍手

ぼくの知らないうちに・・・

初RTTY交信!

定年おじさんの「夏休み自由工作」

インターネットの恩恵に感謝

ジュピター号の製作開始

クリップでCWパドルを作ってみた

蒸気機関車に夢中

新しい「カメラライフ」を始めるぞ!

「今日のできごと」

HARDROCK-50製作記録のまとめ

YouTubeが教えてくれる

3万円のギターがやってきた

初めての鉄道ジオラマ作り(その1)

初めての鉄道ジオラマ作り(その15)

初心に帰ろう

ギターを弾くのをやめてしまったあなたへ

中秋の名月を愛でる

18MHz帯のFT8が面白い!

アンテナのメンテナンスをした

サーバー移行奮闘記 その後

ついにリーチがかかったぞ!

いとしのメイトン!

昇圧コンバータで送信出力を上げる

ギターを弾くのに爪はいるの!?

初めての鉄道ジオラマ作り(その16)

テレサ・テンを聴きながら考えたら答えが見えた

JTDX + JT-Get's で Rig Contr...

フジゲンというブランドは 知らなかった

果たしてフェンダーのビビりは治ったのか

少しの時間でもジュピター号作り

毎日が心地よく過ごせる部屋に改造した

no image

遊ばれてしまった(-_-;)

ジュピターの製作を再開した

最後の最後は 諦めが肝心?

ほんとにそうなの?って思うようにしている

Macのデュアル・ディスプレイ化がやっとできた

ヤード作りが終わった

HF6CLとリトルターヒル、2つのアンテナを比較してみ...

ギターヘッドにスマホ(続々編)

no image

Facebookで初めて良かったなと思った

国境

やっぱりCWの方が楽しいな

41/50まできたWAS、そしてJTDX絶不調の件

「発送しました」メール

さあ、いよいよ次の曲へ!

初めての鉄道ジオラマ作り(その18)

東京オリンピック記念局と交信した

Windows 7 のサポートが終わる。だと?

漫画ペン先セットを買った

「春よ、来い」の練習も始めた♪

SLを作りながら SLのことを知ろう

70歳、まさかの人生初サプライズ体験

暮らしの中にCWを

DIYでキャスター台を作った

いよいよ3Dプリンターの組み立て開始!

「弾ける」と「聴ける」の違い

虹が出た

ぼくの電波は北米へ9,716.1 km飛んだ

第2の青春

わが「物作り人生」

原因不明の暴走 ???

FT8の交信成立について

ただ今 アマチュア無線を封印中につき

Z fcを持って奥殿陣屋に行ってきた

孫との約束が果たせるぞっと

新曲の練習をはじめたよ♪

今日は3つのエンティティが増えた

ギターの復活 ♪

VN-4002の収納ケース

気を引き締めろ、自分

no image

バーレーンってどこだっけ?

もうCWの練習は必要ないのかい?

モービル運用のテスト

かみさんの実家に行ってきた 涙の一日

送料無料化問題

4月8日は「アクアリウム記念日」

いよいよ、マストとヤード作りだ。

5ヶ月ぶりにFT8を楽しんだ

3台の小型トランシーバの比較をしてみた

ついに世界6大陸とQSO!

AX1のSWRを調整する(その3)

ジャズとウィスキーと模型作り

いざという時のため「備えよ常に」

あれこれ気が散る休日の午後

ぼくが持っている9個のCWパドルの話

フリード・プラス 改造計画

ぼくがアクアリウムのために揃えたもの

VN-4002用のバッテリーを作ろう

ニュース番組は観ない

南極昭和基地から届いた電波

夏は花火だ

アマチュア無線

FT8の交信成立について

以前のブログ「SAYONARA 8N6OLP!」でどうしても「8N6OLP」局と交信できなかったので、せっかく「東京2020 JARL記念アワード」の達成まであと1局となったけど諦めることにした、と書いた。

今日も14MHzのFT8をワッチしているとJTAlertから「Wanted Call♪」とアナウンスがあった。一旦諦めたと言ってもチャンスがあるならとコールした。しかしやっぱり何度もコールしたがコールバックされない。

そして諦めかけたときにコールバックされた。しかし「73」が返ってこない。やっぱりダメかと思った。いや、この後に先方は「RR73」を送っているのに、こちらがデコードできてないのかもしれない。

FT8の「交信成立」というのはぼくの中では73が返ってくることだと思っているけど、本当にそうなのかなと思った。そこで調べてみると解釈は分かれるようだ。その中で「JH1DOM」局のブログに「FT8交信成立タイミングについて ・・・ 再考中」という記事が目に入った。

上の画像で言うとの段階で「交信成立」だということだった。

つまり、CQに対してコールバックしシグナルレポートが遅れられてきて、こちらからシグナルレポートを送ったら「交信成立」というのが「世界スタンダード」になっているのではという体験だった。ぼくもそうではないかと思っている。

そういえば以前書いた「JTAlertXのメッセージ機能を見つけた」でこんなことがあった。

「ZL1MVL」局のCQをコールした。相手局からシグナルレポートが返ってきたので、こちらから「R-15」を返した。しかし先方から「73」が返ってこないので、何度も「R-15」を送ったのだ。それでも「R-15」を送り続けたが「73」が返ってこない。もうダメかなと思っていた。

すると、相手局からJTAlertX経由でメッセージが送られてきたのだ。画面に小さなウィンドウで「ZL1MVL:qso ok in log arigato 73」と表示された。あれ?これはなんだ? と思った。これは「何回もレポートを送っているけど、ちゃんとQSOは成立したよ」と言ってきたんだな。すぐに「ok tnx 73」と書いて「Send」ボタンを押した。

そのことを思い出したので、今回もメッセージを送ったけど、「OFF LINE」と表示されたのだ。つまりJTAlertXは使っていないのだね。使えたら良かったのになあ。

この例でもこちらからシグナルレポートを送った段階で「交信成立」したということだね。さて、先ほどの続き。ちなみにぼくがCQを出した交信の例で書いてみよう。

ぼくがCQを出してBG2KUD局からコールされた。この段階ですでに相手局のシグナルは「-12」と確認できている。そこでこちらから「-12」のレポートを送った。そして相手局は「R-09」のレポートを送り返す。こちらから「RR73」を送っているが、これがなくても成立しているという話だ。

つまり、RR73が返ってこなくても、お互いにレポート交換ができていれば「交信成立」と判断してよいということ。たしかにその通りじゃないかと思う。(当然だけどお互いの解釈が違えばConfirmはできない)

CWの世界でもパイルアップ状態では73などなくても交信成立する。こちらからコールするとCQ局からのこちらのコールサインとシグナルレポートが送られてきて、こちらからレポートを送っても73が送られてこなくて、そのままCQを出している。つまり「交信成立」したということだ。それと同じことなのだ。

ただし、一つだけ解釈が分かれるのは、のレポートを先方が受け取りましたよ、というのはで確認で確認できるが、のままで終了したらそれがわからない。(第三者からみるとお互いにレポート交換はできているが)

となると、CQに対してはでコールバックするのではなくて、でシグナルレポート付きでコールバックして、で成立というのが理にかなっているように思う。パイルアップの時はそういう方法をよく取る。

実際に「8J1RL」局と交信した時もそうだった。

「8J1RL JA2WIG -14」とにかくあきらめずにコールすること24回。諦めかけたころに「JA2WIG 8J1RL R-16」とコールバックがあった。そしてこちらから「RR73」を送り、先方から「73」が届いて終わる。こういうやり方だ。さっそく今日からは全てコールする場合はこの方法に切り替えた。

FT8はまだ始まって歴史が短いモードだ。しかも「世界デジタル通信委員会(IDO)」みたいな組織があって詳しくルールが決まっているわけではなく、解釈もまちまちでバラツキがある。

気分的には「73」は終わった感があるけど、それは必ずしも必須事項ではない。ということで、今回は交信成立ということにしてログにアップすることにした。

 

-アマチュア無線
-