FTDX10:申請の四苦八苦中に故障者リスト入りとなっ...

「部屋の改造」第二弾が完了した

じつに地味だなぁー。

IC-705とHamlogをBluetoothで連動さ...

KX2が面白くなってきた

今度こそギターの復活かな

さあ、外にでかけよう!

昭和基地からのQSLカードが届いた!

最近のお気に入り動画(ロボット音楽編)

FT8の交信成立について

ぼくのピアノとギターの練習法・YouTube編

KX2の送信出力の変更を申請した

星の写真を撮るのが楽しくなった

今度はウィンドウズが壊れちまった

RS-BA1を使ったリモート化(Wifi 接続)

「春よ、来い」の練習も始めた♪

久しぶりのジュピター号作り

自分の「映像作品」を作るということ

身近なグリーンライフは楽しいよ♪

あなたへチューリップの花束を贈ろう!

アクアリウムは理論より実践じゃないかな

アクアリウムに「我慢」の大切さを教えてもらった

サイクル25がやってくる!

IC-705の審査終了!

no image

いかんいかん

テレサ・テンを聴きながら考えたら答えが見えた

初めての鉄道ジオラマ作り(その12)

FT8とCW その違いってなに?

ぼくの知らないうちに・・・

ピアノの練習を再開した♪

“ If you can dream it, you ...

部屋の窓からお花見

何かを作らないではいられない

5ヶ月ぶりにFT8を楽しんだ

KX2で やりたいこと

夏は花火だ

PCの自作に挑むのだ

秋の南信州を旅したよ

RS-BA1を使ったリモート化(まず有線から)

KX2とハムログの連携に成功!

アナライザーを改造してみた

ヨドバシ・ドット・コムが凄い

no image

バーレーンってどこだっけ?

さあHDR写真を始めよう!

IC-705のために揃えた小物たち

AX1というアンテナの実験には終わりがない

届いた「dp0」

CWの壁を越えろ!

新曲の練習をはじめたよ♪

今年最後の交信、そして来年について

VN-4002用のバッテリーを作ろう

その後「春よ、来い」はどうなったのか?

デンパークにカメラを持って出かけてきた

模型作りは楽しいのかい?

いつも心に “メメント・モリ”

「セウタ」ってどこ?

VN-4002に内蔵スピーカーを入れてみた

ついに新MacBook Proが発売された。

実物大のボードでレイアウトを考えてみる

退化していくApple

ぼくの仕事場のリニューアル

KX2でFT8を試してみた

お花畑のジオラマをつくろう

ギタリストは爪が命というけれど

レイアウトボードができた

いとしのエレン ♪

今年もくらがり渓谷へ行ってきた。けど。

TASCAM X8が、我が家にやってきた♪

「キルホーマン」と「じゃがバタチーズベーコン」

KX2 + Win4k3 + SDRPlay + CW...

ウクレレを楽しもう♪

AX1 × MFJ-1840T × リトルターヒルの比...

8J1RLのQSLカードが届いた、昭和基地のことをもっ...

南極昭和基地 8J1RL と交信できた!

初めての鉄道ジオラマ作り(その4)

JTAlertのアラート機能を使ってみた

CW Skimmerを使ってわかったこと

「他人を疑う前に自分を疑え」という教訓

DTMで作曲を始めてみた

「SCARM」というソフトを使ってみた

初心に帰ろう

CWの送信練習を始めた

Today is the great Jazz day...

この壁を超えろ!

セットアップでエラーの連続だぜ (-_-;)

こんな日は家でゆっくり過ごそう

定年おじさんの「夏休み自由工作」

無線機たちに もっと愛を!

ハンダごてと、ギター、そして気功的生活

VLLO(ブロ)という動画編集アプリを使ってみた

Osmo Pocket 3を持って初詣に行ってきた

ALL JA コンテストがとても楽しかった

幸せな生活のための貴重なレッスン

no image

遊ばれてしまった(-_-;)

おもちゃ屋さんでスイッチが入った

QRPトランシーバのバージョンアップ完了!

JR岡崎駅にストリートピアノが設置された

DXCC 100 へ リーチ宣言!

FTDX10が我が家にやってきた!

スライドショー観てね!

ギター

Marvel'sスタジオ:アコギ録音の奮闘記なのだ

ぼくの遊び場 ♪

ここはぼくの音楽製作スタジオ " Marvel's Recording Studio " である。
……というのはちょっと大げさだね。ぼくが好きなアコギやエレキ、そしてピアノの練習をしながら、いろんな機材を使って音作りを楽しむ「遊び場」である。

小さい頃から物作りが好きで道具や機械を選ぶこと、そしてその使い方を学ぶことも含め、すべての物作りやコト作りにつながることが大好きだ。音楽作りもその一つ。

最終的にはワンマンバンドという夢はあるけど、その前にやりたいことが2つある。

エレキの音作り

1つ目は
バッキングトラックを使って、エレキギターで演奏した曲を、できるだけハイクォリティで録画すること

こちらはすでに以前から少しずつ進めていて、エレキからオーディオインターフェイスを通してDAWソフトの中のエフェクターで音を作っている。

こちらはインターフェイスとStudio OneというDAWソフトだけでいろんなことができるので、とてもシンプルだ。
広大なDAWの世界を旅する、定年おじさん


Studio one 6 + MOTU M2 + Compreesor + Pro EQ + Valhalla Supermassive

今年はこのまま演奏と音作りを仕上げていき、シャドウズやベンチャーズなどのレパートリーを、もっと増やしていこうと思っている。

アコギの音作りと機材

2つ目は
アコースティックギターで弾いた曲を、できるだけハイクォリティで録画すること

ぼくは機材にあまりお金をかけることはできないが、小遣いで少しずつ揃えてきた機材がここに集まっている。

RODEマイク:iPhoneで動画を撮影する時に良質な音で録画できる。
アポジーマイク:iPhone、iPad、MacBookに接続して使えるコンデンサーマイク
THR5A:ヤマハのアコギ用アンプ、夜にサイレントギターで練習するために買った
MOTU M2:マイクやギターの音をパソコンに取り込むためのインターフェイス
ZOOM AC-3:アコギ専用に設計され、いろんな音作りができるエフェクター
Studio One 6:パソコンでレコーディングや音楽制作ができるDAWソフト

これらでどういう組み合わせがいいのか探っていこうと思っている。
今日のブログはその中の①RODEマイクと②アポジーマイク、③アコギアンプTHR5A、④オーディオインターフェイスMOTU M2、そして⑥DAWソフトのことを書いてみる。

⑤のZOOM AC-3はアコギ専用のプリアンプ & エフェクターで、まだ充分使いこなせていないので、しばらく使ってから音作りをしていこうと持っている。続きは後日書きます。

① RODEマイク

まずはROADEマイクはiPhoneで動画を撮影するマイクで、すでにずっと使っている。気楽にすぐに使えるのがいいんだけど、他の機材と比べると物足りない。だからこのマイクは自撮り専用で練習用に使うつもりだ。
自分の「映像作品」を作るということ

② アポジーマイク

アポジーマイクはコンデンサーマイクで、特徴はこのマイクからiPhone、iPad、MacBookに接続してDAWソフトに取り込めることだ。

ただしこれまでは「アポジーマイクは ぼくを変える」に書いたように、1系統での録音だった。アポジーマイクからの音と、テイラーのピエゾ・ピックアップの音をMOTU M2というインターフェイスを通して、①と②をStudio Oneに集めて録音してみる。

録音がギターの音だけだと、他の機材での録音と比較するときに、速さがバラバラになるので、簡単なドラムとベースの音を打ち込みで入れて、これに合わせて弾いてみた。

これが録音した音だ。何か物足りない感じがするよね。このあとにリバーブなどのエフェクトをかけるといいけど、今回はやっていない。このことはまたいつか試してみたい。

③ アコギ用アンプ

こちらは③THR5A:YAMAHAアコギ用アンプ → 夜でもギターの練習ができるのだ

このアンプにはマイクの種類、音質、コンプ、コーラス、ディレイ、リバーブなどの機能があって、これで音を作って、インターフェイス経由でDAWソフトに入れてみた。

アンプで音質やエフェクターを使って音は変えられるけど、やっぱりアンプはライブ等で使って初めて意味があるので、こういう使い方はあまり面白くないなと思った。

なのであえて録音したものはここには出さないでおきます。

⑥ Studio Oneのエフェクター機能

MOTU M2:オーディオインターフェイス → 広大なDAWの世界を旅する……
Studio One 6:DAWソフト → お気に入りのピアノ音源を探す旅

最後はシンプルにテイラーの音を、オーディオインターフェイスを通してDAWソフトに入れて、ここで音作りをする方法だ。これはエレキのときと同じやり方になる。

これが実際のStudio One 6 Artistの操作画面になる。右の方にいろんなエフェクターがあり、これらを使って音作りをしていくという方法だ。

正直言ってまだ未知の世界で使い方がとても難しい。とにかく実際に使って自分で音を探っていくしか方法はないので、終わりのない旅のようなものだ。

以前「もっと良質なサウンドを作りたい!」でエレキギターの音をいろんなエフェクターを買って音作りにチャレンジしたことがある。

ところがいろいろやっていくうちに、これらのエフェクターを使わなくても、もっといい音がStudio Oneにあるエフェクターで作れてしまった。それくらい凄いのだ。

今回使ったのは次のエフェクターだ。

最初にCompressorを使って全体の音をまとめてみる。

次にRoom Reverbで音を反響させる。これはいろんなパラメータで変化させることができる。今回はコンサートホールのようなリバーブをかけた。

そしてFlangerの中にあるLight Choorusをかける。プリセットから選ぶのが簡単だ。

そして最後にPro EQというイコライザーで、高音と低音を抑えぎみにして、中域を少し膨らませて柔らかい音にしてみた。これも正解がわからない。

というわけで、これまでの音を比較してみよう。

アポジーマイクとテイラーのピエゾ・ピックアッの音をStudio Oneに集めただけの音。今回はやってないけど、この後にエフェクトをかけるとだいぶ良くなるだろうと思う。

アポジーマイクをやめて、テイラーのピエゾ・ピックアップの音をStudio Oneに入れただけのもの。エフェクトはかけていない。

そしてこれはコンプレッサーとリバーブというエフェクターを使い、さらにイコライザーで音域を変えた音だ。なんかぼんやりした音になっちまったな。

これはさらにコーラスも加えた音になる。いろいろ音を変えているので、その中の例だ。どれが良いかということではない。正直言って自分でもわからない。

こんなふうにして、気に入った音を探していく地道な作業をしていく。きっとみんなこうやって苦労して、いろんな経験を積んで身につけていくんだろうなと思う。

⑤アコギ用プリアンプ & エフェクター

その意味で期待しているのがまだ使っていないこの機器だ。それは⑤ ZOOM AC-3:アコギ用エフェクター → のんびりすごそう

これはアコースティックギター専用のプリアンプ & エフェクターで、これを経由してMOTU M2というインターフェイス経由でStudio Oneで音作りをするものだ。

コンプレッサー、リバーブ、ディレイ、エコー他多くの機能がある。まだこれを充分使いこなしていないので、しばらく使ってその続きを後日書いてみたいと思う。

ぼくの目指している音

さて、まだ先は長いが、追い求めている音はこのDaria Semikinaさんの音だ。もちろんスタジオ録音の音だと思うけど、使っているマイク、そして機材はわからない。

ただ使っているギターは同じテイラーでぼくは312ce、Daria Semikinaさんは314ceを使っている。312と314は音が似ている。違いはボディシェイプの違いだ。

312の方が少し小さいモデルになる。実際に島村楽器で312ceと314ceを弾き比べて、弾きやすいということと、音も優しい音のような気がしたので312ceを選んだ。(テイラーギターを買った理由とそれまでの経緯

そしてこのテイラーの優しい音色を、さらに素晴らしい音に仕上げている。厚みのある柔らかい音、さらに特徴的なのはエフェクターでリバーブをかけていることだ。

目指している音があれば、それに向かって試行錯誤していける。いつかこんな音でみんなに聴いてもらえたらいいなあ。(その前にもっと練習しろってか?)

スタジオレコーディング

ところで、実際にどうやってレコーディングしているのだろうか? 気になったのでそういう現場の動画を探してみた。するとこんな手作りのスタジオの動画をを見つけた。

これはプロのではないけど、スタジオでレコーディングしてる方法はだいたい同じだと思う。こうやっていろんな機材を使って音を作っているんだね。面白いなって思う。

もちろん、ここまでのことはできないけど、ぼくが持っている機材でどれだけのことができるのか、しばらくいろんな試行錯誤をしていきたいと思う。

そしてこんなふうに、一人の演奏をミキシングで多重録音して一つの音楽を作っていく。いつかこんなことをしてみたいなとずっと思っているよ。楽しみだ♪

さて、こんなことを1週間ほどやっているけど、この先もずっと自分の気に入った音を探していくということになる。見つかるかどうかもわからない。だから面白いんだね。

ただし、他にもやりたいことがあるので、レコーディングは一旦お休みすることにします。とはいえ、もう一人のぼくが頭の中でずっとどうしたらいいかを考えているはずだ。

そうしているうちに、ふといいアイディアが閃くことがある。だからそういう空白期間が大切なんですよね。どんなことも。

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